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[E3 2013]PlayStation 4にさっそく触ってみた。「DUALSHOCK 4」は持ちやすさとアナログスティック&トリガーの操作性が向上
当然のことながら,取材に来ているメディアからの注目度は非常に高く,両ゲーム機をいち早く触ろうとする人で,会場となるLos Angeles Convention Centerの入口には,オープン前から長蛇の列ができていたほどだ。筆者もその列を形成した1人である。
というわけで,実際にPS4を触ってきた。さっそく,初体験レポートといこう。なお,PS4のハードウェアスペックは別途紹介しているので,興味のある人はそちらを参照してもらえればと思う。
「Knack」でDUALSHOCK 4初体験
ファーストインプレッションは好印象
まず,DUALSHOCK 4の感想をざっくり述べてしまうと,DUALSHOCK 3より持ちやすく,操作も行いやすい。重量は公称約210g(※予定)で,同192gの「DUALSHOCK 3」からスペック上は若干重くなっているのだが,本体中央奥側に置かれたタッチパッド部が重量バランスを崩していたりすることもなく,「重くなった」実感はない。重量面の不満はないと言い切ってしまっていいだろう。
また,DUALSHOCK 3と比べると左右のグリップ部が細長くなった印象で,ここは,純粋に握りやすくなった。
今回体験できたのは,さまざまなステージが少しずつ収録されている,E3 2013用のプレイアブルデモだったが,どれも敵を倒しながら一本道のマップを進んでいく,オーソドックスなアクションゲームらしい展開になっていた。
ただ,主人公のKnackは小人サイズのロボット(?)なのだが,遺物を身につけて巨大化&パワーアップできるという能力を持っており,ときには人間サイズになったり,はるかに大きな巨人サイズになったりもする。そのため,人間サイズで白兵戦を行ったり,一時的に遺物を切り離し,小人サイズでギミックを解いたり,巨人サイズで暴れまわって家や戦車を粉砕したりと,ステージのバリエーションは豊かだった。クラッシュ・バンディクーシリーズのような,爽快なアクションに仕上がることを期待したい。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアのPS4公式ページ
[E3 2013]SCEA,「PlayStation 4」の実機を披露。直線的なデザインの外観と明らかになったスペックを総まとめ
4GamerのE3 2013特設ページ
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