「バトルフィールド 2042」，各ロケーションの歴史や背景を伝える手記風コンテンツ“ノーパットの旅”のパート1が公開

　日本時間2021年8月13日0：00のショートフィルム「Exodus」公開（関連記事）が迫る，ミリタリーFPS「バトルフィールド 2042」（PC / PlayStation 5 / Xbox Series X / PlayStation 4 / Xbox One）。Electronic Artsは本日（8月4日），そんな本作に登場する各ロケーションの背景を伝えるコンテンツ「ノーパットの旅」（公式サイト※外部リンク）を公開した。


　ノーパットとは，かつて恵まれていた者や貧しかった過去を持つ者が困難な情勢のもとで形成した非国家系の勢力。2040年に発生した大停電に端を発する世界の混乱からアメリカ，ロシア間の緊張が高まり，開戦が間近に迫る。ノーパットに所属する，かつて軍事および戦闘訓練を受けたスペシャリストが武装したタスクフォースは，どちらの勢力につくかを決め，自分達の未来のために戦う。

　ノーパットの旅は，ノーパット通信隊に所属するケイヴァン・バシールの手記という形で，バトルフィールド 2042に登場する各ロケーションの情報を伝えるものとなっている。掲載された世界地図上のアイコンをクリックすることで，当該ロケーションに関するテキストや画像をチェックできる仕組みである。
　本稿執筆時点では，カタールのアイコンをクリックしてパート1「ドーハからの脱出」をチェック可能。もう一つ，パキスタンあたりにもアイコンが表示されており，次は当該地域に関するパート2「奇術」が公開される模様だ。

　10月22日にリリースとなる本作をより深く楽しみたい人は，公式サイトに掲載されている「これまでの経緯」（※外部リンク）と合わせてチェックしておこう。

画像はドーハからの脱出より

「バトルフィールド 2042」公式サイトの「ノーパットの旅」ページ