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「春ゆきてレトロチカ」,100年にわたって起こる4つの殺人事件の内容と登場人物,相関図などが公開に
実写による映像で構成された“新本格”ミステリアドンチャーゲームとなる本作。100年にわたって不可解な死が続く四十間(しじま)一族の元を訪れたミステリ作家の河々見はるかは,“不老の果実”をめぐり,時を越えて起きた4つの殺人事件に挑む。プレイヤーは,河々見はるかの思考空間の中で,謎と集めた手がかりをパズルのように組み合わせ,仮説を導き出して推理し,事件の真相に迫る。
今回は,1922年の売買会事件と温泉宿事件,1972年のナイトクラブ事件,そして2022年の四十間邸事件といった殺人事件の内容と登場人物,相関図などが公開されている。
「春ゆきてレトロチカ」公式サイト
『春ゆきてレトロチカ』とは
永遠の命をめぐる、“新本格”ミステリアドベンチャー
100年にわたって不可解な死が続く四十間(しじま)一族。
この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見(かがみ)はるかは、「不老の果実」をめぐり時を越えて起きた4つの殺人事件に挑むことになる。
死を呼ぶ「赤い椿」と「不老の果実」。そして、その先に眠る真実とは――
プレイヤーはフェアに作られたミステリに挑むことができます。
「手がかり」を集め、「仮説」を作り、論理をもって謎に立ち向かいましょう。
STORY
令和4(2022)年、春。
ミステリ小説家の河々見(かがみ)はるかは、科学者の四十間(しじま)永司の依頼を受け、編集者の山瀬明里とともに、富士山麓にある永司の実家、四十間邸を訪れる。
永司の依頼は、桜の下で見つかった白骨死体の正体究明と、四十間邸に眠ると言われる“不老の果実”の捜索。
大真面目に語る永司と、半信半疑のはるか。
そんなはるかに明里が一冊の古書を差し出す。
そこに掲載されていたのは永司の先祖、四十間佳乃が書いた”不老の果実”をめぐる、百年前のある物語。
それは小説の体裁をとった、実際に起こった殺人事件だという。
古書を読み終え、事件の謎を解き明かしたのも束の間。
はるかの目の前で四十間家を揺るがす殺人事件が起きた・・・
ゲームシステム
ミステリには謎があり、謎を解く手がかりも必ずある。
プレイヤーは、ミステリ作家・河々見はるかの思考空間の中で、[謎]と集めた[手がかり]をパズルのように組み合わせ[仮説]を導き出して推理。
事件の真相、そして犯人をつきとめろ!
1 問題編
起こりくる殺人事件の全てが描かれる
ここで[手がかり]を入手
2 推理編
主人公の思考空間の中で、[謎]と[手がかり]を組み合わせ、さまざまな[仮説]を作る
3 解決編
作り上げた[仮説]を元に、真相を暴きだし犯人をつきとめろ
CASES
本作は、主人公の河々見はるかの視点で時代を越えた4つの殺人事件に挑むことができます。
1922年の売買会事件に始まり、2022年の四十間邸事件まで100年に亘って起こる“不老の果実”をめぐる事件の数々──
第一章「うろつく木乃伊」
1922年(春) 売買会事件
デモクラシー。人が生きるための自由と平等と権利。
今を生きる命の花は、死者の骸の上に咲いている──。
そんな時代の東京市内某所で、不老にまつわる品を持ち寄った“個人売買会”が開催されようとしていた。
登場人物
四十間 佳乃 四十間一族の娘。小説家志望。 不老の果実を求めて、売買会への参加を試みる。 |
久坂 如水 売買会の参加者。 会場への道中で佳乃と遭遇する。 |
第二章「論理の路はつながらない」
2022年四十間邸事件
2022年の春。
代替わりの行事「桜参り」のため、富士山の麓にある四十間邸に集う四十間一家。
100年にわたり不可解な死が続くこの一族の元に、新たな悲劇が訪れようとしていた──。
登場人物
河々見 はるか ミステリ作家。「探偵 西毬真琴」シリーズの作者。 永司に頼まれて、100年に亘る事件の謎に挑む。 |
四十間 永司 細胞周期学者。老化のメカニズムを研究している。 生家が抱える謎を追究するため、はるかに調査を依頼した。 |
第三章「巡情エレジー」
1972年ナイトクラブ事件
日本の高度経済成長期、あらゆる街が栄えて未来への希望が溢れる時代。
いつまでも変わらない美貌と華麗な歌声を持ち、ナイトクラブ赤椿で人々を魅了する“不老の歌姫”。
彼女が日夜スポットライトを浴びるステージで、ある事件が起きる──。
登場人物
伊夜 ナイトクラブ「赤椿」の従業員。 不老の歌姫に憧れを抱いている。 |
久坂 如水 1922年にも登場した人物と同じ名を名乗る探偵。 |
第四章「亡失の川」
1922年(冬) 温泉宿事件
個人売買会から半年後──。
佳乃は叔父の永山より、四十間一族の伝統行事である灯篭流しに出席せよとの報せを受け取る。
それは死者を弔う催しであると同時に、四十間一族の”代替わり”の行事でもあった。
登場人物
四十間 佳乃 叔父である四十間永山に呼ばれ、四十間一族伝統の代替わりの行事へ参加する。 |
久坂 如水 売買会に参加していた人物。 佳乃と共に代替わりの行事へ同行する。 |
第五章「唐繰回牢」1923年(春)
このパートでは幽閉された佳乃が知恵をしぼって脱出を目指します。
脱出するには優れた観察眼が必要です。 周囲の物から状況を推測して糸口を探りましょう。 |
“手がかり”を集めることで様々な推理とアクションが可能になります。 |
プレイヤーは”手がかり”を探し出し、脱出するための謎解きに挑む。
観察と推理で危機から脱しましょう。
“不老の果実”をめぐる物語とミステリは、まだまだ続いていく──
『春ゆきてレトロチカ』商品概要
発売日:2022年5月12日(木)発売
※Steam版は2022年5月13日(金)発売
対応機種:Nintendo Switch/PlayStation 5/ PlayStation 4/Steam
価格:6,800円(税抜)/7,480円(税込)
ジャンル:ミステリアドベンチャー
プレイ人数:1人
CERO:B
予約・早期購入特典
(1)ミニサントラ「春ゆきてレトロチカ Mini Soundtrack」
「春ゆきてレトロチカ」本編中の楽曲から12曲をセレクト。
林ゆうきプロデュースによる楽曲を、
いつでもお楽しみいただけるようになります。
作曲家:
林ゆうき、奥野大樹、高木亮志、福廣秀一朗、山城ショウゴ
※パッケージ初回生産版をご購入いただいたお客様、または2022年5月19日(木)23:59までにダウンロード版をご購入いただいたお客様が対象です。受け取り方の詳細については後日公開いたします。
※本特典は、パッケージ版ダウンロード版どちらをご購入いただいた場合も、データ形式で受け取るデジタル特典物となります。
データの受け取り方法や再生方法はプラットフォームによって異なりますので、詳細は後日公式サイトにてお知らせいたします。(USBメモリー等が必要となる場合がありますが、お手持ちのPC等にデータを移すことが可能です。)
(2)「春ゆきてレトロチカ Behind the Scenes」※ダウンロード版予約・購入者対象特典映像
レギュラーキャストとゲストキャストにインタビューを敢行。撮影現場の雰囲気をそのままにお届けします。
【対応言語】
音声:日本語
字幕:日本語 字幕:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、繁体字、簡体字、韓国語
※ゲームのネタバレを含みますので、プレイ後にご覧になることを推奨いたします。
※「春ゆきてレトロチカ Behind the Scenes」は、2022年5月11日(水)23:59までにPlayStation Storeでご予約頂いた方、2022年5月19日(木)23:59までにMy Nintendo Storeでご予約、ご購入頂いた方、Steamにて2022年5月20日(金)23:59までにご予約、ご購入頂いた方に付与されます。
STAFF
ディレクター:伊東幸一郎
(428 封鎖された渋谷で/TRICK×LOGIC)
撮影プロデューサー/シナリオディレクター :たちばな やすひと
(NETFLIX「全裸監督」)
音楽:林ゆうき
(ゲーム&アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」/アニメ「僕のヒーローアカデミア」/ドラマ「あなたの番です」)
衣装協力:JOTARO SAITO
開発:ハ・ン・ド
(新すばらしきこのせかい)
プロデューサー:江原純一
(NieR:Automata/BABYLON'S FALL)
キーワード
(C)2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by h.a.n.d., Inc. Story by Nemeton
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