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ドット絵・高難度のアリーナシューター「Xeno Crisis」,スーパーファミコン版を2023年Q4にリリース。予約受付を開始
日本への発送にも対応しており,カートリッジについては,購入時にPAL版とUSA版,そしてJPN版からの選択が可能になっている。
「Xeno Crisis」は,Bitmap Bureauが2019年にメガドライブ版をリリースしたアクションゲームだ。PCやMac,Linuxのほか,PlayStation 4,Xbox One,PS Vita,さらにはDreamcast,Neo Geo,Nintendo 64,ニンテンドーゲームキューブにも順を追って移植され,このたび,スーパーファミコン版の登場となったわけだ。制作にあたっては,2017年にKickstarterでクラウドファンディングキャンペーンを実施し,目標額2万ポンド(約360万円)のところ,1200人を超えるバッカーから7万2569ポンド(約1316万円)を集めて成功を収めた。Xeno Crisis is coming to the Super Nintendo in Q4 2023 - pre-orders open now! pic.twitter.com/cwgC8Pb5qv
— Bitmap Bureau Ltd. (@BitmapBureau) July 29, 2023
「Bitmap Bureau」公式サイト
Bitmap Bureau「Xeno Crisis」予約ページ
「Xeno Crisis」は,1画面固定の見下ろし型シューターで,1人または2人の海兵隊員を操作して,次々に襲ってくるエイリアンたちを撃退していく。自動生成される7つのステージが用意されており,それぞれのステージは複数のエリアで構成されている。クリアすることで次のエリアに進めるようになるという1本道のゲームで,道中,生存者を探したり,エイリアンたちが襲ってくるようになった謎を追ったりするという。ドット絵の昔ながらのアクションゲームという雰囲気だが,弾薬の量が限られていたり,敵の数がやたらに多かったり,ボスが硬かったりなど,難度は高いようだ。
PCやSwitchでも手軽に遊べるが,どうしてもスーパーファミコンでプレイしてみたいという人は,購入を考えてみよう。
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