【PR】陸海空を駆ける美少女RPG「エタクロニクル」。ロボット兵器を身にまとって戦う“協調者たち”を一挙紹介！

　bilibiliが本日2022年10月14日に配信した，新作スマホアプリ「エタクロニクル」（iOS / Android。以下，エタクロ）は，陸・海・空という異なる戦場を，多彩な戦術と高機動で駆け抜けるRPGだ。


　舞台は近未来のSF世界。主役は大型機動兵器「E.T.E（エタ）」と，そのパイロットである「協調者（シンクロナイザー）」と呼ばれる少女たちで，ゲーム内ではシューティング風の3Dバトルを楽しめる。

　戦場におもむく協調者たちの成長や，等身大を意識した3Dモデルをホーム画面でじっくりと堪能できるのも楽しみの一つである。

　エタクロに関してはプレイレポートを掲載済みだが，今回はプレイヤーとともに戦う協調者たちを一挙に紹介する。丹下 桜さん，花澤香菜さん，田中理恵さん，小松未可子さんなど魅力的な声優陣にも注目だ。

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戦火の広がる陸・海・空を機動兵器が駆ける

　高度な発展を遂げた近未来の社会は，史上最悪の金融危機に見舞われた結果，旧来の政権に代わり「10大財閥」が政治を担うようになった。

　彼らは世界中の資源や権益をめぐり，身勝手な戦争を引き起こしたが，あるとき転機が訪れる。とある天才科学者が設立した組織「ユグドラシルテクノロジー」が，地球外生命体「ウルド」と接触し，そこから謎の物質「ダグニー粒子」を発見したためだ。


　ダグニー粒子をもとに開発された戦術外骨格「ギャラル」により，ユグドラシル社は戦場の優位性を確立。さらに，数々の超兵器を搭載した巨大環状軌道基地「天穹（てんきゅう）」の建造に乗り出した。

　この脅威に各財閥は「人類同盟」を立ち上げ，大きな犠牲を払いながらもユグドラシル社が独占していたテクノロジーを確保する。
　そうして新たにE.T.Eと，それを操る協調者を生み出し，両陣営の戦いは新たな局面を迎えようとしていた。


　プレイヤーは，人類同盟直属の独立武装組織「第九協約（トリティ・ナイン）」に着任した新米執行官である。

　執行官は協調者とともに各地の財閥，世界TOP3の軍事力を備える「スタッドリン連合」，食料体制を牛耳る大手国有企業の共同体「九域連盟」，医療や軍需で他勢力のコントロールを目論む「マーズカンパニー」，ダグニー粒子の含有鉱物を持って頭角を現した「極東エネルギー」など，権謀術数が渦巻く情勢に身を投じていくことになる。

それぞれの理由を胸に戦う“協調者”の少女たち

　第九協約の実働部隊は，すべて協調者とE.T.Eで構成されている。ここでは作中に登場する協調者のうち，代表的な者を紹介していく。

　彼女たちは訓練を重ねたり，プレゼントを渡したりすることでスペシャルボイスが開放されるほか，第九協約に所属するまでに至ったプロフィールも明かされていく。交流を深めて，お気に入りの背景を知ろう。


■ルイズ（CV：丹下 桜）
　第九協約の謎多き小さな参謀。スーパーコンピューターに匹敵する計算能力を備える。ツッコミ役に回ることが多く，かなりの毒舌家。



■スティッカー（CV：Lynn）
　第九協約の副官。愛嬌がある優しい性格で，戦火に苦しむ人々を助けることを目標とする。



■アイシクル（CV：上坂すみれ）
　スタッドリン連合の現会長の次女。同戦術実験部のエースパイロット。クールで清楚なお嬢様だが，ミリタリーゲームと実況配信が好き。



■赤砂（チーシャ）（CV：斎藤千和）
　約100年前，あることを契機に不老不死の肉体を得た少女。幼い外見とは裏腹に，歴戦の老兵の貫禄を感じさせる。



■ブラッツ（CV：大西沙織）
　ルイズの監視役。マーズカンパニーから派遣された「グレイディアー」特戦隊の遊撃隊員。残忍かつ好戦的で，人付き合いも不慣れ。



■木槿（むくげ）（CV：下屋則子）
　極東エネルギー初の協調者。過去の負傷で身体の一部を義肢化された。物腰柔らかでミステリアスな雰囲気だが，料理の腕は絶望的らしい。



■鈴蘭（すずらん）（CV：悠木 碧）
　戦場で育った協調者。「サムライ」に恋焦がれた古風な言動が目立つ。待ち伏せや奇襲を好まず，正々堂々と勝負したがる切り込み隊長。



■ブレイドシャドウ（CV：上坂すみれ）
　弱肉強食な旧市街育ち。何事も暴力で解決しようとする問題児。一方で，研究者など学識のある者に対しては礼儀正しく接する。



■ベルベット（CV：和氣あず未）
　賭け事に目がない元ダンサー。スタッドリンの護衛官。重要な選択もコイン投げに託す。しかしその強運で，予想外の結果をつかみ取る。



■ノンフレイム（CV：M・A・O）
　世界を旅する食いしん坊少女。常に食べ物を口にしている。大雑把で無鉄砲な性格から，戦闘では後先考えずに突撃。ケガが絶えない。



■ルーラー（CV：鬼頭明里）
　幼い頃から厳しい訓練と肉体改造を受けた，バルト工業のアサシン。その両手は，常に血で染められていた。他人に変装することが得意。



■リンゼ（CV：高橋李依）
　職人気質な幼き工学者。武装開発において右に出る者はいない。普段は大量の銃器をかき集め，分解してはメカニズムを調べている。



■アンジェ・テリア（CV：安野希世乃）
　カロン家のお嬢様と一緒にケイ素神経移植手術を受けたメイド。完璧に見えて，実はドジ。戦闘も苦手で，荒事では逆にお嬢様に守られる。



■キャンデラ（CV：植田佳奈）
　周囲から蝶よ花よと可愛がられた生粋の貴族令嬢。平民とも分け隔てなく育ったが，成長過程で貴族の責任を知り，やがて孤立した。



■オブシディアン（CV：田中理恵）
　絶対的強者のオーラをまとう，マーズ社の前線指揮官。鋭い直感と判断力で部下からの信頼は厚い。オフの日は非常にだらしなくなる。



■エミリー（CV：花澤香菜）
　常に本を読んでいる文学少女。だが，有能な諜報員でもある。

フル3DのE.T.Eを操るハイテンポなバトル

　ゲーム進行は，ワールドマップ上でクエストを進めるスタンダードなタイプだが，注目すべきはフル3Dグラフィックスのリアルタイムバトルだ。協調者が操るE.T.Eは，山地，雪原，海上，上空など，いかなるフィールドも高速移動で突き進むため，とても気持ちがいい。

　バトルパーティは「1機＋1人＝1ユニット」，最大4ユニットを編成して出撃する。戦闘は1戦2分ほどのWave制で，攻撃を繰り返して気力ゲージをためるとアルティメットスキルを発動できる。
　戦闘中はスマートフォン端末の縦／横画面表示を自由に切り替えられるので，そのときの好みや操作感に応じて選ぼう。


　特徴的なのは，E.T.Eが陸・海・空で扱える機動兵器である点だ。機体ごとの適性はさまざまだが，地形対応機能は素材消費で開放できる。

　また，デザインも性能もキャラクターごとに異なり，サービス開始時点では，実に30機以上のE.T.Eが登場するとのこと。さらに一部機体は育成を重ねると，新たな形態へと超進化する可能性もあるそうだ。

　好みの機体をどんな地形でも対応できるように育成するか，各地系に特化した部隊をそろえるか。強化方針はプレイヤーの手腕次第だ。


　E.T.Eの一部も紹介すると，参謀タイプであるルイズの機体，後方支援型「ドーンブレイカー」は情報戦に特化している。
　スティッカーが搭乗する，極東エネルギー×秋葉研究所が開発した試作型「出雲試作型」は，迎撃性能と防御性能に優れる。

　アイシクルはスタッドリン連合の幻の空戦型「ホワイトスワン」で，華麗に空を舞う。ブラッツの駆る空戦型「ロングボウ」は，高性能AIが複数目標を同時に狙い撃つ。赤砂が操る「海刃」は大型レールガン，ミサイル，CIWS，電子煙幕，無人機など多数の戦術兵器を搭載。木槿の「零翼」はやや旧式だが，高周波振動式の大太刀で敵機を一刀で切り伏せる。

　これらE.T.Eはパイロットが乗り込む巨大ロボといった構図ではなく，人間の身体機能を拡張する，いわゆる外骨格ロボットに近しい。
　その姿は本稿の使用写真のほか，フル3Dのリアルタイムバトルでも，ホーム画面でも，撮影モードでも，細部まで作りこまれた戦闘兵器の造形美を，美少女たちのビジュアルとともに堪能できる。

　ロボットの「カッコいい」と，少女たちの「かわいい」を両立しているエタクロは，好きな人には無敵の組み合わせだ。
　アプリは本日から配信がスタートしているので，興味を持った人はぜひダウンロードし，過酷な戦火に身を投じてほしい。

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