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アイカツ!シリーズ新プロジェクト「アイカツプラネット!」が発表。実写・アニメ・3DCGをミックスした新しい表現に挑戦する意欲作
「アイカツプラネット!」は学園シーンなどの日常生活を実写で,アイドルとして活動するシーンをアニメと3DCGで表現するというものだ。本コンテンツはテレビアニメとデジタルキッズカードゲームが連動で展開し,前者は2021年1月にテレビ東京系列で放映開始予定,後者は2020年冬に稼働開始予定となっている。また実写キャストの8名も,ユニット「STARRY PLANET☆」を組んでイベント出演や動画配信などの活動をする予定とのことだ。
本コンテンツの主人公・音羽舞桜は,ある日突然姿を消した陽 明咲の代わりに,憧れの世界「アイカツプラネット!」のトップアイドル・ハナとして活動することになる。ハナになった舞桜は,「スイング」と呼ばれるアイテムに宿る「ドレシア」の力でドレスアップし,ライバル達との熱いパフォーマンスバトルを繰り広げることに……というのが本作のストーリーである。
デジタルキッズカードゲームの「データカードダス アイカツプラネット!」は,収集したスイングを使用してパフォーマンスバトルで対戦するリズムゲームだ。スイングは片面にレアリティとドレシア,ドレシアのレベル,もう片面にフェアリーやジュエルなどのドレシアのタイプや使用スキルが記されている。
パフォーマンスバトルでは3回の「ドレシアチャンス」が行われ,勝負はリズムゲームの得点とドレシア同士の相性で決まる。
また筐体はフルタッチパネルを搭載した2画面構成で,直感的な操作でリズムゲームを楽しめるという。
発表会では上記の情報のほか,実写キャスト8名が各自のセールスポイントなどを披露。また,「アイカツプラネット!」にマネージャー役として出演するタレントの秋元才加さんと,応援サポーターを務めるももいろクローバーZの玉井詩織さんもゲストとして登壇し,配信の収録後にメディアからの質問に答えた。
──今回の収録を終えた感想を教えてください。
伊達花彩さん:
「アイカツ!」シリーズの新プロジェクトを説明するということで,すごく緊張しました。配信では,1人1人の個性を表現できたと思います。これから,もっと頑張ります!
──今後の活動について,意気込みなどをお願いします。
秋元才加さん:
このプロジェクトは,アニメと実写を連動させる今までにない試みです。リアルとバーチャルをミックスするのはすごく難しいことだと思うのですが,バーチャルならではの可能性と,リアルでどこまでできるかというところ,そしてSTARRY PLANET☆の8人が成長していく姿をリアルに見られることに魅力を感じます。
私達にとっても初めてのことなので楽しみです。リアルだけどリアルじゃない,その新しいところを楽しんでいただけたら嬉しいです。
- 関連タイトル:
データカードダス アイカツプラネット!
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