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映画「ドラゴンクエスト」の最新カットが公開。追加アフレコ後の佐藤 健さん,有村架純さん,波瑠さん,山田孝之さんのコメントも
ドラゴンクエスト ユア・ストーリーは,1992年に発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(ニンテンドーDS / iOS / Android)のストーリーを原案としており,主人公・リュカを佐藤 健さんが演じる。さらに,ビアンカ役に有村架純さん,フローラ役に波瑠さん,ヘンリー役に坂口健太郎さん,パパス役を山田孝之さんが担当。ほかにも,ケンドーコバヤシさん,安田 顕さん,古田新太さん,松尾スズキさん,山寺宏一さん,井浦 新さん,賀来千香子さん,吉田鋼太郎さんと豪華な顔ぶれが並んでいる。
キャラクターボイスは,先に台詞を収録しておいて,その声に合わせてキャラクターの口の形や表情などを作画する「プレスコ形式」で録音されており,2年前にアニメーションがまったくできていない状態で声を当てているという。そして,今回,できたアニメーションに合わせて,追加アフレコが行われており,初めてキャラクター映像を観た感想や追加アフレコ直後の想いを,佐藤 健さん,有村架純さん,波瑠さん,山田孝之さんがコメントしている。
★リュカ【佐藤健さん】
アフレコは難しいので苦労しましたが、直前にラッシュ映像を観せていただいて臨めたのでやりやすかったです。
何より作品が本当に素晴らしいので、楽しく出来ました。2年前にプレスコした時にはリュカというキャラクターを掴むまでに時間がかかりましたが、今回は自分の中にまだリュカが残っていたので割とスムーズに出来たと思います。
(2)リュカを演じる上で意識したことはありますか?
原案となった『ドラゴンクエストV』の良いところは、時間が流れていくところだと思うんです。リュカの人生を長い時間をかけて描いている作品なので、リュカの成長がこの映画の中で見せられたらいいなという思いがありました。
(3)実際に映像を観た感想、見どころを教えてください。
ゲームの醍醐味の一つである、どちらを花嫁に選ぶのかという部分を、「こう来たか!」という描き方をしているので是非注目して観て頂きたいです。映画を観て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています。
★ビアンカ【有村架純さん】
とても緊張しました。台本を読み返してみて、どんな声だったか覚えているかな?と思いながら現場に来ましたが、やはりなかなかビアンカの感じを掴むのに時間がかかりました。けれどアフレコしていくうちにどんどん戻ってきました。プレスコした頃は絵がなかったので、絵と合わさった物を観てみると、「もう少しこうした方が良かったかな?」と思う部分もあったので、もう一度声を入れさせてもらったりもして、プラスアルファで必要なものを付けていけたかなと思っています。
(2)ビアンカを演じる上で意識したことはありますか?
ビアンカは、リュカの一歩先に行って手を引っ張っているような印象を受けたので、そこを意識して演じました。
(3)実際に映像を観た感想、見どころを教えてください。
実際に出来上がった絵を観ると、物凄く迫力があって、壮大なアニメーションになっているので、アフレコしている時にモニターを観ているだけでこちらも息が上がるような感覚がありました。早く劇場で完成した作品を観たいです。
★フローラ【波瑠さん】
2年前にプレスコした時には絵がなかったのですが、映像が出来上がった物を見せていただき、自分が演じたシーンを全部録り直させてもらいたいという気持ちがあります(笑)。
(2)フローラを演じる上で意識したことはありますか?
フローラは可憐な女性で、その中で溌剌とした部分と品の良い部分の両立が改めて難しいなと思いました。改めてアフレコしてみて思ったことは色々とあるんですけど、普段演じているお仕事以上に、こういう作品だと自分の声というのは本当にごく一部なんだなと思いました。キャラクターの表情や感情に出来る限り沿いたいと思いましたが、やはり難しかったですね。
(3)実際に映像を観た感想、見どころを教えてください。
出来上がった絵を観て、本当に凄いと思いました。凄く繊細ですし、迫力もあって、スクリーンで観るのが凄く楽しみです。
★パパス【山田孝之さん】
僕の中でも幼少期に思い描いていた“パパス像”というものがありまして、凄く渋くて大人だと思っていたので、そう考えると自分はまだまだ未熟なんじゃないか、自分に出来るのだろうかと思いました。
(2)パパスを演じる上で意識したことはありますか?
自分が子供の頃に実際にゲームをプレイしていた時、パパスのラストシーンが凄く悲しかったです。なので、最初にパパス役と聞いた時は嬉しかったのですが、偉大で、強くて、とても頼りがいのあるお父さんが自分の目の前でいなくなってしまう、その感動を与えなくてはいけないということと、ここから物語が一気に加速していくのでプレッシャーが大きかったです。
(3)実際に映像を観た感想、見どころを教えてください。
出来上がった映像を観ましたが、完成度が高く、とても綺麗です。劇場で観るのが今から楽しみです。
また,リュカと久々に再開するビアンカとフローラ,小さなリュカを抱きしめるパパスなどの最新カットが公開されている。映画ではどのように物語に関わっていくのか,想像しつつチェックしてほしい。
なお,7月16日に開催される「ワールドプレミア」と「ワールドプレミア 舞台挨拶生中継付き au試写会」の招待応募受付が5月31日10時より実施されることも発表されているので,こちらも確認しておこう(関連記事)。
「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」公式サイト
日本を代表する最高のスタッフ、キャストが集結。
未だかつてないスケールで描かれる一大プロジェクトがこの夏、始動!
1986年に第1作が発売されて以来、現在シリーズ累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している日本を代表する国民的RPG「ドラゴンクエスト」。
現在までに80を超えるシリーズ作品が発表されている中で、“親子三代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”など、大河ドラマのような人生を体感できる作品として、発売から25年以上経った今でも特に愛され続けているのが「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(1992年発売)。
そのストーリーを原案にVFXの第一人者である山崎貴(『ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ』『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』監督・脚本など)が総監督・脚本を手がける、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』がこの夏スクリーンに登場!
監督には八木竜一(『friends もののけ島のナキ』『STAND BY ME ドラえもん』監督)と、花房真(『STAND BY ME ドラえもん』アートディレクター)。そして本作の原作・監修を務めるのは、ドラゴンクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二! 音楽は、ゲーム音楽の領域を超えて愛される名曲の数々を紡ぎ出し、ドラゴンクエストを支えてきたすぎやまこういち!まさに夢のスタッフがパーティを組んで、伝説的名作に新たな生命を吹き込み、あの感動をスクリーンに鮮やかによみがえらせます!
製作概要
原作・監修:堀井雄二
音楽:すぎやまこういち
総監督・脚本:山崎貴
監督:八木竜一 花房真
キャスト:佐藤健
有村架純 波瑠 坂口健太郎 山田孝之
ケンドーコバヤシ 安田顕 古田新太 松尾スズキ
山寺宏一 井浦新 賀来千香子 吉田鋼太郎
製作:2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会
配給:東宝
公式HP :https://dq-movie.com/
公式Twitterアカウント:@DQ_MOVIE
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ドラゴンクエストV 天空の花嫁
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