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MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート
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印刷2018/02/13 16:53

プレイレポート

MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

池袋サンシャインシティ2階のアミューズメント施設「ナンジャタウン」
MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート
 ナムコは現在,同社が展開するアミューズメント施設「ナンジャタウン」において,MR技術を用いたアトラクションを提供する「ナンジャタウン×MRプロジェクト」が実施されている。

 MRとはMixed Reality,すなわち“複合現実”を指す言葉だ。視覚と聴覚をまるごとバーチャル世界に投影するVR(ヴァーチャル・リアリティ)とは異なり,MRでは透明なレンズ上への映像を表示するなどして,文字通り現実とバーチャルを“複合”させた体験が楽しめる。

 ……と説明されても,感覚的にはちょっとよく分からないだろう。今回はそんなMR技術を使ったアトラクションを,実際に体験してきたので,そのレポートをお届けしてよう。

関連記事:「ナンジャタウン」に国内初となるMR技術を応用したアトラクションが導入

「ナンジャタウン」公式サイト


 ナンジャタウンで展開されているMRアトラクションは全部で2種類。ナムコ往年の名作「パックマン」をモチーフとした「PAC IN TOWN」と,ナンジャタウンの人気ライドのMR版「一網打尽!蚊取りパッチン大作戦」だ。

 その前に,まずは気になるMRゴーグルの装着感だ。ナンジャタウンのアトラクションで使用されているのは,「Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)」。こういったヘッドマウント型の機器は「重く,動きにくい」というイメージがあるのだが,これは驚くほど軽い。
 コード類もなく,後頭部を支えるバンド部分の“絞り”を回せばキチッとフィットする,非常に軽快な装着感だ。これならば,多少のアクションでズレるといった心配はないだろう。

眼鏡も併用可能。そこそこ大きめな眼鏡をかけたままでも違和感なく上から装着できた
MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート
スタッフの方に実際に装着してもらった様子。複数のバンドに支えられており,そう簡単にはズレない仕組みになっている
MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 では,いよいよゲームのレポートに入ろう。まずは「PAC IN TOWN」だ。

MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 「PAC IN TOWN」は,プレイヤーが自らパックマンになり,迷路に配置されたクッキーを集めていくリアル・アクションゲームだ。基本的なルールは原作「パックマン」と同様,徘徊するゴーストを避けつつ,制限時間内にクッキーをすべて獲得したらステージクリアとなる(全5ステージ)。
 ステージ内にある大きなクッキー「パワークッキー」を獲得すると,ゴーストを倒せるようになるギミックも再現されている。

 原作とルールが異なる部分は「ゴーストに接触しても一定時間クッキーを獲得できなくなるだけで,ゲームオーバーにならない」という一点だけ。とりあえず,パックマンのルールさえ覚えておけば問題なく遊べそうだ。

フィールドの広さは8×8メートル
MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 ゴーグルをかけてのゲームプレイ。ブース内の広い空間に,青い壁で迷路が形作られる。お馴染みの「テテレテテレテ〜♪」という音楽が流れたら,いよいよゲームスタート。

 実際に遊んでみると,ゴーグル内にも一定の視野角が設定されており,ゴーグルのレンズ全体に映像が映るわけではないことが分かる。全体の様子を把握するためには,しっかり首を使って辺りを見回す必要があるのだ。

 この視野角がなかなか曲者で,周りをよく確認して動かないと「気付かぬうちに背後にゴーストが!」といった事態に陥ることもしばしば。FPSのマウス並みに頭をくるくる(物理的に)動かし,安全を確認しながら進む必要がある。

マップを俯瞰視点で見た様子は,ブース奥側のスクリーンに表示されており,当然,プレイヤーもその画面を確認できる。ゴーストや残ったクッキーの位置を把握するために活用できる
MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 右へ左へと動き回ったものの,残念ながら全ステージ攻略はならず,ステージ3で制限時間を迎えてしまった。ブース奥側にミニマップが表示されているのだが,主観視点だと「今自分がどこにいるのか」を把握するのに時間が掛かるので,なかなか難しい。

 今回,筆者は1人でプレイしたのだが,実は3人まで一緒に遊ぶことができる。互いに声を掛け合いながら,マップを攻略してみるのもまた一興だろう。
 難度は人数が増えても変わらず,1人でクリアは(体力的にも)難しいが,3人では割と簡単にクリアできる。実際に遊んでいる様子を撮影させてもらったので,そちらも参考にしてほしい。


 次に体験できたのは「一網打尽!蚊取りパッチン大作戦」。こちらはライド系のアトラクションで,次々に登場する“目に見えない蚊”をゴーグルで捕捉し,撃墜していくのがゲームの目的だ。

MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 ゲームの開始直前,巨大な「手」が配布される。これを手に装着して「パチン!」叩き合わせると,MRゴーグル上に衝撃波エフェクトが発生するので,それをヒットさせねばならない。感覚としては,自動移動型のガンシューティングゲームに近い印象だ。

 あちこちを見回して蚊を視界に捉える必要があるのだが,これがなかなか難しい。MRゴーグルのスピーカーから流れる「ブーン」という“あの音”が蚊の位置を知らせてくれるので,目や手だけでなく耳にも集中力を注がねばならない。

 ゲーム終了時にはスコアが表示されるので,ある意味ではより“ゲーム的”なアトラクションと言えるかもしれない。興味のある人は,ぜひスコアアタックに挑戦してみてほしい。

MR技術で自分がパックマンに。最新技術を惜しみなく投入したアトラクション「ナンジャタウン×MRプロジェクト」体験レポート

 以上が今回のプレイレポートとなる。やはり最新の技術を導入しているだけあって,いずれも非常に新鮮な気持ちになれるアトラクションとなっていた。目新しいゲーム体験を求めている人には,ぜひオススメしたい。
 なお,ここで紹介した「PAC IN TOWN」は2018年2月28日まで,「一網打尽!蚊取りパッチン大作戦」は3月31日までの稼働予定となっている。遊んでみたい人は,早めに訪れるといいだろう。

「ナンジャタウン」公式サイト

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