ニュース
LG,アスペクト比21:9のFreeSync対応液晶ディスプレイ計4製品を国内販売
発表となった製品ラインナップと概要,メーカー想定売価は以下のとおり。
- 35WN75C-B:35インチ,湾曲型VAパネル,3440×1440ドット,HDR 10表示対応,100Hz表示,7万600円(税込7万7660円)前後
- 34WN750-B:34インチ,IPSパネル,3440×1440ドット,HDR 10表示対応,75Hz表示,6万500円(税込6万6550円)前後
- 34WN650-W:34インチ,IPSパネル,2560×1080ドット,DisplayHDR 400&HDR 10表示対応,75Hz表示,4万5300円(税込4万9830円)前後
- 29WN600-W:29インチ,IPSパネル,2560×1080ドット,HDR 10表示対応,75Hz表示,3万100円(税込3万3110円)前後
35WN75C-B |
34WN750-B |
34WN650-W |
29WN600-W |
35WN75C-Bは,ゲーマー向けに特化した製品ではないが,垂直最大リフレッシュレート100Hz表示に対応するのもポイントである。ビデオ入力端子には,DisplayPort×1とHDMI×2(バージョン未公開)に加えて,USB Type-C×1の4系統を備える。
●35WN75C-Bの主なスペック
- パネル:35インチ,VA方式,湾曲型(曲率未公開)
- バックライト:LED,フリッカーフリー
- パネル解像度:3440×1440ドット
- 最大垂直リフレッシュレート:100Hz
- ディスプレイ同期技術:FreeSync対応
- HDR対応:HDR 10
- 輝度(通常):300cd/m2
- 表示色:約1677万色
- コントラスト比:2500:1
- 視野角:左右178度,上下178度
- 中間調応答速度:5ms(応答速度Faster設定時)
- 内部フレーム遅延:未公開
- ビデオ入力インタフェース:DisplayPort 1.4×1,
HDMI(バージョン未公開)×2, USB Type-C(バージョン未公開)×1 - そのほかの接続インタフェース:3.5mmミニピンヘッドフォン出力×1
- USBハブ機能:USB 3.0 Type-A×2
- スピーカー:7W+7W
- チルト(上下回転):−5〜+15度
- スイーベル(左右回転):非対応
- ピボット(縦回転):非対応
- 高さ調整:上下110mm
- VESAマウント:100×100mm
- 公称消費電力:170W(最大),45W(標準),0.5W以下(待期時)
- 公称本体サイズ:832(W)×251(D)×463〜573(H)mm(スタンド含む)
- 公称本体重量:8.3kg(スタンド含む)
●34WN750-Bの主なスペック
- パネル:34インチ,IPS方式
- バックライト:LED,フリッカーフリー
- パネル解像度:3440×1440ドット
- 最大垂直リフレッシュレート:75Hz
- ディスプレイ同期技術:FreeSync対応
- HDR対応:HDR 10
- 輝度(通常):300cd/m2
- 表示色:約1677万色
- コントラスト比:1000:1
- 視野角:左右178度,上下178度
- 中間調応答速度:5ms(応答速度Faster設定時)
- 内部フレーム遅延:未公開
- ビデオ入力インタフェース:DisplayPort 1.4×1,
HDMI (バージョン未公開) × 2 - そのほかの接続インタフェース:3.5mmミニピンヘッドフォン出力×1
- USBハブ機能:USB 3.0 Type-A×2
- スピーカー:7W+7W
- チルト(上下回転):−5〜+15度
- スイーベル(左右回転):非対応
- ピボット(縦回転):非対応
- 高さ調整:上下110mm
- VESAマウント:100×100mm
- 公称消費電力:67W(最大),45W(標準),0.5W以下(待期時)
- 公称本体サイズ:817(W)×227(D)×456〜566(H)mm(スタンド含む)
- 公称本体重量:8.6kg(スタンド含む)
●34WN650-Wの主なスペック
- パネル:34インチ,IPS方式
- バックライト:LED,フリッカーフリー
- パネル解像度:2560×1080ドット
- 最大垂直リフレッシュレート:75Hz
- ディスプレイ同期技術:FreeSync対応
- HDR対応:DisplayHDR 400,HDR 10
- 輝度(通常):400cd/m2
- 表示色:約1677万色
- コントラスト比:1000:1
- 視野角:左右178度,上下178度
- 中間調応答速度:5ms(応答速度Faster設定時)
- 内部フレーム遅延:未公開
- ビデオ入力インタフェース:DisplayPort 1.4×1,
HDMI (バージョン未公開) × 2 - そのほかの接続インタフェース:3.5mmミニピンヘッドフォン出力×1
- USBハブ機能:非搭載
- スピーカー:7W+7W
- チルト(上下回転):−5〜+15度
- スイーベル(左右回転):非対応
- ピボット(縦回転):非対応
- 高さ調整:上下110mm
- VESAマウント:100×100mm
- 公称消費電力:42W(最大),33W(標準),0.5W以下(待期時)
- 公称本体サイズ:817(W)×227(D)×456〜566(H)mm(スタンド含む)
- 公称本体重量:7.7kg(スタンド含む)
●29WN600-Wの主なスペック
- パネル:29インチ,IPS方式
- バックライト:LED,フリッカーフリー
- パネル解像度:2560×1080ドット
- 最大垂直リフレッシュレート:75Hz
- ディスプレイ同期技術:FreeSync対応
- HDR対応:HDR 10
- 輝度(通常):250cd/m2
- 表示色:約1677万色
- コントラスト比:1000:1
- 視野角:左右178度,上下178度
- 中間調応答速度:5ms(応答速度Faster設定時)
- 内部フレーム遅延:未公開
- ビデオ入力インタフェース:DisplayPort 1.4×1,
HDMI (バージョン未公開) × 2 - そのほかの接続インタフェース:3.5mmミニピンヘッドフォン出力×1
- USBハブ機能:非搭載
- スピーカー:7W+7W
- チルト(上下回転):−5〜+15度
- スイーベル(左右回転):非対応
- ピボット(縦回転):非対応
- 高さ調整:非対応
- VESAマウント:100×100mm
- 公称消費電力:28W(最大),25.5W(標準),0.5W以下(待期時)
- 公称本体サイズ:688(W)×209(D)×407(H)mm(スタンド含む)
- 公称本体重量:4.7kg(スタンド含む)
LGの35WN75C-B製品情報ページ
LGの34WN750-B製品情報ページ
LGの34WN650-W製品情報ページ
LGの29WN600-W製品情報ページ
在宅中のPC作業もストレス軽減!
21:9ウルトラワイドモニター4モデルを
5月22日(金)より全国で順次発売
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李栄彩(イ・ヨンチェ)本社:東京都中央区)は、21:9ウルトラワイドモニター4モデルを、2020年5月22日(金)より全国で順次発売します。
この度発売するのは、35インチの曲面型「35WN75C-B」、34インチの「34WN750-B」、34インチの「34WN650-W」と29インチの「29WN600-W」で、計4モデルです。
21:9ウルトラワイドモニターは、フルHDなど縦横比16:9の約133%横に長い、21:9画面によって、映像視聴においてはより実際の視界に近く、ビジネスシーンにおいても広く活躍する機能を多く搭載しているのが特長です。専用ソフトウェア「OnScreen Control」の「Screen Split」機能では、自動的にウィンドウを整列させることができ、効率的な作業を実現します。
在宅で作業をする機会が増えた昨今、より快適な作業性を追求するさまざまな機能を搭載した、ビジネスシーンにも配慮されたモデルです。また、美しい映像表現と、充実したゲーム機能によって、ビジネス以外にも、空いた時間でゲームや映画鑑賞などを楽しめる、マルチタスクなモニターです。
<発売概要>
■4モデル共通の特長
21:9の画面比率で広い作業領域
21:9ウルトラワイドモニターは、フルHDなど縦横比16:9の約133%横に長い、21:9画面によって、映像視聴において、より実際の視界に近く、ビジネスシーンにおいても広く活躍する機能を多く搭載しています。例えば、付属の専用ソフトウェア「OnScreen Control」の「Screen Split」機能では、自動的にウィンドウを整列させることができ、効率的な作業を実現します。
7W+7Wのスピーカー内蔵
モニターとしては高出力な7W+7Wのステレオスピーカーを内蔵。PCや映像機器の音声をモニターから出力できます。また、イスラエルのWaves社が開発したMaxxAudioによって、豊かで広がりのあるサウンドで楽しむことができます。
目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載
液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。
OnScreen Control 機能で広域な表示領域を有効活用
専用ソフトウェアのOnScreen Controlによって広域な画面を快適かつ有効的に活用できます。明るさやコントラストなど基本的な設定やゲーミングモードの設定をWindows上で操作が可能。
また、ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードの自動的に適用させるMy Application Preset、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなど、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。
各種ゲーミング機能を搭載
AMD社のFreeSync対応APU/GPU搭載のPCやグラフィックカードと接続することで、ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD FreeSyncテクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能を実装しています。
※FreeSyncはAMD社の対応APU、GPUを搭載したPCまたはグラフィックカードとの接続が必要です。HDMI、DisplayPortで使用できます
Smart Energy Saving
消費電力を抑えつつ明るさを維持するため、バックライトの明るさを抑えながら入力信号を増幅させ、さらに液晶パネルの開口率をあげることで、輝度の低下を従来よりも低減させます。
※機能をオンにすると、映像によってモニターの輝度が自動的に変わるため、動画によっては見づらい場合があります
■各モデルの特長
35インチの「曲面型」の大画面、3440×1440の高解像度でゲームでも活躍するリフレッシュレート100Hzの「35WN75C-B」
- 高速な動きのゲームにも適したリフレッシュレート100Hzに対応。解像度に対応したゲームタイトルであれば、21:9の横長の画面によって視野が拡大し、16:9では表示できない範囲の敵をいち早く発見することができ、ゲームを有利に展開することができます。また、曲面型の画面が、まるで包み込まれるような高い臨場感と没入感を演出します。
- 3440×1440の高解像度によって、高精細な映像視聴と、広域な作業空間を提供します。
- USB Type-Cを搭載。ケーブル1本で、データ転送、映像/音声データ入力、接続機器の充電が可能です。
- 3辺フレームレスデザインで、まるで画面だけがそこにあるような極細フレームを採用。
- 110mmの高さ調整に対応し、見やすい高さに調整ができます。
IPSパネル採用、3440×1440の高解像度でコストパフォーマンスに優れた「34WN750-B」
- 多くの専門家が好んで使用するとされる、発色が鮮やかで自然な色彩表現が特長のIPSパネルを採用。
- 3440×1440の高解像度によって、高精細な映像視聴と、広域な作業空間を提供します。
- OnScreen ContorlのScreen Split機能を使用すれば、複数のウィンドウを並列させることで、複数のソフトウェアをウィンドウ切り替えなく、参照しながらのドキュメント作成や、ソフトウェア間のドラッグアンドドロップなど効率的な作業環境を提供します。
- USB 3.0のUSBハブ(Up×1、Down×2)を実装しており、USB入力機器やUSBストレージデバイスを接続できることで配線の自由度が向上します。
- 3辺フレームレスデザインで、まるで画面だけがそこにあるような極細フレームを採用。
- 110mmの高さ調整にも対応し、見やすい高さに調整ができます。
DisplayHDR 400対応、輝度400cd/m2(標準値)で、臨場感あふれる映像美を実現。IPSパネル採用の「34WN650-W」
- IPSパネルを採用し、映像用のHDR 10、VESAが策定したモニター用のHDR規格、DisplayHDR 400に対応。
- 400cd/m2(標準値)の高輝度によって、映像の細やかな表現力が可能となり、リアリティあふれる映像を再現します。
- 110mmの高さ調整に対応し、見やすい高さに調整ができます。
IPSパネル採用で、HDR 10対応にも対応。美しい映像が高い没入感と臨場感を演出する「29WN600-W」
- 34インチではデスクに置くには大きい…という方に向け、ひと回り小さな29インチモデルを展開。
- 多くの専門家が好んで使用するとされる、発色が鮮やかで自然な色彩表現が特長のIPSパネルを採用。
- PCゲームやコンソールゲーム機や、ブルーレイやVODサービスなどの映像で、増えつつあるHDR 10に対応。明るい部分をより明るく、暗い部分をより深い黒で再現。SDR(スタンダードダイナミックレンジ)映像では色の識別が困難であったキメの細やかな映像の暗い部分と明るい部分をしっかりと描写することができます。
- この記事のURL:
キーワード