ニュース
「Wolfstride」の海外向けNintendo Switch版が本日配信に。日本の漫画を意識した作風が光るメカRPG
ブラジルのOTA IMON Studiosが開発する「Wolfstride」は,未来都市「レインシティ」のスラム地区から抜け出すことを夢見る元犯罪者の主人公「シェード」が,伝説の巨大メカ「カウボーイ」を手に入れたことによって,仲間のパイロット「ナイフ・レオパード」と整備工の「デューク」と共に,メカバトルのトーナメント「アルティメット・メカ・トーナメント」に参戦して,一攫千金を狙っていくというストーリーが展開する。
モノクロ調の2Dグラフィックスが印象的な「Wolfstride」だが,バトルシーンはセルアニメ風に,そして資金集めのようなミッションをこなしていくアドベンチャーシーケンスはドット絵によるサイドスクロールアドベンチャーとして描かれている。1対1でロボットたちが戦うバトルでは,「ドコッ」「バキューン」といったカタカナ擬音がそのままゲーム画面に表示されるなど,どこか日本の漫画を読んでいるような気分になるかもしれない。
今年3月に開催された「GDC 2022」のプレスミーティングにおいて,Nintendo Switch版の開発を行っていることが紹介され,日本語化が進められていることも告知されていた。今回のアナウンスに合わせて公開された,海外向けNintendo Storeストアページ(リンク)では,日本語もサポートされることが明記されている。配信されているPC版では,まだ日本語はサポートされていないようだが,日本語が実装されれば,より楽しめそうだ。
「Wolfstride」公式サイト
- 関連タイトル:
Wolfstride -ウルフストライド-
- 関連タイトル:
Wolfstride
- この記事のURL:
キーワード
(C)Copyright 2022 OTA IMON Studios. Developed by OTA IMON Studios. Published by Raw Fury AB. All Rights Reserved.
Copyright 2021 OTA IMON Studios. Developed by OTA IMON Studios. Published by Raw Fury AB. All Rights Reserved.