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[TGS 2016]東京ゲームショウ2016が本日開幕! 37の国と地域から614の企業と団体が参加し,出展予定タイトルは1523タイトルにのぼる
こちらは開会式の様子 |
初日(ビジネスデイ)ということで,多くの報道関係者が詰めかけている |
なお今回初めて設置されたVR(仮想現実)コーナーには,6つの国と地域から,35社が出展し,東京ゲームショウ2016全体でのVR関連出展タイトルは110タイトルにのぼるという。
もちろん4Gamerでも総力を挙げて東京ゲームショウ2016のアレコレをお届けしていく予定だ。情報を見逃したくない人は「こちら」の特設サイトをチェック,そして一般公開日に会場へ行くという人は,過去最大規模となってしまったうえステージイベントもプロレスもやる予定な4Gamerブースに,ぜひ遊びにきてね。
【東京ゲームショウ2016 事前統計】(2016年9月14日時点)
出展社数:614社(昨年: 480社)
出展小間数:1,939小間(昨年: 2,009小間)
出展社の国・地域:37(昨年:37)※過去最多
出展タイトル数:1,523タイトル(昨年:1,283タイトル)
東京ゲームショウ2016公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト
エンターテインメントが変わる。未来が変わる。
東京ゲームショウ2016本日開幕!
37カ国・地域から過去最多の614企業・団体が出展
VR元年を高らかに宣言!TGSは世界のゲーム市場のハブに
東京ゲームショウ2016(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA、会長:岡村秀樹]、共催:日経BP社[社長:新実 傑]、会期:9月15日〜18日、会場:幕張メッセ/以下、TGS2016)は、本日、2016年9月15日(木)から18日(日)まで、4日間の会期にて開催します。前半の2日間(15日・16日)は、ゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイとし、後半の2日間(17日・18日)は一般公開日として実施します。
「東京ゲームショウ2016」には37の国と地域から、過去最多となる614の企業と団体が出展します。内訳は、国内269社、海外345社です。(昨年 国内234社/海外246社)また、事前届け出のあった、出展タイトル数は1,523タイトルとなりました。
また今回初めて設置したVR(仮想現実)コーナーには6つの国・地域から35社が出展。TGS2016全体でのVR分野の出展タイトル数は110タイトルとなりました。
※クリックで拡大
◆国際ゲーム市場における役割が増す東京ゲームショウ
今年の東京ゲームショウは、海外出展社数が過去最多を更新する345社となり、全出展社614社の過半を海外出展社が占めました。その理由として、スマートフォンや新たなVRプラットフォームの誕生によりゲーム産業が世界規模で拡大、それに伴い優良なコンテンツを保有する日本企業との商談を求めたり、国際間での協業を模索する海外企業が増えてきていることが挙げられます。その海外企業同士の商談の場としても、東京ゲームショウがハブの役割を果たすようになってきたと言えるでしょう。また、今年はインディペンデント(独立系)ゲームの出展が119社に増え(昨年は98社)、そのうち、6割以上が海外インディーゲーム開発者となっています。オンラインで簡単にゲームがパブリッシングできるようになったことで、インディーゲームの開発者自ら世界中のゲーム展示会に参加して積極的にアピールするという動きが高まっています。
◆変わるエンターテインメントとしてGAMEの楽しみ方。VRが起爆剤に
「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」をテーマに掲げる今年の東京ゲームショウは、VRやAIなどの最新技術を軸に、どんどん変化していくゲームの楽しみ方の最前線を体験できます。会場には、ゲームの新たな可能性を示すVR技術を使い、これまでに触れたことがないような体験をできる最新ゲームから、スマートフォンなどのスマートデバイスでいつでもどこでも気軽に楽しむことができるカジュアルなアプリまで、あらゆるジャンルのエンターテインメントが集います。また、プロゲーマー同士が火花を散らす「e-Sports」や自分のプレイ動画をオンライン配信するゲーム実況など、自らがプレイすること以外にゲームを “鑑賞”“応援”“体感”するという新たなゲーム文化が定着。これまでのゲームの枠組みを超えて、新しいエンターテインメントやコミュニケーションが生まれつつあることを実感できます。
東京ゲームショウは、世界に向けて、コンピュータエンターテインメントがもたらす驚きと楽しみをお届けします。どうぞ、ご期待ください。
【出展予定タイトルの傾向について】
2016年における出展予定タイトル(グッズ含む)は、約3割がiOS・Android向けゲームとなり、昨年に引き続きスマートフォン向けゲーム市場の人気がうかがえます。また、VR関連ゲームのタイトルのほか、PC向けゲームやSteam発のタイトルも増加しており、スマホ・家庭用・携帯型・PCと、さまざまなジャンルの新しいタイトルが出そろいました。
【プラットフォーム別・ジャンル別出展予定タイトル数一覧】
(2016年9月14日時点)
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「東京ゲームショウ2016」会場内での一部のゲームタイトルの試遊について
「東京ゲームショウ2016」では、CESA倫理規定・CERO倫理規定のレーティング制度の運用に伴い、「Z区分」作品または「Z区分」に相当する表現を含む作品の試遊は、18歳以上のみとさせていただきます。年齢制限のあるゲームタイトルの試遊をご希望される場合は、年齢確認ができる書類(運転免許証・パスポート・学生証など)の提示が必要となります。18歳以上の方は上記書類をご持参くださいますようお願いいたします。
■「東京ゲームショウ2016」 開催概要
- 名称:東京ゲームショウ2016 (TOKYO GAME SHOW 2016)
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
※東京ゲームショウ2016は地域発コンテンツ等海外展開支援事業(JLOP)の補助を受けています。
- 特別協力:ドワンゴ
- 会期:
●2016年9月15日(木)・16日(金)
ビジネスデイ 10:00〜17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
●2016年9月17日(土)・18日(日)
一般公開日 10:00〜17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
- 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)
展示ホール1〜11/イベントホール/国際会議場
- 来場予定者数:23万人
- 入場料:
一般(中学生以上) ・・・ 当日1,200円(前売券:1,000円)
(一般公開日) 小学生以下 ・・・・・・・・・ 入場無料
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