見下ろし型の探索に一人称視点のシューター要素を盛り込んだサバイバルホラー「You Will Die Here Tonight」がリリースに

　ワシントン州シアトルに本拠を置くSpiral Bound Interactiveは，PC向けの新作サバイバルホラー「You Will Die Here Tonight」の販売を開始した。価格は2300円（税込）だが，11月8日までの期間限定で20％オフのセールが行われている。対応言語は，英語のみ。

「You Will Die Here Tonight」公式サイト

　「You Will Die Here Tonight」は，奇怪な失踪事件が続く，呪われたブリッケンリッジ邸の調査のために潜入した軍事組織“Aries Division”のメンバー6人が体験する恐怖を描いたアクションゲームだ。探索シーンを見下ろし型視点で描きつつ，銃器を手にしたり敵に襲われたりすると一人称視点に切り替わるシステムが特徴で，マップにはさまざまなパズルやトラップも用意されている。


　超自然現象によって離れ離れになった6人の隊員を順番にプレイして，1つのストーリーを進めていくというスタイルで，クリーチャーやトラップによってプレイヤーキャラクターが命を落とすこともある。ただ，屋敷のどこで何をしたかが，次にプレイするキャラクターの活動やサバイバルに影響を与えるシステムになっており，プレイヤーの判断がゲーム全体でつながっていくという。


　「You Will Die Here Tonight」を開発したSpiral Bound Interactiveは，「レッド・デッド・リデンプション」や「Superliminal」といった作品に携わった経験を持つ，ジョン・ウィリアムス（Jon Williams）氏とアレックス・シェアラー（Alex Schearer）氏による開発チームだ。3年の開発期間を経てリリースされる本作だが，ユニークなホラーアクションを楽しみたい人はチェックしてほしい。