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日本の古き良きホラー映画などの“嫌な雰囲気”をVHSビデオの画質で表現。3Dホラーゲーム「原枝恚子さん怪死事件」,Steamで配信開始
Steamの「原枝恚子さん怪死事件」ストアページ
原枝恚子さん怪死事件は,1999年9月12日に原枝恚子さんが自宅で倒れ,遺体となって発見された事件の真相を追う短編ホラーゲームだ。警察は事件性はないと断定し捜査を打ち切ったが,不可解な点が多く残り,遺族は情報提供を呼びかけていた。
あるとき遺族宛てに詳細不明のビデオテープが届き,そこには被害者が生前に撮影したと思われる映像が記録されていた。プレイヤーは,このビデオを撮影した被害者の視点となって,怪死事件を追体験することになる。
VHSビデオテープの映像を画質やフレームレートまで表現したゲーム画面が特徴となっており,日本の古き良きホラー映像やゲームに代表される,何かが映り込んでいそうな嫌な雰囲気や不気味さを体験できるという。
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原枝恚子さん怪死事件
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