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モンスターハンターライズ公式サイトへ
  • カプコン
  • 発売日:2021/03/26
  • 価格:DL版:5990円(税込)→3990円(税込)
    パッケージ版:8789円(税込)
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読者の評価
69
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モンスターハンターライズ

モンスターハンターライズ
公式サイト https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000029014.html
発売元・開発元
発売日 2021/03/26
価格 DL版:5990円(税込)→3990円(税込)
パッケージ版:8789円(税込)
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
69
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 親切で爽快な傑作 90
    • 投稿者:yudaya(男性/40代)
    • 投稿日:2022/01/09
    良い点
    〇綺麗なグラフィックと音楽
    スイッチでは最高峰になると思われるグラフィックです。音楽も素晴らしくゲームプレイを盛り上げてくれます。モンハンワールドに比べれば劣るんだとは思いますが、個人的にはライズの方がゲームゲームしているグラフィックで見やすくわかりやすくて良かったと思います。

    〇かけり虫
    今回から登場した翔虫ですがこれが最高です。最初は操作が難しいと思いましたが、しばらく使っていくと爽快かつ便利でたまらなく最高でした!もう次回作以降でこれ無しなんて考えられないレベルです。どんなこじつけでもいいので次回作以降でもいっそのことワールドの続編でも使わせてほしいです。壁走りや空中回避などとにかく今作に新要素で最大級に最高な点でした。

    〇オンライン要素
    オンラインプレイは3DSのころからもありましたがとても便利になりました。
    途中参加もできるし、してもらえるのは便利です。

    〇百竜夜行
    最初はこれも面倒くさそうだなと思って敬遠していましたが、わりと簡単でみんなでわいわい楽しく大雑把にでも楽しめるのは良い新要素かなと思いました。

    〇装備とスキル
    3DSの頃と比べてスキルがとてもわかりやすくなりました。

    〇ほどほどの難易度
    3DSの4Gでやる気を失い、ワールドをプレイしてもあまり楽しめずクリアもしなかったのでしばらくモンハンから離れていたのですが、ライズで復帰。そんな私には丁度良い難易度でとても楽しめました。最初は素人ハンター同然でしたが、下位でストーリーと一緒に感覚を取り戻しつつ新しいことも憶えていくという段階を踏んだ難易度は心地よかったです。
    悪い点
    〇高低差のあるフィールド
    オープンフィールドになったのは爽快で楽しいのですが、高低差が険しくうっかり低地に落下するとそこから目的地まで戻るのが大変です。大翔虫を使用して移動はできますがそれも探すのがけっこう面倒です。最初のころは落下してからどこから元の場所に戻れるかわからずオンラインでプレイしたときに仲間に迷惑をかけたりしてしまってました。

    〇ボリューム不足?
    個人的には3か月ほど遊べて十分すぎるほど楽しんだのですが、やはり面白いからこそもっとボリュームがあったら良いなと思ってしまいますね。贅沢かもしれませんが。サンブレイクに期待しています。
    総評
    モンハンは3DSからはじめましたが、もはや比べられないレベルに進化したと思います。
    個人的にはモンハン最高傑作です。

    やはり特筆すべきは翔虫の存在でしょう。これが一見新要素で面倒で難しそうなんですが、回避に移動に攻撃にとすべてにおいて爽快で便利です。もうこれなしのモンハンなんて想像できません。ぶっちゃけ新作が出たとして翔虫(または同等装備)が無かったら多分買いません。それほどにもう素晴らしいアイデアだと思います。

    モンハンXでもうモンハン卒業だなと思いつつ、ワールドも買ってクリアできずにあーやっぱりモンハン楽しめなくなったなぁと思っていたのに、なんとなくライズを買ったら大ハマり。こういう割とライトにモンハンをやりたい人には合うゲームだと思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 4
  • 良作と言うには過去作に失礼だが…… 45
    良い点
    ・Nintendo Switchの性能を限界まで引き出したグラフィック
    ・独自エンジンによるスタイリッシュなモーション
    ・キャラクターの名前が明確になることによるストーリーへの没入感
    ・様々な種類の武器グラフィック
    悪い点
    ・Nintendo Switchへの負荷が高く本体の過熱やバッテリーの消耗があまりに激しい
    ・モーションの高速化やエフェクトの過多で視界不良に陥りやすい
    ・ストーリーのボリュームが少なく、フルプライスで買うだけのシナリオ量では無い
    ・武器種間の格差が激しく、ガンランスの様な圧倒的な弱武器があれば、徹甲榴弾ヘビィ、貫通ライトの様な超強力な強武器があり、様々な武器を使うことが出来るとは到底言い難い環境
    ・モンスターの肉質がアイスボーン時代と大して変わらないにもかかわらず、クラッチクローの様な肉質軟化手段が存在しないため、ガンナーの物理弾(通常弾や散弾など、貫通弾は後述する理由から速射対応のライトボウガンでのみ圧倒的に有効)の使用価値が限りなく低い
    ・各種モーション値に上方修正が加えられており、特に手数を重視する武器種の場合、肉質が硬い部位であっても時間当たりのダメージ量(DPS)が非手数武器(大剣等)で弱点部位を攻撃した際と比べ高いこと
    ・小型モンスターが邪魔
    総評
    アイスボーンの終期、特に歴戦王ネロミェールが実装された辺りからはかなり酷かったが、ライズはそれと同等位に酷い。
    久々の任天堂ハードでの新規タイトルと聞き期待したものの、プレイ時間が増えるにつれ理解していく品質の低さ。
    これでそれなりに儲かるのだから、つくづくブランド力のあるゲームはいい商売が出来るなと思う。
    というか何よりSwitchの性能が足りて無さすぎる。ぶっちゃけゲーム本編が酷かろうとまあモンハンだし……IBのシナリオに比べれば……と我慢は出来るが、ハードの性能が低いんじゃ話にならない。本体過熱が激しすぎて携帯モードでは遊びづらいし、テレビモードだとさらに本体の過熱が激しくバッテリーの寿命がマッハで縮む。
    IBと比べたシナリオ面も、向こうの様に出会ったモンスターを片っ端から調和していく生態系の破壊者になるような酷いシナリオでは無いものの、とにかく薄い。いや設定的にアレな部分も多いが、それは脇に置くとしてもとにかく薄い。
    無論良い点もある。翔蟲による立体機動は、さながらフリーダムウォーズを彷彿とさせる高機動戦闘を可能にし、狩りの戦術の幅広さやカッコ良さに多大な影響を与えているように見える。
    だが実際の所はどうだろうか。翔蟲を用いて放たれる大技、狩技……もとい、鉄蟲糸技は、その多くが大技と言うには微妙な性能だ。少なくとも、鉄蟲糸技の実装によって弱体化された幾多のモーションに見合わない程度には。
    蟲を用いた受け身も一見良いモーションに見える。だが、多くの武器の場合、この受け身を行うことで、鉄蟲糸技によって得られた強化状態が解除され、もう一度発動しなければならない。にもかかわらず、モンスターの攻撃な多くは受身を取らないとプレイヤーが不利に立たされてしまう。要するに、仕様と仕様が噛み合っていないのだ。ちなみにライトボウガンの様に受け身を取っても強化が解除されない武器もある。なんで?
    あと、これは3Gからヘビィボウガンを使ってる者としての所感だが、ヘビィボウガンの物理弾が意図的に弱く調整されているように感じられる。アイスボーンで強すぎたから武器全体を下方調整するなら分かるが、それにしては徹甲榴弾があまりに強すぎる。開発者はヘビィボウガンではなくグレネードボウガンと名乗らせたいのだろうか?まあガンナーなんて居なくなれば良いのにと宣うような開発なのでもしかしたらそうなのかもしれないが……
    最終的な評価だが、ライズを買うよりもPS4のモンスターハンターワールドとアイスボーンを買った方が有意義だと思う。Switchしか持っていないならストーリーズ2を買うべきだろう。その方がSwitchのバッテリーの寿命的にも良いし、安全だ。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 2 2
  • ライト層には最高のタイトルだがコアゲーマーにはやや厳しいか 50
    • 投稿者:バレロ(男性/30代)
    • 投稿日:2021/05/27
    良い点
    ■ロード時間、その他利便性
    明確な長所、クエスト受注→出発をストレス無く行える為、非常に快適
    集会所に必須施設が集中しているのも高評価

    ■ボイスやムービー設定の充実
    日本語ボイス、モンハン語、完全オフ、頻度まで自由に設定が可能
    マルチで遊ぶ他プレイヤーのボイスも反映される為ノンストレス
    公式PVで何か違うな…と感じた方も今までのシリーズと同じ感覚で遊べます

    ■重ね着(Ver2.0〜)
    生産防具を全て重ね着として使用可能に
    百竜武器に限る物のこちらも武器重ね着に対応
    長く遊ぶには嬉しい仕様

    利便性の向上を猛烈にプッシュしている印象
    大きなバグも無く非常に遊びやすい
    悪い点
    ■武器バランスの悪さ
    長所を全て消してしまうような惨状
    Ver3.0で調整が望まれていましたが、それも虚しく一切の調整が行われませんでした
    全体的に難易度が低いのでとにかく手を休めず攻撃出来る武器が圧倒的に強い状態になっています
    新要素の鉄蟲糸技、入れ替え技をプッシュする為に既存のモーションの弱体化が激しく、その要素も選択肢が広がる類の物ではなく「これしか使えない」ような武器も多く見受けられます
    ガンランスに至っては、本当にテストプレイをしたのか疑いたくなる程のチグハグ加減で、あらゆる要素がライズのスタイルから掛け離れてしまっているのが残念でした
    ここはおそらくプレイスタイルに拠ると思うので個人の意見として受け取って頂ければ幸いです。

    ■キーレスポンスの悪さ
    遅延はそこまで気にならないのですが瞬間的にボタン入力を受け付けなくなる事があります
    ZLZR周りが特に目立ちますね。Joy-Con、プロコン、中華コン試しましたが残念ながら変わりはありませんでした

    ■新オトモのガルク
    素晴らしいです。広いマップを移動するのに駆け回れる喜びは格別、と思うのは最初だけ、残念ながら短所が目立つ結果に
    とにかく反応が悪くA長押しの自動騎乗がまあ仕事をしないしない…
    ダッシュする為にドリフト操作を経由する意味もよく解りませんし絶妙に届かない崖や、小回りの効かなさも徐々にストレスに
    幸い移動面は蟲移動とファストトラベル用のキャンプ開放でどうにかなるので問題ありません
    戦闘能力はタイムを左右する程高く、人によっては嬉しい要素かと思います
    ガンランスはガルクが武器みたいなものですね…何だそりゃ

    ■視認性の悪さ
    一部マップ、一部モンスターが非常に見辛いです
    過剰なヒットエフェクトはマルチプレイで何も見えない程画面を埋め尽くしてしまいます。近接を担いでマルチに行く人の共通の悩みかと
    ここもオン/オフなどの改善が望まれていましたが…
    総評
    惜しいです。間違いなく快適になっただけに全てのボタンを掛け違えてしまっている印象。
    1つの改善に2つの改悪のような調整不足感がどうしても目に付いてしまう
    批判を恐れず言うならば、よく出来たモンハンフォロワーゲーを遊んでいるような感覚
    少し調整すれば大化けするだけに本当に残念でなりません。
    ライズGに期待…ってもうそういう時代じゃないですよカプコンさん
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 5 3 2
  • モンハン入門にはオススメできるが… 50
    • 投稿者:POL(男性/30代)
    • 投稿日:2021/05/27
    良い点
    翔虫やガルクによる高速移動を始めとして、アイテムの自動合成やモンスター位置の常時表示、面倒なドリンクアイテム廃止にキークエスト開示等、従来作では考えられないぐらい面倒な要素が改善されている。武器や防具作製に必要な素材数も減っているため、ゲームクリア前に同じモンスターをひたすら狩り続けることも少なくなった。賛否両論あるが、従来作では多かった出現モンスターが同じでフィールドやクリア条件だけが異なる水増しクエストや退屈な運搬クエストを削減したことは評価したい。
    悪い点
    フィールドの環境生物ヒトダマドリをクエスト中に集める事で各種ステータスがアップする要素があるが、クエスト毎にリセットされる仕様。1クエストが10〜15分程度でクリア可能にも関わらず、数分かけてヒトダマドリを集める人は稀有であり、実質的には機能していない事が多い。一方、体力ゲージはヒトダマドリを集めないとフルにはならないため、強化無しの中途半端な体力ゲージで戦う人が多く、視覚的には違和感がある。武器間のバランスはv2.0時点では非常に悪く、ボウガン・弓と太刀以外の近接武器の間には超えられない壁がある。どの武器種も属性値やモーション値の調整が雑なため、使用武器や行動がワンパターンになりがちであり、幾つかの武器種では同じ必殺技を連発する退屈なアクションが最適行動となる。入れ替え技も一見すると自由度がありそうだが、調整不足で実質一択となる場合が多い。ワールド系列では数ヶ月毎にバランス調整が行われていたが、5月27日公開の8月末までのロードマップでは予定無し。v2.0時点のやり込み要素は、同じ敵を狩り続けてお守りガチャを回す内容のため、武器種を変えないと飽きを感じ易いが、顕著な武器格差が障害となっている。
    総評
    モンハンシリーズを初めてプレイする方に対しては、従来作の不便な要素は排除されているため、入門編としてはお勧めできる。一方、従来プレイヤーにとっては物足りなく感じる要素が多く、ゲームデザインや武器コンセプト、バランス調整については、特に粗が目立つ。従来のモンハンの魅力の一つに多彩なモンスターを色々な武器種で狩ることで、長時間遊べるという点があったが、今作の武器アクションは底が浅いため、操作の上達を感じられないまま飽きる事が多い。また、悪い点で述べた要素は全て行動制限に繋がっており、プレイ時の自由度を大きく損なっている。新しい要素を加えたチャレンジ精神や素材の良さは感じるが、従来作よりもかなり粗めの調整は非常に残念。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 3 2 2
  • 概ね及第点だが、操作性の悪さをいつも感じる 65
    良い点
    ・狩りを実感させる様々な演出・空気感・ゲームバランス
    悪い点
    ・多彩な動作が出来る代わりに複雑で且つ後一歩痒いところに手が届かない操作性の悪さ
    ・回復アイテムを使用した時などの悠長とした動作(正直苛つくw)
    総評
    モンハンシリーズは今までドスとフロンティアとXXを軽く触った程度(体験版程度)で、本格的にプレイするのは今回が初となる。

    多くのゲーマーに支持され何作も出ているだけに面白いか面白くないかで極論すれば勿論、面白い。
    私も不満を感じながら何百時間と遊んでいる。

    ではその不満とは何か?
    ドスの頃は忘れたが、フロンティアとXX、そして今作でも感じたのは操作性の悪さだった。
    体験版をプレイして悪戦苦闘し、ストレスを感じた為に購入は見送るつもりだったくらいだ。
    (一転、発売前日に劇場でモンハンの映画予告を見て、ゲームに触れていた方が映画をより楽しめるだろうと思って購入を決意した。それから何とかマガイマガドを倒し、今はディアブロスやオロミドロ等と闘っているので我ながら少しはこなれたと思う)

    もしかしたらガンランスと言う武器が初心者には不向きなのかも知れないし、何よりも私がまだ不慣れである事が主因だが、それらを除いても難点であると感じる部分が有る。

    攻撃はXボタンとAボタン、X+A(とRかZRを組み合わせる)で主に行うが、抜刀を省略した攻撃をL+X以外にL+X+Aで行えないのは何故だろう。
    X+Aと言う操作は攻撃以外で行わないのだからX同様出来ても良くないだろうか?

    また納刀ボタンが防御ボタンの隣なのが良くない。
    しかもSwitchコントローラーの形状の都合で誤押し易く、防御するつもりが納刀動作をしてしまい、モンスターの攻撃をモロに受けると言う場面が多々有る。
    B(回避)と納刀は逆にして欲しい。防御と回避ならば似た動作である為に誤押してもまだ無事に済む可能性が有るから。

    大技を食らい空中に打ち上げられた時などは、新アクションである翔蟲アクションの1つ『翔蟲受け身』をZL+Bで出来るが、この操作以外に出来る事が無いのだからZL+Bに限定する必要が無いのである。ZLはともかく、組み合わせるボタンはBだけでなくAやXなどでも受け付けて欲しい。

    回復アイテムなど、アイテム使用時の硬直時間の演出が苛ついて仕方無い。
    死闘の最中に思いっきり味わう様な表現をされると苛ついて仕方無い(繰り返し)
    もっと『仕方無いよね』と言う動作にして欲しい。分身から不快感を与えられては堪らない。

    直上の演出の問題はともかく、操作性は改善して貰えないと今作でご馳走様である。
    自分でも初心者(不慣れな者)としての甘えなのは承知しているが、無理難題を書いたつもりは無い。
    慣れた者でもプレイ中に頭が真っ白になる時が有るだろうし、そう言う時にどうにかなる部分だと思う。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 3 3
  • 悪い意味で「いつものモンハン」。あと狩猟笛を返して。 55
    • 投稿者:D-D-DOM(男性/20代)
    • 投稿日:2021/04/25
    良い点
    ◆高速化したプレイスピード
    ガルクという犬のオトモが導入され、乗ることで移動スピードが上がるとともに走りながら回復アイテムや砥石を使えるので、キャンプからモンスターのもとへ向かったり逃げたモンスターを追う際にも素早く移動できる。
    また同じく導入された翔虫で高低差のあるマップもスムーズに移動でき、狩り時にも吹っ飛ばされた際の退避ができるので、アクションが中断されない快適性は高い。
    悪い点
    ◆複雑化しすぎたアクション
    前作ワールドにてアイスボーンが実装された時も少し感じたこと。基本的にどの武器でも△・○・△+○・Rボタンの4種類の操作で、その組み合わせやコンボによる変化でさまざまな攻撃をするのがモンハンの武器アクションだが、アイスボーンではL2ボタン1つが既存コンボに組み込まれたのみに対し、今作ではZLボタン+○・△の2種類のアクションがさらに追加され、さらにいくつかのアクションは入れ替え技で変化する等アクションの複雑性が増しており、新しい武器種を試す敷居が上がっている。

    ◆ボリュームの少なさ
    モンスター数が少なく、おそらくは無料DLC・アップデートでの漸次追加を前提としている。
    亜種モンスターが1匹もおらず、古龍種も2匹しかいない。以前から「亜種モンスターは水増し」という批判もあったようだが、亜種モンスターがいない=防具(スキル)の種類が少ない=装備の組み立てがしにくい、ということで、積めるスキル数も少なく装備の自由度が低い。
    また武器も基本的にレアリティの高さが性能の高さと比例しており、最終強化のレアリティが低止まりする武器は選択肢に上がってこない。また武器種ごとに属性の偏りが大きく、各属性ごとに実用に耐える武器は1,2本程度。状態異常系は武器によっては1属性1種類しかないなど、モンスター数の少なさの影響が出ている。
    発売後1ヶ月で無料アップデートをしてモンスターを追加するぐらいなら、発売を1ヶ月遅らせてでもモンスターを何匹か追加した状態で発売すれば良いのにと思う。
    あとHR上限が7で、今回の無料アップデートで上限解放するとのことだが、それくらいはアップデートにわざわざ組み込まなくても、発売時に実装できるだろうと思う。
    おそらく漸次アップデートで少しでもコンテンツの寿命を伸ばしたいのだろうが、出し渋りとしか思えない。

    ◆ヒノタマドリ(持続強化)のゲームデザイン
    マップの各所にはヒノタマドリという収集すると体力やスタミナのステータスを底上げするギミックがあり、モンスターの攻撃力がそこそこ高い今作では特に体力を強化するものが結構な生命線となる。ソロでクエストをする場合は好きなだけ収集してからモンスターに挑めるが、オンラインでの参加は基本的に「ホストの攻略・素材集めの手伝い」であるため、なるべく早くホストの狩りに加勢するのを求められる。目標モンスターに行かずうろうろとヒノタマドリを収集しているのは所謂寄生と見分けがつかないし、かといってほとんど強化もせず加勢すると落ちるリスクが高まると、オンラインプレイとの相性が悪い。今まで通りスキル・食事でのステータス強化で完結させておけばそういう面倒臭さも避けられただろうと思う。

    ◆狩猟笛のアクションの大幅改変(改悪)
    個人的に一番ひどいと思ったところ。
    前作までは狩猟笛は△・○・△+○と対応する3種類の音符を指定された組み合わせに並べ、Rボタンで演奏することで演奏効果を発生させる、というのが基本的な武器の特徴で、昔はガンランスと並ぶ使いづらい武器の代名詞的存在だったのが、強化効果をストックできたり譜面の常時表示ができるようになったりと、作品を追うごとに順調に間口が広がってきたなと思っていた。
    それが今作は演奏の概念がなくなり、△・○・△+○をそれぞれ2回押すだけで対応する効果が出るという仕様に大幅に改変された。
    とてもつまらない武器になった、というのが正直な感想。
    武器ごとに違う譜面を覚え、効率よい音譜の並びを考え、強化効果をモンスターの攻撃をかわしつつ貯めながら隙を見て演奏する。強さ云々は抜きにして、狩猟笛はそれが非常に楽しい武器だった。
    今作にはそのどれもない。同じボタンを続けて2回押せればそれで強化ができる。手軽さといえば聞こえはいいが実際はただ底が浅いだけである。
    自分はワールド以降、狩猟笛の他に大剣・ハンマー・ランス・ガンランス・スラッシュアックスを使ってきたが、操作感がここまで変わったのは狩猟笛だけ。オンラインプレイやプレイ動画で他の武器のモーションを見る限り、全武器種の中で狩猟笛だけだろう。
    モーションの大幅改変は上記のような没個性化のみならず、過去作で培ったプレイスキルが全く活かせないことも意味する。
    次回作では、狩猟笛の操作が以前の仕様に戻されることを強く願う。
    総評
    アクションやシステムの完成度とは裏腹に、出し急いだのかと思うくらいにはボリュームの少なさが目立つ。ストーリーも尻切れ蜻蛉感が強く、ラスボス戦で急に盛り上がって結局その場凌ぎの解決はするものの、根本的な解決はしないまま「俺たちの戦いはこれからだ!」END。
    はなから一作品として完成させるつもりがなく、無料DLC・アップデートで延命しつつ「G」まで繋ごう、という姿勢が見える。
    ガルク・翔虫の導入による移動の高速化は快適性が高いが、それ以外のアクションはワールドからの据え置きで、XX→ワールドでかなりの進歩を見てしまったせいか、代わり映えもしない。
    また悪い点で書いた通り狩猟笛の改変(改悪)がひどく、前作では800回ほど使用した狩猟笛だが、今作では体験版で数回触ったきりで一切使用していない。

    作品としては60〜70点くらいだが、個人的に笛の仕様でマイナス10点。
    良い意味より悪い意味強めで「いつものモンハン」であるため、他にやりたいゲームがあるなら
    そちらをおすすめする。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 2 2
  • マイナーチェンジと思わせて新規要素が目立つ 80
    • 投稿者:エリィ(男性/30代)
    • 投稿日:2021/04/21
    良い点
    ・翔蟲を利用することによる移動自由度の高いフィールド

    ・居そうで居なかったイヌ系オトモのオトモガルク

    ・いままでにない戦い方を楽しめる百竜夜行(欠点でもある)

    ・村クエ(ソロ用シナリオ)と集会所(マルチ向けシナリオ)の再分化(欠点でもある)


    以下ワールド系からの対比

    ・導蟲、痕跡集めの廃止

    ・スリンガー、クラッチクローの廃止(欠点でもある)

    ・『乗り』関連アクションから操竜への移行

    ・とてもとても親切な(親切すぎる気もする)モンスター図鑑
    悪い点
    ・フィールドの高低差が激しく自由に移動するには翔蟲システムへの慣れが必要
    (バトルコンテンツ自体では高所や僻地に立ち入る必要はあまりない)

    ・ワールドから続くアップデート前提の設計

    ・いままでにない戦い方を強いられる百竜夜行(良い点でもある)

    ・村クエ(ソロ用シナリオ)と集会所(マルチ向けシナリオ)の再分化(良い点でもある)

    ・初期実装モンスターのちぐはぐさ
    (アレが居てなんでコレが居ない?的な種がちらほら)
    総評
    過去のP系列のようにワールド(以下MHW)からのマイナーチェンジだろうかと考えつつ
    実際にプレイしてみると共通点もあれば異なる点も(良くも悪くも)割と有った。
    ガルクや翔蟲、入れ替え技などの新規要素で覚える事や過去作との違いを感じる事も多いが、
    新しい楽しみ方と言う意味では初めてMHWに触れた時と同様かそれ以上のワクワク感を感じながらプレイしている。
    switch派でMHWには触れたことが無かったプレイヤーには是非ライズをプレイして欲しいが、
    MH4系やクロス系と比べると変更点が少なくなく戸惑う事もあるかもしれない。

    惜しむべきはMHW発売当初と似たような難点である。
    アプデによる追加が前提となっている各種モンスターや、
    恐らくはG級ないしマスターランク以降での開放となる各種重ね着装備の少なさなど。
    PC版が同時発売でなく1年近く遅れての発売となる点もMHWと同じパターンかと残念ではある。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 3
  • かなり満足 90
    • 投稿者:かっこー(男性/30代)
    • 投稿日:2021/04/18
    良い点
    ・新鮮な翔虫アクション
    ・ガルクのおかげで移動が楽
    ・採取がリポップする形なのでツアーでいちいち戻らなくていい
    ・モンスターの合流という面倒な機会をチャンスに変えてくれる操竜
    ・気軽に参加できるオンラインプレイ
    ・日本語のボイスありだと大技前に警戒を呼びかけてくれる
    悪い点
    ・オロミドロ(戦っていてあまり面白くない)
    ・シナリオが途中で途切れているのが残念
    ・どことは言わないが狩りというよりギミック多め戦闘な点は賛否両論かも
    総評
    ワールド系は触れていないが、携帯機に来たということで買ってみた今作。
    体験版でも結構翔虫アクションは楽しかったが、製品版でも損なわれていない。
    ガルクでの移動が楽と書いたが、仮にオトモがアイルーだけとしても
    翔虫で飛び跳ねていればあまり移動に苦労することはないだろう。
    個人的には受け身を取れるのが非常に助かる。これで起きハメを回避できる。
    自分はハンマー使いだが翔虫を消費して出せる技も楽しく、ハマっている。

    マルチプレイもわざわざ部屋を作らずとも行きたいクエストを選択して
    募集を探すとそのクエストだけのパーティで参加できる気軽さがある。
    MMOでいうランダムマッチングのようなもので、百竜夜行も4人なら楽々。

    難点としてはやはりシナリオが未完成な感じがするところか。
    今後のアップデートで色々追加されてシナリオが完結するのだろう。
    ボリュームが少ない感じも確かにするが、村と集会所クリアで30〜40時間、
    好きな装備をつくったり、未クリアのクエストを順次埋めていけば
    そこからさらに数十時間はかかると思うので十分ではある。
    発売してからまだ20日くらいしかしてないことを考えると
    毎日平均2時間以上遊んでおいてボリューム不足と言われるのも可哀想だ。
    まぁそれがモンハンという作品の宿命なのかもしれないが。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 4
  • 便利な新要素が逆に不便 50
    • 投稿者:ガングー(男性/40代)
    • 投稿日:2021/04/11
    良い点
    ・なんといってもハードの性能をフルに活かした
    サウンド・グラフィックに加えてエリア移動の
    概念が無いオープンフィールド形式は疾走感がある。
     
    ・翔虫(かがり虫)を使ってスパイダーマンのように
    高所・遠方に一瞬で移動、戦闘においても虫の糸を使い
    危険な事態での安全回避・素早い反撃など斬新な信要素は
    目を引くものである。
     
    ・マップ上にモンスターの位置が最初から表示されており
    発見からマーキングという恒例の工程が省かれており
    スムーズな狩猟アクションが可能(これに関しては一長一短)
     
    ・フィールドで採取した素材は調合可能であるものはオートで
    調合しアイテムとしてポーチに入る為、わざわざフィールドで
    アイテムを調合する必要が無い。またキャンプにおいて
    アイテムボックスから装備の変更・不足アイテム出し入れが
    出来る為、忘れ物があった場合でもクエスト開始後の調整が可能。
     
    ・希少生物の発見・交易など新システム限定入手素材から
    普段は作れないビックリ性能の装備が作れるなど、やりこみ
    要素もそれなりに多い。
    悪い点
    全体的に玄人向けの印象、特に翔虫を使った
    受け身がマスターできていないとボスモンスター戦で
    大ダメージは必至、独特の操作感が必要とされ
    慣れるまでが大変なうえにコマンドを正確に入力しても
    距離や場合によっては不発に終わるなど運要素が高い。
     
    オープンフィールドであるため、ボスモンスターの
    執拗な追跡を振り切るのが困難である事が多い。
    また下位のクエストであっても上位に出現するボスが
    徘徊するなど、バランス調整が明らかに玄人向けで
    復帰勢には厳しい。
     
    マップ上にモンスターの位置がアイコンで表示されるものの
    アイコンのイラストからモンスターの判別が難しい場合があり
    逃げたモンスターを追っていたらクエスト対象外のモンスター
    にたどり着くケースも少なからず発生する。
     
    製作側からしてみればペイントボールを省略して便利にした
    つもりかもしれないが、表示アイコンが下手過ぎてよほど
    特徴を捉えたアイコン以外は同じ落書に見えてしまい
    オープンフィールド上でのモンスター探しでクエスト時間を
    奪われて結果的に討伐時間が足りなくなるケースが多い。
     
    特に同じ飛竜種が複数同じマップに居る場合は間違える確率
    も飛躍的にアップする、なぜ基本中の基本であるペイントを
    省いたのか、コンテンツのあり方自体にも疑問は尽きない。

    スタッフの目線で追及した便利さとユーザー目線との温度差に
    気付かないままリリースされてしまった不遇の迷作。
     
    また、武器の当たり判定に関しても既存のものと若干ズレがあり
    小型モンスター相手に広範囲武器を向けても割と当たらない。
    総評
    良くも悪くも新システムに依存し過ぎて既存の
    システムをリストラした結果、総合的に残念な
    出来になっている。
     
    玄人からすれば自己流調整で埋まるものではあるが
    この作品でモンハンデビューというプレイヤーには
    鬼門と言える。
     
    特に下位であっても集会所ランク2以降は翔虫回避の
    失敗が即リタイヤに繋がるケースが点在する。
    そういった意味ではモンハンシリーズをプレイしてきた
    ユーザーであってもプレイヤーを選ぶ仕様である。
     
    オンラインマルチプレーが前提となる難度のクエストも
    多く、そういった要素も含めて総合的に欠陥は多い。
     
    オンライン時に誰か抜けた際にボスモンスターの残存HPが
    修正される、広域スキルで付与したアイテム効果が
    上書きされない、寄生プレイヤーを追い出し新規プレイヤーを
    再参加させるなど主にオンラインプレーに特化した
    改善点は多いので一概にダメなモンハンとは言い切れない。
     
    今後のアップデートでどれだけ改善されるか、改善せずに
    開き直るかが見所ではある「異質なモンスターハンター」

    異論はあると思うが全体的におっさんには向かない操作性能
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 2 3 2
  • 快適だが、とても物足りない 50
    • 投稿者:2LH(男性/30代)
    • 投稿日:2021/04/09
    良い点
    ・翔蟲による快適アクション
    また何でもかんでも蟲にすればいいのか…という疑問はさておき、この翔蟲によるワイヤーアクションの導入でお手軽に三次元戦闘が可能になった。
    崖や坂を登り、ブレスを飛び越え、ダウン受け身で追撃回避など機動力の進化は勿論のこと、能動的にジャンプ攻撃が可能な点や鉄蟲糸技による各武器の個性がより広がったのも良い。
    クールタイムを取り入れた回数制になっているのも、攻撃を取るかリスク回避を取るかの戦略性を生んでいる。
    …これがロストプラネット3ちゃんですか…。

    ・従来の一部仕様見直しでモンスターとの戦闘を重視
    各種耐性ドリンクの廃止やモンスター座標の表示永続化をはじめとした、翔蟲や鉄蟲糸技によってやや複雑化した操作を阻害しないような改善が数多く施されており快適。
    従来作から存在した仕様の見直しはMHWの頃から始まっていたが、今作ではより推し進められた形になった。

    ・シンプルで明瞭なストーリー、キャラクター
    これもMHWから大きく変化。ストーリーは里という小さいコミュニティの存亡にフォーカスされており、「新たにハンターとなったプレイヤーが同郷の仲間たちと里を脅かす現象である百竜夜行に立ち向かう」という少年漫画めいた展開で非常に分かりやすい。
    プレイヤーの周りにいるNPCも親しみやすいキャラクター性が付与され、尚且つ百竜夜行の際は共に戦場で戦ってくれる為感情移入もそこそこし易い。
    ただただ壮大さを見せつけるだけで中身が空虚でNPCの魅せ方も致命的に下手くそだった新大陸での惨状を知る身としては見違えるよう。

    ・里クエストの難易度調整と集会所への導線は良い塩梅
    モンスターの体力、攻撃力が抑えられ長くなっても10分弱という短時間で狩猟できるほどよい難易度の里クエストが下位クエストの役割を担い、
    そこからストーリーに乗っていく形で集会所クエストに軸が切り替わるように誘導されるので、ソロプレイに慣れた頃にマルチプレイの選択肢が提示され新規プレイヤーにも優しい。
    勿論最初からマルチ目的で並行して集会所へ乗り込む事もできる。

    ・うさ団子が世界観とシステムにほどよく良くマッチしている
    シリーズの定番要素である食事が刷新され、バフ効果のあるお団子を三種組み合わせた三色団子であるうさ団子が登場する。
    これまで散々某戦闘民族のようにガツガツ飲み食いしていたハンター像を鑑みると違和感を禁じえないが、
    料理と調理風景の質感を高く維持しにくいであろうSwitchのハードウェア的な制約を、和を感じさせる食物且つゲームのバフシステムにも合致する三色団子で補ったのは良いアイデアではないかと思う。
    悪い点
    ・チュートリアルの"詰め込みました"感
    「とりあえず大量のテキストと申し訳程度のSSを詰め込んだ説明書」をチュートリアルと未だ勘違いしているカプコンの悪癖。これはストリートファイターV等の同社タイトルにも見られる。
    せっかくウツシ教官のクエストが最初にあるのだから、そこから派生した幅広いチュートリアルクエストを導入するか、里クエストにもっと盛り込んでも良かったのではないか。
    読み物としてではなく、クエストというプレイヤー操作が介入出来る体でもっと充実させれば、既存プレイヤーはスキップ出来るし新規プレイヤーもより自然な形で習熟出来るはず。

    ・操竜の"やらされてる感"
    モンスター対モンスターという怪獣大決戦を実現させる今作のウリの一つではあるが、戦闘中に操竜フラグが立つと今までの骨肉の争いはどこへやら、プレイヤーには脇目も振らず他のモンスターに殴り込みを掛けて自分ないし相手が操竜準備状態に移行する。
    このパターンが戦闘の流れに関係なく不自然に挟まるのでプレイヤーからしてみればシステムの都合でやらされている感が強く出てしまっている。
    付随する形でモンスターのエリア移動も不意に起こる事になるため、マルチプレイでオトモアイルーを連れている(ガルクを連れていない)プレイヤーはストレスが溜まる仕様。
    操竜自体は大ダメージ&おとしもの獲得のチャンスなので活用しない手はないが、もっと柔軟且つ自然に操竜準備状態を誘発出来ればいいのだが…。

    ・百竜夜行の"こうしてください"感
    クリアランクを高めるには多量のサブ目標をこなすことを求められるので、序盤中盤は必然的に防衛設備を駆使しなければならない反面、
    最終関門での攻防はプレイヤーの武器攻撃ダメージが何倍にも跳ね上がる「反撃の狼煙」状態に必ず移行するので、防衛設備の使用を事実上制限されてしまう。
    また最終関門まではヌシによって突破されやすく、門を守り切ることは難しい。ほぼ劣勢での戦いになるというシチュエーションで場に変化が少ない。
    タワーディフェンスというプレイヤーの工夫でいくらでも遊びが広がりそうな要素を取り入れていながら、終始開発者の意図する動きだけを強要される窮屈なクエストになってしまった。

    ・入れ替え技の解放に格差
    各武器種にコマンド技を差し替えられる「入れ替え技」が実装されているのだが、その条件がHR4〜6に武器4種、5種、4種とHRを跨いで振り分けられてしまっている。
    HR上昇にはひとつのランクあたり最短でも緊急を含めると大体6クエスト程度のプレイが必要で、それだけ武器種毎の技解放に格差が出ている。
    見たところ恐らくHR毎の総クエスト数を均一にするための措置なのだろうが、なら技の伝授担当であるウツシ教官のクエスト枠に入れればいいだけの話では…?

    ・サブキャンプ解放までが回りくどい
    各フィールドで候補地を発見して帰還、里で雑貨屋のサイドクエストを受注、対象のクリア/納品で次回以降のクエストに反映、とやや手間がかかる上数が多い。
    サブキャンプはファストトラベル地点としてあると無いとではクエスト対象への到達時間に雲泥の差が出てしまう必須レベルのロケーションな為、マルチでは未開放のプレイヤーが居るとそれだけで足並みが乱れてしまう。
    下手にクエスト化せずHR昇格の報酬として解放される等のご褒美要素に留めておけばよかったのではと思う。

    ・戦闘中のオトモガルク
    オトモアイルーのように気絶や行動不能時に起こしてくれる時はあれど、高い確率で試みてくれるかと言うとそんなことはない。
    命令どおりに随伴していなかったり大技が来た際は目の前が見えていないかのように不動のままバウバウ吠えているだけの時も数多くあり、ガルクの体格の大きさもあってかなり悪目立ちする。
    加えて小型モンスターへの攻撃も「待て」コマンドを使わないと止めてくれない(大型のみ狙うというAI設定が無い)。
    多彩な支援でプレイヤーを援護するアイルーがいる手前、AIを賢くしすぎるとプレイヤー側のデバフ管理が簡単になりすぎるというのも理解出来るが、それにしてもあんまりではないだろうか。

    ・集会所加工屋ナカゴが不快
    こいつだけ新大陸から渡ってきたんじゃなかろうな…と勘ぐりたくなるくらい、本作の他キャラと比べて異質なくらいにセリフが不快。
    しかも何度も往復する集会所準備エリアの加工屋担当なので嫌でも聞く機会が多くなり、それだけ耳に残りやすい。
    里加工屋のハモンが無愛想ながら気配りが伺えるステレオタイプな職人気質に対し、こちらは嫌々働いているバイトのような印象を持ってしまう。
    例えば「強さだけでなく、見た目も大事にしたいですよねェ…その気持ち、分かりますよ。」というセリフがあるが…いやそう(継ぎ接ぎキメラ装備を)させているのはそっちだろ!
    これは演者が悪いというより、ただのセリフが煽りっぽくになってしまうようなキャラクターと演技指導のすり合わせ不足の問題にも思う。

    ・露骨なコンテンツ出し渋りと切り売り
    本作一番の問題点。箇条書きで列挙させて頂くと以下になる
    ・ストーリーが完結しない。ラスボスも"討伐"できない
    ・亜種モンスター不在。バサルモスが居るにも関わらずグラビモスが不在
    ・関連して最高段階に達する武器が少なく防具共々選択の余地が狭い
    ・恒例のマカ錬金護石ガチャによるプレイ時間の水増し
    ・クエスト数をシェイプアップし過ぎ。百竜夜行も通常種ヌシで水増し
    ・キャラメイク要素再びのDLC化。それが許されるのはMO/MMOだけでは
    ・重ね着。ロビー装備や防具合成の例を何度指摘されれば気が済むのか
    総評
    個人的にはマンネリを解消しつつ、かつてのMHP系に回帰した上で更に上を行くプレイサイクルのシンプルさやのめり込み易さを感じた。
    特に適度に纏められたストーリーラインに乗せて気軽に遊べる里クエストからマルチプレイ重視の集会所クエストへ誘導する導線がよくできており、熱を失うことなく集会所のラストまで攻略できた。
    何度も何度も繰り返すことになるクエストも、開始直後にサブ拠点へのファストトラベル…からのオトモガルクでフィールドをかっ飛んで手早く接敵しすぐさま戦闘。これが余りに気持ちよく、MHWは何だったのかと思うほど。
    シリーズのフォロワーである「ゴッドイーター」や「フリーダムウォーズ」にも似たスピード感とアクションを足した事は英断だったと言えるし、
    クサくて滑稽極まりないストーリーとキャラクター、テンポの悪化でしかなかった導蟲と痕跡、悪意あるモンスター/行動といった、MHWに顕著だった嫌らしさがそこそこ是正されたのは好印象。
    速さ、シンプルさ、快適さ。本作の評価点であるこれらの部分は幅広い層に普及したSwitch向けのモンスターハンターの方向性としては大正解だったと言える。

    ただやはりと言うべきか、流石はモンハン屋さんのカプコンである。いかにも小金稼ぎや今後のアップデート、G系追加パッケージのリリースを見越したコンテンツの切り売り/出し渋りが顕著。
    4月末に複数の新モンスターを含めたアップデートが予告されているが、それまでの間遊び続けられるかというと全くそんなことはなく、既存のコンテンツ量ではまるで保たない。今ですらもう自分から無理矢理にやり込みを作っていかないと残っていない。
    コンテンツ追加による長期運用は昨今のゲームでは当たり前の売り方だが、それが受け入れられるのは100%のゲーム本編に10%や20%を積み重ねられるタイトルであり、本作のように100%になれそうなものを70%や60%に削ぎ落とした上でアップデートとしてセーブしているようなやり口は、はっきり言って悪辣だ。
    ゲーム内にデフォルトで実装されていてもおかしくない細かいDLCの数々も相まって、フルプライスで売るコンソールゲームとしては不誠実。"出せば売れる"シリーズだからこそのメーカーの傲慢さを感じずにはいられない。

    上述の通り既にやることが大して残っておらず、無理やり慣れない武器種を使ってみたり友人らとのマルチプレイが出来るから惰性で続けているのが現状。
    MHWも最初はこんなだった気はしなくもないが、同じやり口で何度もプレイヤーを縛りつけられるという考えはいい加減改めた方がいい。コンシューマーでもモバイルでも、本作よりも長く太く遊べるタイトルは今や星の数程あるのだから。
    作品を重ねてきた長寿シリーズの、おうち時間が謳われる時勢の新作としては余りにも物足りない薄味のタイトルだった。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 3 1
  • 前作の良い所と新システムが融合した良作 80
    • 投稿者:IA(男性/30代)
    • 投稿日:2021/04/05
    良い点
    ・翔蟲で自由に飛び回れる

    ・環境生物の配置

    ・ガルクによって移動が楽になった

    ・ホット、クーラーの廃止やキャンプにすぐ戻れるなど利便性の向上

    ・操竜や入れ替え技などの新システム

    ・参加依頼でクエストに飛び入り参加できる
    悪い点
    ・全体的にモンスターの動きが緩慢

    ・調合の際に調合可能物のみの表示や換金アイテムの一括売却が出来なくなった
    総評
    前作から機種を変えてswitchとなったが概ね不満はなく満足できる出来だと思う。
    ただシリーズ経験者からするとちょっと難易度が下がったと感じるかも。

    まず翔蟲に関しては壁を登ったり敵の攻撃を回避したりと移動性能が大幅にアップした。それ以外にも武器種ごとに技も設けられそれぞれの武器の個性が際立ってよかったのではないかと思う。

    操竜に関しては使う場面は限られるが上手く操作すれば敵の動きを封じられるし、他のモンスターを操って大ダメージを与えられるなど面白いと思う。

    後は前作の救難信号にあたる参加依頼で他の人とマルチプレイが出来るのは良かった。正直、自分はこれがなかったら買うのを辞めようかと思っていたぐらいで普段、オンラインゲームとかやらない人でも気軽に出来ていいと思う。

    唯一の不満はモンスターの動きが遅くなった事。
    WやIBの時のように一瞬も気の抜けないモンスターというのはいなかったし、死亡率もだいぶ下がった気がする。ただ、間口を広げて未経験者も取り込もうという考えならば致し方ないのか…

    後はモンスターの数がちょっと物足りない気もしたがそれはアプデで増えるらしいので今後に期待。全体を通して見ても不満な所はあまり無く、遊びやすい作品だと思う。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 5 4 4
  • ユーザーフレンドリーなカジュアルモンハン 80
    • 投稿者:ビコ(男性/40代)
    • 投稿日:2021/04/04
    良い点
    ・和風に特化したアートディレクション
    今作は和風ということで、モンスター紹介動画から各種デザイン、彩度を落とした色彩設計に至るまでしっかりとコンセプトが貫かれています。特に紹介動画は格好良く必見です。

    ・充実したオプションカスタマイズとUI
    自動調合、ショートカットリスト編集、視野角変更までありかなり自分好みにできます。採取ポイントの載ったMAPが見れたり、肉質やドロップの確率までゲーム内で確認できるのも素晴らしいです。更にはキャンプへの無限ワープや無限砥石等、煩わしさを極力減らしてくれています。

    ・生まれ変わった狩猟笛
    旋律を覚える必要が無くなったのはもちろんですが、叩きつけが味方を吹き飛ばさなくなったことが特に大きいです。初心者が使うと支援武器なのに邪魔になるという矛盾も無くなり、使用者が大幅に増えています。昔から愛用していた人はイナゴの群れに混ぜられたようで思うところはあるかもしれませんが、単純に扱いやすくなったことは歓迎したいです。
    悪い点
    ・ボリューム不足感がある
    私は40時間ほどで里クエも集会所もラストまで終わってしまいました。ここから装備集めに入りますが、今作は100時間も遊ばないと思います。いつもモンハンは200時間前後は遊べていたので大分ボリュームが少ない印象です。

    ・80%のものを後からDLCで100%にする売り方
    上記のボリューム不足に通じる部分ですが、コンテンツを小出しにすることで長く遊ばせようという魂胆のようですが、多くのユーザーは今遊べる分が終わるとそのまま次のゲームに移ります。近年はインディーズ等安いゲームを気軽にダウンロード出来たり、多数のソシャゲの掛け持ちするスタイルが多い為、こういった戦略はユーザーを手放す結果になってしまい悪手かと思います。また、フルプライスで未完成品を出し後から補完していくやり方は単純に心象も悪いです。ネット環境の無い人はストーリーも中途半端で終わることになります。

    ・重ね着のDLC商品化
    マルチプレイが活発なゲームですので、オシャレにも気を使いたくなるものですが、今作は今のところ重ね着はDLCの商品のみ。おそらく今後コラボクエストの報酬で無料配布も有り得ると予想しますが、ユーザーからすると残念な部分です。いつもコラボ装備が空気、というコラボした会社からすればどうにかしてほしい部分だったとは思うので一概に悪いとは言えないかもしれませんが、追加するなら早くしてほしいところです。
    総評
    様々な面から遊びやすくなっており、UI面での進化を感じさせる作りでした。
    しかしながらボリューム不足とそれに伴う後出し商法化の加速はいちユーザーとしては歓迎しがたいものです。他にあそびたいものが無く1日1〜2時間程度でゆっくり進める人は気にならないかもしれませんが。

    また、難易度は全体的に見ると下がった面が多い印象です。ほぼ失敗しない百竜夜行、キャンプでアイテム補給可能、比較的大人しくなったラージャン等。ボルボロスだけは妙に強くなった気がしましたが強化されたと感じるのはそれくらいです。高難易度の村上位最終クエストのようなものも今のところ見ていませんのでこれも後出しにされるのでしょうか。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 2
  • シリーズリブート! 85
    • 投稿者:QuickReview(女性/30代)
    • 投稿日:2021/03/31
    良い点
    フィールドでの移動が格段に楽になった。
    ガルクやスライディングそして翔蟲のおかげで移動速度は向上、サブキャンプへのファストトラベルで一気に遠いエリアまで移動できるようになった。

    卵クエストが楽になった。
    翔蟲で運ぶだけなので、いままでのマゾさが好きだった人には残念かもしれない。

    モンスターの行動が全面的に見直されて、ただの遅延行為のような不快行動は減った。
    レウスの飛行やウルルクスの滑走などが大幅に短縮された。

    翔蟲を使うことで、今までは攻撃できなかった高さのある敵への攻撃ができるようになった。

    マルチでクエストの目的のクエストへの途中参加ができるようになった。(一回だけ手助けで参加)目的のクエストが見つかるまで検索したり待ち続ける必要がなく、集会所でも気楽にクエストがスタートできるようになった。

    今回は里クエストをやっているだけでHR3まで昇格でき、集会所クエストを1からやる必要がなくなる。

    ドリンク類を飲む度にカッツポーズしなくなった。
    歩きながらやガルクに乗りながら飲むことができるようになった。
    悪い点
    G級がないのでどうしてもボリューム感は物足りなさを感じる。
    また今までのことを考えれば、Gも別パッケージで買うことになるかと思うと・・・そろそろ拡張部分だけDLCで売る方式に変化してもらいたい気持ちはある。

    今までの武器の使い勝手はそのままで(笛は少し違うが)翔蟲を使ったアクションがプラスされて攻撃の幅は広がった反面、今後のシリーズでも翔蟲やガルクが必ず採用されるのか?この操作に慣れてしまうと今後のシリーズで不自由さを感じるのでは?という不安がある。

    アイルー自体が使えないわけではないが、移動の便利さからガルクを第一オトモにしない選択肢がなく、アイルーの不遇さが目立つ。

    百鬼夜行というタワーディフェンス+従来のモンハンというクエストが追加されたのだが、メインクエストにこれをいれるのはちょっと勘弁してほしかった。
    敵の強さもマルチ前提のバランスなのでソロだけでプレイする人にはかなり厳しい。
    しかもこれがHR4の昇格条件になっており、ここで躓く人も多いのでは?
    総評
    全体的に旧作(〜XX)までで不自由を感じていた部分や不快感を感じる部分は極力排除されて簡便になったり改善されたりで快適さは増した。
    ただ、これが今までの不自由さを逆に楽しんでいた層からは不評になる原因にもなっているのではないだろうか?

    ミドルプレイヤーには概ね受け入れられたとは思うが、ベームバランスは簡単に傾いたものの、必要となる操作は逆に増えたため、プロハンからは物足りなさを、初心者にはとっつきにくさを覚える事になった可能性は高い。

    旧作からの変化に一定の戸惑いはあるものの、時間が経つに連れその大部分には慣れてくる。
    今後のシリーズ展開やDLC次第ではあるものの、どこかで旧システムの刷新は行う必要に迫られていたのは確かで、そう考えればまずまずの再出発になったのではないだろうか?
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 2
  • お手軽モンハン 55
    良い点
    ・武器調整が比較的まとも
    ・翔虫の移動やジャンプは慣れれば楽しい
    悪い点
    ・操作性が悪い
    ・相変わらずカメラアングルが酷い
    ・食事風景がワンパターンでつまらない
    ・狩猟以外の要素はMHWから劣化
    総評
    Switchで出しただけあって良くも悪くもライトな作りです。
    特に村クエはモンスターのHPが非常に低く、シリーズ未経験者や子供でもサクサク進められるでしょう。
    ゲームとしての新要素は翔虫くらい。
    ただ、その翔虫が戦闘面を楽しくしてくれています。
    低機動力の武器の弱点を補うような移動ができたり、武器のゲージを貯めるのを補助してくれたり、大ダメージの大技があったりするなかで、自分にあった技を選択して技構成を決めるのは中々楽しいです。

    欠点は操作性の悪さです。
    先行入力がなくなったのでしょうか、MHWならこのタイミングでいけてたのに、というタイミングでも入力を受け付けてくれないことが多々あります。
    特にアイテムスライダーが顕著です。
    MHWではスライダーを開くボタンと移動するボタンを同時押しで選択アイテムを変更できていたものが、今作ではスライダーを完全に開くまで移動ができません。
    MHWと比べると1秒程度のラグがあり、それによるアイテムの選択ミスが非常にストレスです。

    他、納刀したはずなのにしてない、アイテムを使ったはずなのに使ってない、のような入力を受け付けてなかった系の挙動が多々あり、MHWと比べるとイメージ通りに操作することができません。

    画面の視認性の悪さも最早モンハンの伝統芸のようですが、引き続きあります。
    今作では一部モンスターが体の一部でカメラの半分を隠す等、壁際以外でもカメラワークの糞さを実感する部分が増えました。

    マルチの視認性の悪さも問題ですね。
    4人+4匹の攻撃エフェクトが常に出ている状態で、敵も味方も自分すらも、何をしてるのかわからないことが多々あります。ソロ推奨ゲーです。

    これらの難点がハードのスペックによる可能性もあるため、待てる人はすでに発表済みのPC版の発売を待つのが良さそうです。

    以下は人によって感じ方が違うと思いますが、食事が団子のみというのは個人的にはマイナスポイントです。
    面白みがないというか、世界観にあってないというか…。
    モンスターを狩りに行く前には豪快に飯を食ってほしいです。
    あと装備がほとんどダサいのも嫌ですね。さっさと重ね着装備を実装してほしいです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 1 1 5 2
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