「R-TYPE」は本日で35周年。溜め撃ちの“波動砲”や無敵の兵器“フォース”を駆使して戦うシューティングゲーム

　1987年7月1日に登場した横スクロールシューティングゲーム「R-TYPE」は，本日（2022年7月1日）で35周年を迎えた。シリーズ最新作「R-TYPE FINAL 2」（Xbox Series X / Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One / PC）の公式Twitterアカウントがツイートしている。


　アイレムが開発し1987年7月にアーケードでリリースしたR-TYPEは，自機である「R-9」を操作し，地球の脅威・バイド帝国を破壊するべく戦うというタイトル。ショットボタンをしばらく押し続けて離すことで撃てる「波動砲」や，自機への脱着が可能でパワーアップも可能，そして完全無敵の兵器「フォース」を特徴としたタイトルで，生物と機械を融合させたグラフィックスやBGMも高い評価を得た。その後はコンシューマ機版や，続編，スピンオフなどとさまざまなタイトルが展開され，続編としては2003年の「R-TYPE FINAL」から間はあいたものの，クラウドファンディングの成功（関連記事）を経て，グランゼーラが最新作となるR-TYPE FINAL 2を2021年4月にリリースしている。

　なおR-TYPE FINAL 2は現在，メジャーアップデートの準備が進められている。グランゼーラ・スタッフブログの6月29日のエントリ（※外部リンク）によれば，「R-TYPE FINAL 3」（関連記事）の前に，いったん「R-TYPE FINAL 2.5」のアップデートが入る可能性があるとのことだ。

「R-TYPE FINAL 2」公式サイト