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PC版「虹のユグドラシル」本日配信。主人公と装備品の色や敵対モンスターの色,色彩変化の相性が攻略のカギとなるローグライクダンジョンRPG
Steamの「虹のユグドラシル」ストアページ
虹のユグドラシルは,真っ白な世界で目覚めた少女が,虹色に輝く世界樹「虹のユグドラシル」の踏破に挑む,ローグライク要素を持ったダンジョンRPGだ。
シナリオモードは,全30ダンジョンで構成されており,10時間以上遊べるボリュームになっているという。ダンジョンから持ち帰った装備品の強化合成によるやり込みや,クリアターン数を全国のプレイヤーと競い合うランキングも楽しめる。
スマートフォン版は2020年9月に,Nintendo Switch版は2022年4月にリリースされている。
最大の特徴となるのが,R(赤)G(緑)B(青)で表現されるパラメータ「色彩変化」の概念だ。RGBは3すくみの関係にあり,各色の合計値やバランスによって攻撃の威力や,受けるダメージが変化する仕組みになっている。
また,“RはGに強い”といった相性があり,少女自身と装備品の色を敵対モンスターの色に合わせ,その弱点を突くことが攻略のカギになるという。
ゲームの特徴
虹のユグドラシルは、古くより日本で親しまれているローグライクゲームをベースに、本作ならではの要素、「色彩変化」をプラス。プレイヤーやモンスター、そしてダンジョンまでもが様々な色に変化します。
RGBそのものが強さのパラメーターを持つ、今までにないゲームデザインを体験してみて下さい!
シナリオモードを搭載!
虹のユグドラシルでは全30ダンジョンで構成されるシナリオモードを搭載!白き世界に降り立った1人の少女と、その世界の中で七色に輝く世界樹「虹のユグドラシル」を舞台に、世界の真実をめぐるストーリーを楽しむ事ができます。
シナリオモードだけでも10時間以上遊べるボリュームを担保いたしました!
圧倒的なやり込み要素!
自動生成ダンジョンによるローグライクゲームならではの圧倒的やり込み要素も、もちろん健在!持ち帰った装備品の強化合成によるやり込みや、クリアターン数を全国のプレイヤーと競い合うランキング機能も搭載!
そしてやり込み専用のダンジョンを運営で定期的に追加予定ですので、長期的に遊べるゲームになっています!
ゲーム内のアイコンを好きな画像にカスタム!
ゲーム内で使用するスキルアイコンを自分の好きな画像に差し替える機能を搭載!自分だけのスキルアイコンを作る事ができる、他のゲームにはない面白要素になっています!
常時Twitter連携!
ゲーム中のほぼ全てのシーケンスでTwitterに遷移できるボタンを用意!やり込みで作った装備品や、うまくいったプレイのシェアはもちろん、ゲーム中に戦略で困った時にTwitterでフォロワーにアドバイスをもらう、といった使い方もできます!
ゲーム詳細
◇ダンジョンプレイヤーは少女を操作し、自動生成されたダンジョンを攻略します。
少女の移動や攻撃はターン制で進行します。
ダンジョンの各フロアには色がついており、それによって出現するモンスターの色も変化します。
◇少女
プレイヤーが操作する少女は、HPとRGBのパラメーターを持っています。
HPは少女の体力で0になるとゲームオーバーとなってしまいます。
RGBは色のパラメーターで、少女の攻撃力や防御力に影響します。
RGBはダンジョン内にある「感情の種子」というアイテムを拾う事で上昇していき、少女の見た目にも色が反映されます。
◇装備品
ゲーム内で「心器」と呼ばれる少女の装備品です。
心器にもRGBのパラメーターが存在し、少女自身の色とあわせて、最終的な攻撃力や防御力が変化します。
心器はダンジョン内で拾えて、複数集めると強化合成を行う事ができます。
強化合成すると、素材となった心器の色に応じてRGBのパラメーターが強化されます。
◇スキル
ゲーム内で「記憶のカケラ」と呼ばれる少女が使用可能な特殊な技です。
記憶のカケラは範囲攻撃や攻撃力上昇といった、様々な効果を持ちます。
記憶のカケラにもRGBのパラメーターが存在し、技の威力などに影響します。
ゲーム中に表示される記憶のカケラのアイコンは好きな画像に変更する事ができます。
◇モンスター
ゲーム内でプレイヤーの障害となるモンスターもRGBのパラメーターを持っています。
少女自身の色と装備、そして敵対するモンスターの色によって、それぞれの攻撃のダメージが決定します。
◇色の相性
RGBには、「RはGに強い」といった相性があります。
少女自身と装備品の色、そして敵対するモンスターの色、その弱点を突く事がゲーム攻略の鍵となります。
===プロローグ===
――その日、真っ白な世界で私は目覚めた
目覚める以前の記憶はなく、唯一覚えているのは
私が「ヒト」という存在であるという事実だけ
目の前に広がるのは、白き虚無の世界――
その中でひときわ輝く、巨大な虹色の世界樹
世界はなぜこのような姿になってしまったのか?
そして、あの世界樹は何の為に存在するのか?
そもそも、なぜ私は一目見ただけで
「あれ」を世界樹だと認識したのだろう
――知らなくてはいけない
この世界のこと
そして私自身のことを
元より行くあてのない私は
導かれるように、その樹へと足を向けた
(C)Otorakobo