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今回も森瀬 繚氏がクトゥルー神話を徹底解説。NHK文化センター,オンライン講座「クトゥルー神話の図像表現」を10月13日より順次開催へ
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印刷2022/09/16 14:20

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今回も森瀬 繚氏がクトゥルー神話を徹底解説。NHK文化センター,オンライン講座「クトゥルー神話の図像表現」を10月13日より順次開催へ

画像集 No.002のサムネイル画像 / 今回も森瀬 繚氏がクトゥルー神話を徹底解説。NHK文化センター,オンライン講座「クトゥルー神話の図像表現」を10月13日より順次開催へ
こちらは,講師を務める森瀬 繚氏の著書の一つ「All Over クトゥルー -クトゥルー神話作品大全-」
 エヌエイチケイ文化センター(NHK文化センター)は本日(2022年9月16日),「クトゥルー神話」をテーマにしたオンライン講座「クトゥルー神話の図像表現 ラヴクラフトのスケッチからアメコミ、ゲームまで」を,10月13日11月10日12月8日(各回19:00〜20:30)に開催すると発表した。Zoomを使用した講座(1週間の見逃し配信付き)で,受講料は1万890円(税込)。受講申込は,NHKカルチャーのWebサイト(※外部リンク)で受け付けられている。

 アメリカの小説家 H.P.ラヴクラフトが生み出し,多数の派生作品へ広がっているクトゥルー神話(クトゥルフ神話)。NHK文化センターは2021年に引き続き(関連記事),そんなクトゥルー神話にフォーカスした講座を行う。
 講師は昨年と同様,作家で翻訳者,クトゥルー神話研究家の森瀬 繚氏が務める。ラヴクラフトが生きた時代から現代に至るまで,クトゥルー神話の怪物達はどのように描かれ,変容してきたのか。この点について,20世紀当時の貴重なイラストや写真資料を見ながら詳細に追いかける内容になるとのことだ。

※以下,プレスリリースより

カリキュラム

第1回 ラヴクラフトの怪物たち
「クトゥルーの呼び声」「ピックマンのモデル」「狂気の山脈にて」等、ラヴクラフト作品に登場する怪物たちの文章描写と、今日のスタンダードな図像、ラヴクラフト自身のスケッチを比較しながら紹介します。

第2回 アメコミにおけるクトゥルー神話
初期のホラー・コミックの題材となったクトゥルー神話作品を紹介し、怪物や禁断の書物がどのように図像化されたのかを、現物の写真を見ながら紹介していきます。

第3回 映画とTRPGの影響力
今日、世界的に“標準”となっているクトゥルー神話素材の図像化イメージは、その多くが原作ではなく、映画やTRPGに拠っています。実例を紹介しながらイメージの変遷を解説します。

NHKカルチャーの「クトゥルー神話の図像表現 ラヴクラフトのスケッチからアメコミ、ゲームまで」ページ


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>



【NHKカルチャー】<10月13日から>今年も開催!森瀬繚さんがクトゥルー神話を徹底解説 「クトゥルー神話の図像表現 ラヴクラフトのスケッチからアメコミ、ゲームまで」
Zoomを使うオンライン講座です。ネット環境があれば全国どこからでも視聴できます。一週間の見逃し配信つき!

NHK文化センターでは昨年に引き続き、作家の森瀬繚さんを講師に迎え全3回のオンライン講座を開催します。
ラヴクラフトが『ダゴン』を著してから100年余。"クトゥルー神話"の怪物たちはどのように描かれてきたのか。イラストや写真で追って見ていきます。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259841.html
よりお申し込み受付中です。

1920年〜30年代のアメリカで作家活動を行い、後世に多大な影響を及ぼした怪奇小説作家H・P・ラヴクラフト。現代では"クトゥルー神話"の生みの親としてその名を知られています。
アザトース、ナイアーラトテップ、ヨグ=ソトース…ラヴクラフトが作中で頻繁に描いた"名状しがたい"怪物たち。それらは彼とその後続作家たちの手により様々な手法で図像化されてきました。ラヴクラフト自身のスケッチや掲載紙の挿絵に始まり、コミックや映像さらにゲームなど、時代を追うごとにその図像表現はあらゆるカルチャーに広がっていきます。

ラヴクラフトが生きた時代から現代に至るまで、"クトゥルー神話"の怪物たちはどのように描かれ、変容してきたのでしょうか。20世紀当時の貴重なイラストや写真資料を見ながら詳細に追いかけます。
今なお姿形を変えながら、あらゆる媒体に溶け込み潜み続ける邪神たちの姿を一緒に覗いてみましょう。

講師をご担当頂くのは、クトゥルー神話研究者として数々の翻訳本を執筆する作家の森瀬繚さん。

ラヴクラフトファンの方、TRPGやゲームでご存じの方はもちろん、アメコミ&映画ファンの方もクトゥルー神話が近現代のフィクションに与えた影響の大きさに驚くはずです。
皆様のご受講をお待ちしております。

カリキュラム

第1回 ラヴクラフトの怪物たち
「クトゥルーの呼び声」「ピックマンのモデル」「狂気の山脈にて」等、ラヴクラフト作品に登場する怪物たちの文章描写と、今日のスタンダードな図像、ラヴクラフト自身のスケッチを比較しながら紹介します。

第2回 アメコミにおけるクトゥルー神話
初期のホラー・コミックの題材となったクトゥルー神話作品を紹介し、怪物や禁断の書物がどのように図像化されたのかを、現物の写真を見ながら紹介していきます。

第3回 映画とTRPGの影響力
今日、世界的に“標準”となっているクトゥルー神話素材の図像化イメージは、その多くが原作ではなく、映画やTRPGに拠っています。実例を紹介しながらイメージの変遷を解説します。

【講師】森瀬 繚(もりせ・りょう)

ライター、翻訳家。TVアニメやゲームのシナリオ・小説の執筆の他、各種媒体の作品で神話・歴史考証に携わる。
クトゥルー神話研究家としての著書多数。現在H・P・ラヴクラフトの新訳クトゥルー神話コレクション(星海社FICTIONS)を刊行中。
Twitter https://twitter.com/molice

講座名:クトゥルー神話の図像表現 ラヴクラフトのスケッチからアメコミ、ゲームまで
講 師:作家、翻訳者、クトゥルー神話研究家/森瀬 繚
受講形態:教室/オンライン
開催日:10/13(木) 11/10(木) 12/8(木) 各回19:00〜20:30
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込10,890円(3回分)
主 催:NHK文化センター青山教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259841.html
青山教室でもご受講頂けます。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259847.html
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