ニュース
次世代サバイバルホラー「The Medium」,日本語対応で12月10日の発売が決定
「The Medium」公式サイト
「>observer_」や「Layers of Fear」シリーズなど,ホラージャンルでは世界的に高い知名度を誇るBloober Teamの最新作「The Medium」は,どこかで少女が殺されているというビジョンを見るようになった霊媒師の主人公マリアンが,謎の人物の依頼を受けて,廃墟となったホテルにやってくるところから始まる。現実世界と精神世界を「同時に表示する」というグラフィックスとプレイスタイルがセールスポイントとなっており,新たなゲーム体験が期待できそうだ。
公開されたトレイラーでは,Bloober Teamの作曲家であるアルカディウス・レイコフスキー(Arkadiusz Reikowski)氏の楽曲「Marianne’s Theme」が使われており,Steamのストアページで無料ダウンロードが可能になっている。また,「サイレントヒル」シリーズで知られる山岡 晃氏も参加しており,公開された開発者ビデオダイアリーでは,山岡氏とレイコフスキー氏は現在,新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってリモート作業を行っているが,良いシナジー効果を得ていると語っている。
今のところ,高速SSDの効果でゲームの持ち味を最も活かせそうなXbox Series X版を含めて日本での展開は未発表だが,PC版ではインタフェースとテキストが日本語化される予定だ。なお,SteamまたはEpic Games ストアで購入予約をすると,ボーナスとしてデジタルサウンドトラックやデジタルアートブックが入手できるプロモーションが実施されている。
- 関連タイトル:
The Medium
- 関連タイトル:
The Medium
- この記事のURL:
キーワード
(R), ™ & (C)C2020 Bloober Team S.A. (Inc.). All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners. All Rights Reserved.