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アナログゲームの教育効果に注目。小学生を対象とした「慣用句かるた」決勝大会が1月14日に開催
慣用句かるた | |||
配信元 | やる気スイッチグループホールディングス | 配信日 | 2019/01/11 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
総合教育事業を展開する株式会社やる気スイッチグループホールディングス (東京・中央区)が運営する幼児教育の「チャイルド・アイズ」では、小学生のお子さまを対象に思考力を競う「慣用句かるた大会」を2019年1月14日(祝・月)に開催。関東の約30教室から勝ち上がった約60名の子どもたちによる決勝大会頂点を競います。
いまボードゲームの教育効果にも関心が高まっています。その背景には、2020年に行われる教育大改革により「思考力」がさらに重要なキーワードになることが関係しています。学習指導要領の改訂にも表れるように「自分で考えて学んでいく力」が問われる時代にシフトしつつあるのです。
■「慣用句かるた」って?
「慣用句かるた」は小学生の表現力・読解力を磨き、思考力を養うことを目的にした「思考力アドバンスコース」で行われているゲームのうちの一つです。ゲームを行うことで、先を見通し戦略をたてることの大切さ・勝利をつかむ楽しさを伝える教材として月に1回とりいれています。大会当日は、一人ひとりの思考力が試される個人の部とメンバー同士のコミュニケーション力が試されるチーム戦を行います。
「慣用句かるた」は、読み上げられた内容と一致する、慣用句カードと絵カードをとる早さを競うゲームです。中学受験に出題される慣用句の頻出順に32種類の意味カード・絵カード・慣用句カードから構成されています。
■どうしてゲームで思考力がのびるの?
ボードゲームの教育効果の注目度が上がるにつれ、論理的思考力やコミュニケーション能力を期待して小学校や幼児教育で取り入れられることが増えてきました。
ゲームで勝つことの楽しさを知るとともに決められたルールの中で、戦略を練ることが思考力を培うと言われています。また、チームや異学年で競うことで自分が考えることを的確に伝える場面や自分の役割を考える状況が生まれるためコミュニケーション力が培われると言われています。
■大会開催概要
開催日:2019年1月14日(祝・月)
時間:10時00分〜14時30分
会場:中野サンプラザ
プログラム
10:00
:開会の言葉
10:15〜
:個人戦開始〜3回戦対戦
11:45〜12:30
:お昼休憩
12:45〜
:団体戦 3回戦
14:10〜14:30
:表彰式・閉会式
■チャイルド・アイズの「思考力アドバンス」コース
中学受験だけではなく、その後の人生にも役立つ「思考力」を確実に伸ばします。小学校低学年の授業は、どうしても読み書き計算が中心になりがちです。このコースでは小学1年生〜6年生までの子どもたちを対象に学校の勉強だけでは補えない5つの思考力をバランスよく伸ばしていきます。
5つの思考力
1.受容的思考・・・知識や情報を理解し、吸収する能力
2.集中的思考・・・いろいろな情報を1つにまとめあげる能力
3.転換的思考・・・ある事柄を別の方面から見直す能力
4.拡散的思考・・・1つのものからいくつものアイデアを生み出す能力
5.表現的思考・・・自分の考えを言葉やその他で表現する能力
授業内容は、基本的に週1回50分で知能研究所と開発した新テキスト「思考のバイエル」とウォーミングアップ、ゲームを組み合わせて進めていきます。
「思考のバイエル」は1冊1レベル1か月で終わる内容で、知能育成の授業を受けていない場合はLv.1から24、受けたことがある場合はLv.25から100の2段階に分けています。今までのテキストにはなかった思考力の見出しや確認テストを新たに設けることで、中学校受験だけではなく、その後の人生にも役立つ思考力を確実に伸ばします。
ゲームでは、競争心を養い、先を見通し戦略をたて、勝利を掴むことの楽しさを伝えます。内容は、ビンゴや「数の将棋」、「慣用句かるた」など思考力を養うのに最適な内容を厳選。今年の夏に行った「数の将棋」大会では、一人ひとりの思考力が試される個人の部と、チーム力が試される3人で一グループでのチーム戦を行いました。
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