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極寒の地で生存をかけたサバイバルを繰り広げる,「Winter Survival」のデモ版公開。近日中にアーリーアクセス版をリリース
「Winter Survival」は,楽しい冬登山のはずが1人取り残されてしまった主人公が,オオカミやヒグマなどもいる極寒の大自然の中でサバイバルを強いられるという,一人称視点のゲームだ。プレイヤーは,空腹や低体温,負傷,疲労,そして孤独や不安など,さまざまな困難に向き合いながら,必要な食料やシェルターを確保し,救助要請ができる場所を探し求めていく。Hey, survivors! ❄️
— Winter Survival (@WinterSurvSim) February 15, 2023
We're thrilled to announce thatWinter Survival: Prologue is officialy out now! Go and check if you can survive harsh winter conditions being surrounded by wild animalshttps://t.co/1sXoyD86cH pic.twitter.com/Y2K3QcP0Z6
本作では,サバイバルを行っていくうえでの孤独や不安が,「サニティシステム」と名付けられた仕組みでモニタリングされており,空腹や疲労に何も対処しないと,幻覚を見るようになる。さらに進むと,野生動物や亡霊のようなものに襲われる感覚に陥ってしまうほか,本来なら何もない場所に森やフェンスが出現し,通れるはずの場所の前で立ち止まってしまうようなことになるのだという。つまり,肉体だけではなく精神的な管理も必要というわけだ。
現時点で日本語に対応していないのが残念なところだが,同じポーランドのCreepy Jarが2019年に発売し,好評を得たジャングルサバイバルシム「Green Hell」を思わせるゲーム性に期待する人も多そうだ。期日は未定ながら,アーリーアクセス版を近日中にリリースするとSteamのストアページに書かれており,今後,どのようなゲームに成長するのか注目していたい。
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