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悪鬼を倒すため,自らも悪鬼となるアクションADV「The Devil Within: Satgat」のアーリーアクセス開始。Steamレビューは“非常に好評”
本作の舞台となるのは,悪鬼の出現によって崩壊した世界を舞台。主人公の武士は,生き残った人々を救い,悪鬼が出現する原因となった黒い塔の秘密を解こうとする。
主人公は剣術と射撃を駆使して戦うが,世界各地にいる悪鬼を倒すことでその力を自分のものとし,悪鬼そのものになることもできるという。ただし,それは自身の体が悪に侵食されることも意味し,それを制御するための手がかりを見つけることも必要になる。
東京ゲームショウ2022でのプレイレポで紹介したように,主人公のアクションにはスタミナの概念があり,ガードを固めるのではなく,相手の動きを見極めて適切なタイミングで攻撃するという,「SEKIRO」のようなバトルが楽しめる。
[TGS2022]2Dアクション「The Devil Within: Satgat」試遊レポート。SEKIROライクなバトルシステムがスタイリッシュで楽しい
TGS 2022の韓国パビリオンに,Newcore Gamesの「The Devil Within: Satgat」がプレイアブル出展されていた。本作は,スタイリッシュな2D探索アクションゲームで,歯応えのあるボスバトルを楽しめる。本稿で試遊レポートをお届けする。
トレイラーからメトロイドヴァニアの雰囲気を感じる人が多いかもしれないが,巨大なマップや収集物といった,メトロイドヴァニアに見られる要素はあるものの,ゲームの進行は直線的で,いくつものマップを何度も行き来するプレイにはならないようだ。
開発チームは本作を「メトロイドヴァニアとソウルライクの要素を持つ2.5Dアクションプラットフォーマー」と表現している。
アーリーアクセス版は現時点でイントロステージに加えて,ボスが登場する3ステージを収録しているとのこと。Steamレビューは“非常に好評”と,好調なスタートとなったようだ。今後もコンテンツを追加しながら,9〜12か月での正式リリースを目指すとしている。
- 関連タイトル:
The Devil Within: Satgat
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