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絵の具でダンジョンを塗り替えて戦うローグライクアクション「Wetory」,TGS 2022に出展へ。Steamでデモ版を本日公開
本作は,足から絵の具が流れるようになった子供が,色彩が失われた世界に再び色を取り戻すために冒険するローグライクアクションゲームだ。敵を直接攻撃するのではなく,タイルマップを絵の具で塗り替えて攻撃する独特なゲームプレイを楽しめるという。日本語にも対応しており,2022年第4四半期に早期アクセス開始を予定している。
東京ゲームショウ2022には「選考出展」タイトルとして出展予定で,「インディーゲームコーナー」(Hall1)A45と,KOREA PAVILION(Hall2-S03)3番ブースにて,デモ版の試遊が実施される。
デモ版は本日からSteamでも公開されており,ステージ1,2をプレイ可能とのことだ。
「Wetory」Steamストアページ
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絵の具でダンジョンを塗り替えるローグライクアクション
『Wetory』、TGS2022に出展。Steamでデモ版も公開
韓国のインディーゲーム開発スタジオPepperStonesは、ローグライクアクションゲーム『Wetory』を東京ゲームショウ(TGS)2022のインディーゲーム選考出展で展示し、会期前の本日9月13日(火)からデモ版をSteamで公開することをお知らせいたします。本作は日本語対応で、2022年第4四半期に早期アクセス開始予定です。
デモ版について
Steamでのデモ版の公開期間は、本日2022年9月13日(火)から9月末までとなります。ステージ1と2がプレイ可能です。
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/2054220/Wetory/
トレイラー:https://www.youtube.com/watch?v=OqrYfk7R9s8
東京ゲームショウ2022での展示場所
・インディーゲームコーナー(Hall1)A45
・KOREA PAVILION(Hall2-S03)3番ブース
上記2か所のPepperStonesブースにて『Wetory』デモ版を試遊できます。
ゲームの特徴
『Wetory』は、足から絵の具が流れるようになった子どもが、色彩が失われた世界に再び色を取り戻すために冒険するローグライクアクションゲームです。自動生成されたダンジョンで、各部屋の敵を倒すなどして扉を開け、ボスのいる部屋を目指します。
本作のアートは、おとぎ話を思わせるカートゥーン風に描かれており、色彩が失われた世界の背景と鮮やかな絵の具のコントラストが特徴です。
プレイヤーキャラが直接的に攻撃するのではなく、敵を回避しながら、タイルマップを絵の具で塗り替えて攻撃する独特なゲームプレイです。絵の具の色ごとにスキルツリーがあり、手に入れたスキルポイントを使ってスキルをアンロックしていき、自分に合ったプレイスタイルを追及できます。ゲームが進行すると新たな色を獲得できます。
開発スタジオと受賞歴
PepperStonesは、2021年に設立された韓国のインディーゲーム開発スタジオで、同じ中学校出身の大学生2人が立ち上げて、現在4人のチームです。『Wetory』は韓国のインディーゲームイベントで複数の受賞歴があり、2021年9月のBIGS(Banggusuk Indie Game Show)でオンライン観客の投票によるPC部門「人気賞」1位、2021年11月のGIGDC(Global Indie Game Development Contest)大学の部「特別賞」を受賞。このたび、東京ゲームショウ2022でインディーゲーム選考出展社に選定されました。
製品情報
ゲームタイトル:Wetory
ジャンル:ローグライクアクション
リリース日:2022年第4四半期に早期アクセス開始予定
プラットフォーム:PC(Steam)
価格:未定
対応言語:日本語、英語、韓国語
開発元:PepperStones
パブリッシャー:PepperStones
公式SNS:https://twitter.com/Pepper_Stones
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