ニュース
最後の有人戦闘機と呼ばれた高性能ジェット戦闘機F-104が「DCS World」に参戦決定
「DCS World」公式サイト
「DCS: F-104」のモデルとなるのは,スターファイターの愛称で知られる超音速ジェット戦闘機F-104だ。ロッキード(現ロッキード・マーティン)が開発したF-104の初飛行は1954年で,2004年の退役まで,15か国以上で使用され,2500機以上が制作されたというベストセラー戦闘機だ。日本でも航空自衛隊が使用しており,昔の怪獣映画の常連メカとしても登場していたため,一定の年代以上の人には懐かしいかもしれない。
ほっそりした優美なフォルムと,1958年に速度記録を,また1959年には高度記録を打ち立てるという高い性能を誇ることから,「最後の有人戦闘機」とも呼ばれた。ただ,旋回性能はあまり良くないため,目視圏内で高速の一撃離脱を繰り返すことが基本となる。気が早いが,リリースされたら面白いドッグファイトが楽しめそうだ。
プレイヤー向けのWeekly NewsletterとSteamのストアページではこのほか,同じくAergesが開発を進める「Mirage F1BE」の進捗状況なども紹介されている。気になる人はチェックしてほしい。
Eagle Dynamics:Weekly Newsletter
- 関連タイトル:
DCS World
- この記事のURL: