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アカツキ,ソニーG/コーエーテクモHDと資本業務提携。「レスレリアーナのアトリエ」を軸とした協業関係の強化を目指す
資本業務提携の理由は,さらなるゲーム開発力の強化,海外マーケティング力の強化,協業による新たなコンテンツの創出などを目指すためとのこと。
資本提携では,自己株式の処分により53億4500万円が調達される。ソニーグループには発行済株式総数に対する比率9.87%に相当する140万株(総額29億5800万円),コーエーテクモホールディングスには7.97%に相当する113万株(総額23億8700万円)が割り当てられるようだ。
業務提携では,ソニーグループとは現在開発中および今後開発するモバイルゲームの海外市場展開や新たなIP,コンテンツの共同制作・開発などの領域での協業に向け,さらなる関係構築を進め,今後新たな事業機会の創出を図っていく。
また,コーエーテクモホールディングスとは,下記3点においてさらなる関係構築が進められる。
1.マルチデバイス次世代運営型ゲームの開発・運用による協業
2.運営型ゲームのグローバル展開,マーケティング,パブリッシングによる協業
3.新たなIP,コンテンツ,サービスにおける協業
これらの取り組みの一環として,アカツキの連結子会社であるアカツキゲームスとコーエーテクモホールディングスの連結子会社であるコーエーテクモゲームスで共同運営中の「レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜」を軸とした,事業面における提携の実効性向上を目指していくそうだ。
なお,アカツキが調達した資金から諸費用を差し引いた53億3500万円は,アカツキゲームスへの投融資を通しての事業投資に使われる予定だ。
アカツキ IR情報ページ
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レスレリアーナのアトリエ 〜忘れられた錬金術と極夜の解放者〜
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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