組み込み向けAPU「Ryzen Embedded V1000」搭載のSapphire向けマザーボードが国内市場に登場

SAPPHIRE FS-FP5V
配信元	アスク	配信日	2018/07/24

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、Sapphire Technology社製の組み込み向け小型マザーボード「SAPPHIRE FS-FP5V」を発表いたします。


「SAPPHIRE FS-FP5V」は、5インチサイズの小型デザインを採用し、Radeon Vega GPUとZenコアベースのCPUを組み合わせたAMD Ryzen Embedded V1000シリーズAPUを搭載する組み込み向け小型マザーボードです。

ディスプレイ出力端子にDisplayPortを4基搭載し、4K解像度の4画面同時出力をサポートするほか、2基のギガビットイーサネット、無線モジュール及びストレージ用のM.2スロットを装備。電子ゲーム機、医用画像、デジタルサイネージ、シンクライアント、POS端末などの高解像度の組み込み向けアプリケーションに最適な製品となります。

◆製品情報
メーカー：Sapphire Technology
製品名：SAPPHIRE FS-FP5V
型番：52093-00-40G
発売時期： 7月中旬（発売中）
※価格については弊社までお問い合わせください

製品情報URL：
https://www.ask-corp.jp/products/sapphire/embedded/sapphire-fs-fp5v.html

◆製品の特長

AMD Ryzen Embedded V1000シリーズAPUを搭載
SAPPHIRE FS-FP5Vは、5インチサイズの小型デザイン（m-STX）を採用する組み込み向けマザーボードです。組み込み型プロセッサとして、Radeon Vega GPUとZenコアベースのCPUを組み合わせたAMD Ryzen Embedded V1000シリーズAPUを搭載。前世代と比較して最大200％の性能向上を実現しています。

4K解像度の4画面同時出力をサポート
ディスプレイ出力端子にDisplayPortを4基搭載し、4K解像度の4画面同時出力をサポートしています。また、無線モジュール及びストレージ用のM.2スロットに加え、2基のギガビットイーサネット、USB 3.1 Type-Cを含む計4基のUSBポート、シリアルピンヘッダを装備しています。

◆製品仕様