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中国産サイコホラー「No Return」最新トレイラーが公開に。“夢の中のようでありながら病みを感じさせる世界観”を体験できる
2022年秋に発売を予定している本作は,中国の習俗や歴史などの伝統的な文化を色濃く反映させた一人称視点のサイコホラーゲームだ。妻子が待つ家に帰ってきた主人公は,まるで自分の家が別のものに見えるような怪奇現象に巻き込まれる。そして,元の世界に戻るために,数々の謎を解き明かしていくことになるのがゲームの流れだ。「ドリームコア」と呼ばれるグラフィックス・サウンド表現が特徴で,これによって「夢の中のようでありながら病みを感じさせる世界観」が実現できたという。
BlameTechによると本作の制作をするにあたってコナミのホラーゲーム「サイレントヒル」に影響を受けたという。
公開されたトレイラーでは,主人公が遭遇する数多の怪奇現象が収められており,本作の雰囲気が分かるものとなっている。
ホラーゲーム『No Return』のトレーラーをSteamショーケースイベント『Enter the Dragon』で初公開!一人称視点で終わりなき家路を進め!
インディーズゲームスタジオBlameTechが開発を行い、Nuverseのグループ企業であるPixmainが配信を予定している一人称視点でプレイするホラーゲーム『No Return』(https://store.steampowered.com/app/1967220/No_Return/)のトレーラーがSteamストアページにて4月22日に初公開されます。
https://youtu.be/SSMOAyXG-90
ストーリーに重きを置いたこのサイコホラーゲーム『No Return』では、「家」がテーマです。中国の習俗や歴史などの伝統的な文化の特徴を組み合わせつつ、謎解きや「ドリームコア」とも呼ばれる「夢の中のようでありながら病みを感じさせる世界観」を体現するグラフィックやサウンドにより、没入感溢れるゲーム体験を実現させています。プレイヤーは薄く残っている記憶の断片を頼りにしながら、夢と現実を超越していく家路をたどります。
ゲームスタジオBlameTechについて
BlameTechは中国杭州に拠点を置くインディーズゲームスタジオです。王力森、高宇軒らにより2021年に成立され、チームメンバーの多くは、IT企業のバックグラウンドを持っています。本スタジオは、ストーリーに重きを置いた高品質ゲームやVRゲーム等、没入感溢れるタイトル制作に注力しています。また、ゲーム業界が直面している課題解決に力を入れています。
Pixmainについて
Pixmainは、ゲームにおける革新と経験に焦点を当てた、新進気鋭のインディーズゲームパブリッシャーです。 カテゴリーや配信プラットフォーム、地域などの制約を受けず、アートや音楽、ストーリー、ゲームプレイのあらゆる分野において秀でた高品質のゲームを、世界中のゲーマーに届ける為に運営されています。
「No Return」のSteamストアページ
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No Return
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