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「Anvil Saga」のリリースが6月21日に決定。百年戦争を舞台に鍛冶屋を発展させる経営シミュレーション
「Anvil Saga」は,百年戦争まっただ中のヨーロッパを舞台に,鍛冶屋を経営するシミュレーションゲームだ。騎士や商人,司祭,そして戦いに明け暮れるイギリスとフランスの兵士などから注文を受けて仕事をこなし,名声を高め,鍛冶屋の拡大を目指していくことになる。タイトルの“Anvil”は,鍛冶屋の仕事道具である「金床」という意味だ。
2Dのほのぼの感あふれるグラフィックスだが,ゲームに登場する1つの勢力に肩入れしすぎると,対立勢力に首をはねられたりといったRPG要素も含まれており,各勢力といかにバランス良く付き合っていくかも重要になるという。名声が高まるにつれて,金持ちや有名人からの注文が増えるので,店を拡大したり装飾したり,スタッフを雇って仕事を任せることになるが,彼らのスキルを高めるのもプレイヤーの仕事だ。
Steamのストアページではデモ版も公開されている。残念ながら日本語には対応していないが,
「歴史的に正確っぽい」(Historically Accurate-ish)という本作が気になる人は試してみよう。
- 関連タイトル:
Anvil Saga
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