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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」にまつわるアイテムを競り合う。“リアルドラゴンキラーオークション”をレポート
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印刷2021/11/22 16:55

イベント

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」にまつわるアイテムを競り合う。“リアルドラゴンキラーオークション”をレポート

 スクウェア・エニックスは2021年11月21日,毎日オークションの会場で,イベント「リアルドラゴンキラーオークション」を開催した。

画像集#001のサムネイル/「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」にまつわるアイテムを競り合う。“リアルドラゴンキラーオークション”をレポート

 本企画は,9月にリリースされたスマホゲーム「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」iOS / Android)に関連するもので,会場では原作漫画およびTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場したアイテムのリアルグッズが,参加者限定の競りにかけられた。

 目玉は,作中でも競りにかけられた武器“ドラゴンキラー”を再現した逸品で,ほかにもファンであれば「あっ,これ知ってる」といった品物が一点限りで多数用意され,それらの今後の所有をすべてオークションによって決める,まさに原作再現度満点の企画となった。

 なお,オークションには事前抽選で選ばれた入札者550名(会場50名,オンライン500名)が参加し,それぞれのふところを武器に競り合ったが,本オークションで発生した制作費を除くすべての収益は,これからの時代を担う子どもたちへの活動支援として寄付するとしている。

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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」公式サイト

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」ダウンロードページ

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超貴重なグッズたちが
次々と驚きの金額で落札!


 やや静粛な緊張を伴う空気の中,オークションがはじまった。

 司会進行はフリーアナウンサーの田口尚平さんが務め,ゲストにはタレントや社長業などで活動するよきゅーんさん,同じくYouTuberの岡田佑里乃さんが登壇し,会場に華やかさをもたらしてくれた。

 今回のオークションでは,各商品に最低落札額が設定される。
 入札者は物品が提示されたのち,最低落札額を見てから入札を開始するが,入札額の幅は品物によって変動する形式が取られていた。

司会進行の田口尚平さん
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左から,ゲストのよきゅーんさん,岡田佑里乃さん
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■LOT 1「タペストリー」


 1品目は,アプリの配信直前特番「リリース前夜ダイ放送!!!」でスタジオセットとして飾られていた,竜の紋章&絆の紋章のタペストリーだ。

 こちらは2種セットで,最低落札額1万円からのスタートとなった。

「タペストリー」。生放送施策で製作・使用。遮光スエード製。幅は約60センチ,長さは約120センチ。シンプルなデザインながら,二つを並べて飾ると大きさも相まってなかなかの存在感
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 いよいよの入札開始後,会場参加者たちの多くは今後のために体を温めるという意思表明か,すぐさま「パドル」(入札プレート)を高らかに挙げ,それに応じて入札額もグングンと上昇していく。

 入札は会場のみならず,オンラインでも同時進行となっているが,まさに「オークションってこんな感じだよね」という空気が早くも形成されたことで,よそよそしい緊張感はすぐに緩和されていった。

 そしてじわじわと上がっていく入札額は,最終的に最低落札額の20倍である20万円へと達し,そこで晴れて落札が告げられた。

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■LOT 2「へんなベルト」


 2品目は,ポップが師匠のマトリフから授かった「へんなベルト」だ。作中ではベンガーナ百貨店の目利きの店員にその価値を見抜かれ,売ってほしいと頼まれてしまったほどの名品だったが,果たして。

「へんなベルト」。アニメの第22話「デパートへ行こう」に登場。バックルは真鍮製,ベルトは本皮製。幅は約12センチ,高さは約8センチ,バックル部分の厚さは約2センチ
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 こちらは5千円からのスタートであったが,早くも体温を上げてきた場ではあっという間に入札額10万円を超え,20万円に到達する。

 さらにオンラインでの競り合いも過熱し,30万円を超え,40万円を突破。そこからさらなる入札の駆け引きが繰り返された。

 そして最後の入札額は45万円。ここでようやく落札が決まった。

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■LOT 3「どたまかなづち」


 3品目は,へんなベルトと同じくアニメ第22話に登場した「どたまかなづち」。攻防を兼ね備える新機軸の武具とあり,デザインからして斬新。競り落としたあと,いかにカジュアルに着こなすかが問われる。

「どたまかなづち」。こちらもアニメ第22話「デパートへ行こう」に登場。幅は約25センチ,高さは約60センチ,奥行きは約60センチ,重さは約4キロ(台座を含む)。なお,本品はあくまでも観賞用とのこと
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 最低落札額1万円からのスタートは,10万円台もスピーディに駆け抜け,あれよあれよという間に20万円にまで達した。

 しかしベルトよりも主張が激しいユニークさが,今後の取り扱いに関して入札者たちの良識を取り戻させたのか。額面上昇はほどほどに収まり,最後は熱に巻かれて走りきった会場参加者が29万円で勝ち取った。

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■LOT 4「魔弾銃」


 4品目は,マァムがアバン先生から贈られた「魔弾銃(まだんがん)」。本商品は銃に装填できる弾丸(3発)と専用ケースも付属する。

「魔弾銃」。幅は約9センチ,長さは約22センチ,高さは約20センチ。アバンストラッシュと同様,在りし日の少年たちの心を奪ったダイの大冒険アイテムの一つ
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 これまでのLOTも魅力的ではあったが,魔弾銃となると作中での活躍が頭一つ抜けており,ファンアイテムとしての価値もずば抜けている。

 それを表すかのように落札金額は開始そうそうに10万円,20万円,30万円を超えてもストップの気配を見せず,しばらくして4人の精鋭による激しい競り合いに突入。気づけば,入札額は62万円に踏み入れた。
 そこで追撃の香りが薄れ,もはや落札かと思われたが,ギリギリのタイミングでさらなる入札が仕掛けられ,戦いはなおも続く。

 そして迎えた落札額はなんと66万円。魔弾銃への思いが半端ない。

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■LOT 5「ザムザの額当て」


 5品目は,妖魔司教ザボエラの息子で,妖魔学士ザムザが自らの研究成果を蓄積していた「ザムザの額当て型 特製USBメモリ」

 こちらは作中でザムザが死の間際,額当てを父ザボエラに送ったことから,データの記録媒体という解釈でUSBメモリになったそうな。

「ザムザの額当て型 特製USBメモリ」。容量は256GB。実際に使用可能。幅は約5センチ,高さは約4センチ,厚さは約2センチ。大切なデータも額で持ち運べば安心安全
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 こちらは落札額1万円からはじまり,これまでどおり金額もすぐさま上がっていく。会場参加者のおおよそ10倍を数えるオンライン参加者も徐々にヒートアップしてきた。ただ,先ほどの魔弾銃で加熱しすぎたのもあってか,入札者らも冷静さを取り戻すかのような時間に入る。

 そして最終入札額は13万円。USBメモリとしては国内最高級だろうか?

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■LOT 6「魔王軍レリーフ」


 6品目は,魔軍司令ハドラーの玉座に設置されていた,魔王軍六軍団を象徴する「魔王軍レリーフ」。こちらは1/6サイズで再現したもの。

「魔王軍レリーフ」。1/6スケール。幅は約60センチ,高さは約69センチ,厚さは約19センチ(魔王像を含む)。1/6の縮尺とはいえ,威厳と迫力が感じられる大きさ
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 調度品としてもピッタリなレリーフに目をつけていた入札者は多かったか,1万円スタートの出品は,流れるように30万円台を突破し,入札が減りはじめたのも40万円を超えてようやくという展開になった。

 それからも入札は続いていき,落札額は52万円で決定した。

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■LOT 7「ドラゴンファング」


 7品目は,ダイの父でもある竜騎将バランの左目を飾っていたアクセサリー「ドラゴンファング」。実際に顔に装着できるとのことで,着ければ竜闘気(ドラゴニックオーラ)があふれること間違いなし。

「ドラゴンファング」。実際に装着可能。幅は約15センチ,長さは約20センチ。黄金に輝くメタリック仕様で高級感があるが,ケガをしないよう慎重に取り扱いたい
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 こちらは少々お高めの最低落札額5万円でスタートしたが,ここが竜闘気の開放の際と見たか。金額はお構いなしに上昇し,会場でパドルが上がらなくなっても,オンラインでの競り合いが長らく続く。

 結果,これが本日のドルオーラだとばかりに気合の乗った50万円が提示されると,そこで落札とあいなった。

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■LOT 8「ドラゴンキラー」


 8品目は,満を持して表題の「ドラゴンキラー」が登場。

 こちらは「ドラゴンクエスト」シリーズの武器としてもおなじみだが,作中ではベンガーナ百貨店に一刀限りで入荷されていた最高級武器であり,作中世界の相場では15000ゴールド以上とうたわれていた。

 原作ではレオナと商人ゴッポルが競り,18000ゴールドで打ち止めとなったが。日本円で換算される今日,どれほどのお値打ちが出るのか。

「ドラゴンキラー」。専用展示ケースが付属。幅は約31センチ,長さは約43センチ,厚さは約13センチ,重さは約1.7キロ。展示ケースの幅は約47センチ,高さは約60センチ,奥行きは約47センチ,ケースを含む総重量は約15キロ
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 あらためて緊張が漂う会場で,最低落札額18万円が提示された。この金額は前述したゴッポルの落札金額をなぞらえたものだ。

 入札開始後,額面はものの数秒で20万円を突破し,加速はとどまることを知らず,やすやすと大台の100万円を記録する。しかし入札はまだまだこれからばとばかりに,150万,200万円,250万円,ついには300万円に。これには会場からもどよめきと拍手が沸き起こっていた。

 そうして最終的に提示された入札額は,驚きの310万円。これにより,リアルドラゴンキラーの未来の所有者が決まった。

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■LOT 9&10のサプライズ


 ドラゴンキラーの落札により,予定されていた出品がすべて終了したかと思いきや,壇上から計2品の追加出品がサプライズで告げられた。

 オマケを飾るのは,「アバンの書風 特製サインブック」「ハドラー親衛騎団 特製チェスピースセット」である。

「アバンの書風 特製サインブック」。アバン先生とアバンの使徒(ダイ,ポップ,マァム,ヒュンケル)のイラストをはじめ,原作の三条 陸氏,漫画の稲田浩司氏,アニメ声優陣の直筆サインも書かれた,言うまでもなく超貴重な一品
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 こちらも最低落札額5万円からのスタートとなり,先のドラゴンキラー争奪戦で心身を消耗していた入札者たちは……あれはもう終わったことだ次だ次とばかりに,続々とパドルを掲げていく。

 その結果,サインブックは本オークションで最も入札数の多かった出品と化し,それに応じるように金額もみるみる上昇。50万,60万と刻みつつ,100万円も軽々と突破し,入札の勢いも止まることがない。

 パドルが上がらなくなったのは,入札額165万円を記録したときだ。

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 続けて最後の品物「ハドラー親衛騎団 特製チェスピースセット」は,先日予約が開始された「ハドラー親衛騎団 シルバー製チェスセット」と同様のデザインだが,駒はそれぞれ1ピースのみのゴールドな1セットとなっており,名称どおりの特製アイテムとされた。

「ハドラー親衛騎団 特製チェスピースセット」。オリジナル鑑賞ケースが付属。駒はそれぞれ1ピースのみで特製金メッキ仕様。きらびやかで存在感のある一品
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 最低落札額10万円からスタートすると,最後の出品ということや,これまでのテンションもあってか,額面はスムーズに50万円を達すると,まもなく70万円を超えた。参加者のなかには今までオークションに参加したことがない人も少なくなかっただろうが,この日の体験で,競りがただの商品購入の場ではないエンタメであることを実感したことだろう。

 最後に提示された入札額は96万円。ここで落札が決まった瞬間,この日のリアルドラゴンキラーオークションはすべての出品を終えた。

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 会場では,魂の絆で実施予定のキャンペーン情報が公開された。

 アプリ内で現在開催されている宝探しイベント「ユグドラシルと古代魔術装備宝探し」では,新たな仲間「レオナ」の神武器「ユグドラシル」が手に入る。こちらは強力な奥義「大地の裂牙」を使用可能で,ゲームオリジナル奥義演出が見どころだという。

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 オークション開催を記念し,「ダイ ドラゴンキラー(魂の水晶)」のプレイヤー全員プレゼントも決定した。

 こちらの配布期間は11月30日から12月30日までとなるので,この期間にバーチャルドラゴンキラーをゲットしておこう。

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 そのほか,ヒュンケルの鎧の魔剣,クロコダインの真空の斧,炎帝の大盾,ドラゴンメイル上といった★4武器・防具がそれぞれ1枠確定となるブラックフライデーパックの販売や,ブルージェム×3000個の特別配布,11月23日から11月28日までの5日間で最大3000個の連日配布,足して6000個を確保できるログインキャンペーンの情報も公開された。

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 さまざまなリアルグッズを大放出し,それをオークションという場で,参加者たちに競り合ってもらうという機会を与え,さらにチャリティ目的で収益を慈善事業の支援に回すという本施策。
 原作再現としても,ファンイベントとしても,社会貢献としても,またゲーム連動型企画としても非常に熱気のあるものであった。

 ドラゴンキラーで救える世界とは,現代社会においてはその名のとおりの使用目的ではなく,かくあるべきなのかもしれない。

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