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ZTE製スマートフォン「AXON 7」テストレポート。新世代フラグシップ機は,性能と音と映像のバランスが良好な,ゲームに適した1台だ
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印刷2016/10/17 00:00

テストレポート

ZTE製スマートフォン「AXON 7」テストレポート。新世代フラグシップ機は,性能と音と映像のバランスが良好な,ゲームに適した1台だ

AXON 7
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 既報の通り,2016年10月13日,ZTE Corporation(以下,ZTE)の日本法人であるZTEジャパンは,SIMロックフリー対応のAndroidスマートフォン「AXON 7」と「AXON 7 mini」の2製品を発売すると発表した。発売日は10月21日であるが,すでに量販店などでは,予約受付が始まっている。

Herbert Chan氏(Marketing Director of Device EMEA and APAC,ZTE)
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 13日に行われた発表会には,ZTEの本社から,アジア太平洋地域担当マーケティングディレクターのHerbert Chan氏が登壇しただけでなく,後述するサウンド関連チップを提供した旭化成エレクトロニクスや,サラウンドサウンド技術を提供したDolby Laboratories(以下,Dolby)の日本法人であるドルビージャパンからも代表者が登壇するなど,とくにサウンド部分を強調したアピールが行われた。ZTEが本製品にかける意気込みが伝わってくる。

 これら2製品の中でも,ハイエンド端末に位置付けられながら,他メーカーの同クラス機種に比べて狙いやすい税込で6万円台半ばという価格帯にあるAXON 7については,気になっている読者もいるのではないだろうか。そこで,発表会の現場でAXON 7をチェックしてきたのでレポートしよう。


高級感のある落ち着いたデザイン


 まずは外観から見ていこう。
 基本的なデザインは,これまでのAXONシリーズを踏襲したものだが,「AXON mini」にも採用されていた,各所に三角形をあしらった装飾はなくなった。そのためか,いくぶん大人しい印象を受ける。
 正面から見たときに,極力ベゼルが細く見えるデザインを採用しているところがアピールポイントといえよう。ベゼルを目立たせないデザインは,意外と効果的なようで,横画面にしたときは,ほとんどディスプレイとスピーカーだけのような印象を受けた。

前面(左):ベゼルが狭く,ボディのほとんどが画面に見えるデザインのため,上下にあるスピーカーの存在が際立つ。よく見てみると,ディスプレイの四辺とベゼルの間には,黒い帯状の部分があり,そこでスペースを稼いでいるようだ。ちなみに,強化ガラスにはCorning製のGorilla Glass 4を採用しているとのこと
背面(右):背面はラウンドフォルムを採用しており,アウトカメラにLEDライト,指紋認証センサーと,ZTE製品では定番のレイアウト。なお,ZTE製のBLADE V7シリーズなどには,指紋認証センサーにアプリの起動や操作を割り当てる機能があったが,AXON 7ではできない
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 上下端にステレオスピーカーを配置したデザインは,珍しいというほどではないものの,比較的安価なSIMロックフリー端末で,似たようなデザインを採用するものは少ないので,大きな訴求力を持つ要素といえよう。

 なお,背面の素材にはアルミニウム合金を採用しており,説明スライドによると,アルミニウム6000番台であるとのこと。航空機でも使われているアルミニウム合金の採用は,最近のハイエンドスマートフォンでは流行りとなっていて,その点ではあまり代わり映えがしない面は否めない。見た目や質感といったデザイン面の利点と,放熱や堅牢性といった実用面での利点を考えると,どのメーカーも同じところに着地してしまうのかもしれない。

パッと見だとよくあるラウンドフォルムなのだが,手に持ってみるとフィット感が格段にいいものだった
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 ただZTEでは,ボディのカーブ部分に「G3連続」と呼ばれる滑らかな曲線を採用していることを,外見上の特徴であるとアピールしていた。あまり耳慣れない言葉だと思うが,3D CAD分野ではよく耳にする用語で,曲面の連続性を示すものだ。高級車や家電のフラグシップ製品には,こうした滑らかなカーブを採用するものが多いという。

上側面(左):3.5mmミニピンのヘッドフォン端子とサブマイク孔がある。丸みを帯びたフォルムもよく分かるだろう
下側面(右):マイク孔とUSB 3.0 Type-Cポートがある
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左側面:トレイ式のSIMカード兼microSDカードスロットがある。最近のSIMロックフリー対応スマートフォンでは定番のデュアルSIM仕様で,microSDカードスロットはSIMカードスロット2と排他になる
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右側面:[電源/スリープ]ボタン,音量調整ボタンが並ぶ定番のレイアウトだ
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上端(左)と下端(右)のスピーカー部分を拡大。覗き込んでもダミー穴はないようで,横長のスピーカーユニットを搭載していると思われる
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売りのサウンド機能はゲームにも恩恵あり


 冒頭でも触れたとおり,ZTEは,サウンド機能をAXON 7シリーズの大きな特徴に位置付けている。その1つが,旭化成エレクトロニクス製のD/Aコンバータである「AK4490」の採用だ。このチップは,高級オーディオ機器では定番のものだが,スマートフォンでの採用は世界初とのこと。
 また,ZTEと旭化成エレクトロニクスは,AXON 7に内蔵された通信モジュールのノイズ対策などでも協力しており,単に優秀なチップを載せただけではないと主張している。

 AK4490を採用したことによる恩恵は,音声出力すべての品質が向上することであるという。これは,もちろんゲームプレイ時にも影響する。筆者が実際に内蔵ステレオスピーカーの音を聞いてみた印象で言えば,「高音域でも角が丸くてとても聞きやすい音」といったところか。
 ヘッドフォンの場合は,さらに顕著で,「デレステのプレイがやたらと楽しくなった」と言えるほどだった。

AXON 7は,サウンド出力用のD/AコンバータにAK4490(左)を搭載。さらに録音用として「AK4961」(右)というD/Aコンバータも採用している
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設定にはDolby関連の項目が用意されており,「ゲーム」の項目もアリ
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 サウンドに関するソフトウェア面での特徴は,ホームシアター用途で利用されている,Dolbyのサラウンドサウンド技術「Dolby Atmos」に対応することだ。しかし,Dolby Atmosは対応したアプリでのみ有効になる機能であるため,どの音源でも有効というわけではないとのこと。
 ただ,タッチ&トライコーナーにいたDolbyの説明員によると,Dolby Atmosに対応していないアプリの音声も,Dolby Atmosデコーダーによってアップミックスされたうえで,ポストプロセス処理によって,高さや広がりを感じられるように再生されるとのこと。ゲームにおいてもサウンド面での恩恵は期待できるわけだ。

 サウンド録音用に,旭化成エレクトロニクス製のDSP「AK4961」を採用している点も特徴の1つ。これは,旭化成エレクトロニクスのハイエンドオーディオ向けDSPの技術を盛り込んだスマートフォン向けDSPチップで,高音質での録音が可能だという。
 また,アクティブノイズキャンセリング機能にも対応しており,マイク付きのヘッドセットやイヤフォンを使用しているときに,そのマイクを利用してノイズキャンセリングを行い,よりキレイな音で録音できるそうだ。会場ではチェックができなかったため,実力は未知数であるものの,スマートフォンでのゲーム録画や実況配信で効果を期待できる。

ヘッドフォン出力はハイレゾオーディオ対応
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 このほかにもサウンド面では,「ヘッドセットHiFi対応」なる特徴が謳われている。これは,ハイレゾオーディオ対応ヘッドフォンと組み合わせたときに効果がある機能だ。残念ながら,ハイレゾ対応ヘッドフォンを用意していなかったので,その効果は確認できなかったが,スマートフォン用ゲームでハイレゾ再生に対応するものがあるとは聞いたことがないので,音楽再生専用と考えていい。


SoCはSnapdragon 820を採用

ハイエンド端末に有機ELパネルは当たり前のものに


 AXON 7のスペックもチェックしよう。
 ディスプレイには5.5インチサイズの有機ELパネルを採用しており,解像度は1440×2560ドットだ。搭載SoCはQualcomm製のハイエンドSoCである「Snapdragon 820」(MSM8996)で,メインメモリ容量は4GB,ストレージ容量は64GBとなっている。十分に現行のハイエンド端末らしい構成だ。
 ZTEは,発表会でも映像面の優秀さを強くアピールしており,ハイエンド端末であれば,有機ELパネルの採用は当たり前になりつつあるといったところか。

 先述したとおり,Nano SIMカードスロットを2基備えており,2枚のSIMカードによる同時待ち受け機能「デュアルSIMデュアルスタンバイ」(以下,DSDS)にも対応する。ただ,対応するMVNOはNTTドコモのネットワークを利用するサービスのみで,KDDIおよび,KDDIのネットワークを利用するMVNOに非対応である点が,少し残念な部分だ。

 搭載OSはAndroid 6.0(Marshmallow)で,Android 7.0へのアップデートも予定されているという。ホームアプリは,AXON mini搭載のものをアップデートしたZTE独自のもので,見た目は比較的シンプルなものだ。説明員によると中身はかなり手を入れているそうで,性能面での快適さを重視しているそうだ。
 機能周りでは,音声認証によるロック機能や片手操作向けメニュー「Mi-POP」,3点同時タッチでスクリーンショットを撮影するといった機能が便利だった。

音声認証ロック機能(左)。AXON miniにもあった音声でロックを解除できるものだが,精度が高くなっているそうだ。片手操作用メニュー「Mi-POP」(右)。表示するボタンのカスタマイズも可能
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地味に便利そうな,3点タッチでのスクリーンショット機能(左)。電源管理機能は,「スマート省電力」「ウルトラパワーセーブ」といったプリセットのほか,アプリごとに設定を決められる「アプリの省電力管理」もある(右)
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背面はかなり熱を持つが,動作は安定して速い


 定番のベンチマークテストとゲームで,性能計測も行ってみた。
 テストに用いたのはいつものとおり,グラフィックス系ベンチマークアプリの「3DMark」とCPUの動作クロックを見る「CPU-Z」,メインメモリおよびストレージの性能を見る「A1 SD Bench」だ。なお,連打応答性を調べる「ぺしぺしIkina」は,なぜかメニュー画面を呼び出せなかったため,今回は見送っている。
 発表会の現場では時間が限られていることもあって,ゲームの動作検証は「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(以下,デレステ)のみ行った。Android版「艦隊これくしょん -艦これ-」と「Pokémon GO」のテストは,SoCのスペック的に3Dグラフィックス性能が期待できず,デレステの動作に向かない場合に利用するのがいいかもしれない。この点は今後の課題だ。

 さて,3DMarkから見ていこう。Ice Storm Unlimitedのスコアは「29482」で,Snapdragon 820搭載端末では妥当な結果になった。現行のアプリでは,性能面で困ることはまずないといえるだろう。

AXON 7における3DMark Ice Storm Unlimitedの総合スコア(左)と細目(右)
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3DMark Ice Storm Unlimitedの「Monitoring data」グラフ。CPUの動作クロックが,ベンチマーク実行中は高い位置でフラットになっているのが分かる
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 ちなみに,「Monitoring data」のグラフを見ると,「CPU Clock」の変動が分かりやすいほど安定しているのが見てとれる。ZTEのチューニング傾向は,必要なときは極力全力でSoCを動かすといったものであるようだ。
 ただ気になるのは,温度の高さだ。テスト中は継続して約40℃を記録しており,かなり高めである。Ice Storm Unlimitedの実行直前に,間違えてIce Storm Extremeプリセットを実行してしまった影響があるのかもしれないが,2回の3Dmarkでこの温度は高い。実際に背面の中央あたりは,持てないほどではないものの,かなりの熱を持っていた。高い処理性能をキープしたいのであれば,放熱を阻害することもあるジャケットを装備させるのは避けたほうがいい。

 念のために,電源管理を「スマート省電力」に設定してテストしてみたが,スコアに変動はなかった。スマート省電力の説明文には「使用シナリオをベースにCPUとGPUを統制,および制御します」とあったので,ベンチマークプログラムやゲームの場合は,しっかりと性能を発揮するように制御しているのだろう。ゲームプレイ時以外は,なるべくバッテリー消費を抑えたいという場合は,スマート省電力を利用してもよさそうだ。

 CPU−Zを見ると,4基のCPUコアを2基ずつ(2クラスタ)に分けたbig.LITTLE構成であることが分かる。動作クロックは307MHz〜2.15GHzとなっていた。負荷状況によっては,4基とも最大クロックで動作すると思われる。
 アイドル時は4基とも307MHzまで落ちていたが,CPU0とCPU1の動作クロックだけが上昇することがあれば,CPU2とCPU3のほうが高いクロックで動作することもあった。
 またGPUクロックは,最大624MHzと表示されており,チェック中は214MHzに貼り付いていた。必要なときだけGPUクロックを上昇させるといった挙動なのだろう。

負荷をかけた状態でのCPU-Z。軽い負荷をかけたときは,CPU0とCPU1のクロックが高く(左),さらに高い負荷をかけると,CPU0とCPU1は960MHz,CPU2とCPU3は1248MHzといった挙動になった(右)
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A1 SD Benchの結果
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 A1 SD Benchの結果は,総じて上々だ。メインメモリのアクセス性能を計測するRAMは,15557.20MB/sと非常に速い。Snapdragon 820が,高速なDDR4メモリに対応していることによるものと思われる。「Snapdragon 821」とDDR4メモリを採用する「ZenFone 3 Deluxe ZS570KL」は,RAMのスコアが13233.3MB/sだったので,AXON 7のほうが高速なDDR4メモリを採用している可能性もありそうだ。
 Internal memoryはRead 359.09MB/s,Write 182.32MB/sと,とくにReadの高さが目立った。eMMCなのか,UFS 2.0なのかは不明だが,ハイエンド端末らしい結果である。

チュートリアル時の判定は「3D標準」
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 さて,デレステのテストだが,チュートリアル時の判定は「3D標準」。チュートリアル中の画面切り換えや,ボタンを押してからのレスポンスも機敏で,今までにテストしたSnapdragon 820搭載機と同様の傾向を見せた。
 3DMarkの部分で触れているように,熱の影響によるサーマルスロットリングの発生が不安だったのだが,3回連続のプレイでももたつくことはなかったし,そのままMVを録画しても,描写に問題はなかった。とはいえ,やはり背面の熱さは気になるレベルだったので,持ち方を工夫する必要がありそうだ。

有機ELパネルの解像度は1440×2560ドットだが,ゲーム自体は1080ドット×1920ドットで表示されている模様。それでも十分にキレイだ
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ヘッドフォンとUSB Type-Cケーブルを接続してみたところ
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 音質についても,簡単にチェックしてみた。まずヘッドフォンでプレイしてみたところ,サウンドに力を入れていない端末では,千川ちひろさんの「今日のログインボーナスです!」の「す!」が耳に突き刺さる聞こえ方をするところ,AXON 7では,耳に刺さるような角がない。ゲーム中も音質の良さを体感できた。
 内蔵ステレオスピーカーの場合,両手親指でのプレイでは,ときおりスピーカーを塞いでしまうのだが,おおむね良好な音質でゲームプレイを楽しめた。ビデオ映像を楽しむ場合にも良好で,ZTEのこだわりは功を奏しているようだ。



価格的にも2016年下半期お勧めの1台になりそう


 SIMロックフリー端末でも,大手キャリアのハイエンド端末と遜色ないスペックやデザインを有する製品が多く登場してきている2016年下半期だが,そのなかでもAXON 7は,とくに映像と音とバランスがいいものだと感じた。
 メーカー想定売価で5万9800円(税別),税込の予想実売価格では6万5000円前後という価格も,ZenFone 3 Deluxe ZS570KLの9万円台後半,「Moto Z」の9万円台前半(いずれも税込)に比べると,狙いやすい価格帯となっている。筆者もそうだが,年末に買うスマートフォン選びで悩む読者にとっては,悩ましい製品の登場といえるだろう。筆者も正直なところ,買うかどうするか,ものすごく迷っているところだ。

 大手キャリアのハイエンド端末も今後登場してくるが,それらと比べても,価格とスペックのバランスからすると,AXON 7は頭1つ抜きん出ている。予算を抑えつつ,ゲームを快適にプレイできるハイエンド端末が欲しいという人には,AXON 7は候補の筆頭に挙げる価値のある製品といえるだろう。

●AXON 7の主なスペック
  • メーカー:ZTE Corporation
  • OS:Android 6.0(Marshmallow)
  • ディスプレイパネル:5.5インチ有機EL,解像度 1440×2560ドット
  • プロセッサ:Snapdragon 820(MSM8996),CPUコア:Kryo×4(最大動作クロック2.2GHz),GPU:Adreno 530(※動作クロック未公開)
  • メインメモリ容量:4GB
  • ストレージ:内蔵64GB+microSDXC
  • アウトカメラ:有効画素数約2000万画素
  • インカメラ:有効画素数800万画素
  • 搭載センサー:指紋認証,電子コンパス,加速度,近接,環境光,ジャイロ,磁気
  • バッテリー容量:3250mAh
  • 搭載インタフェース:USB 3.0 Type-C,nanoSIM×2(SIMスロット2はmicroSDカードと排他利用),3.5mmステレオミニピン
  • 待受時間:最大300時間(WDMA時)
  • 連続通話:最大800分(WDMA時)
  • LTE通信周波数帯:FDD-LTE B1/3/8/19/28,TDD-LTE B41
  • LTE 2xCA:B3+B19
  • 無線LAN対応:IEEE 802.11ac
  • Bluetooth対応:4.1
  • 公称本体サイズ:75(W)×151.7(D)×7.9(H)mm
  • 公称本体重量:175g

ZTEのAXON 7製品情報ページ

  • 関連タイトル:

    Android端末本体

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