パッケージ
Screamer公式サイトへ
  • Milestone
  • Milestone
  • 発売日:2026/03/26
  • 価格:パッケージ版/ダウンロード版:8910 円(税込)
  • Amazonで買う
  • Yahoo!で買う
準備中
準備中
Screamer
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名

LINEで4Gamerアカウントを登録
[プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2026/02/18 01:00

プレイレポート

[プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 2026年3月26日に発売予定の「Screamer」PC / PS5 / Xbox Series X|S)は,アニメ調のビジュアルが目を惹くレースゲームだ。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 開発を手がけたのは,イタリアのデベロッパであるMilestone。海外では名作として語り継がれている1995年のPCゲームをリブートしたタイトルだが,独自のシステムとストーリーを採用し,前作を知らずとも楽しめるものに仕上がっているという。


 今回4Gamerでは,そんな本作をいち早くプレイする機会を得たので,先行プレイレポートをお届けする。敵味方が互いのマシンを爆破し合うバトル系ルールを採用し,またレースゲームでありながらストーリーを重視したモードを搭載するなど,さまざまな見どころを持つ本作の魅力を,じっくりと紹介していこう。

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ



個性的なキャラが入り乱れる,SFバトル系レースゲーム


 今回の試遊で体験できたのは,ストーリーモード序盤の6話分だ。
 舞台となるのは,ネオン輝く近未来の街。復讐に燃える3人の男女が,非合法レース“Screamer”への参加を決意するところから物語はスタートする。
 スリルジャンキーだが詩人のように語るフレドリック,目的のためには手段を選ばないロイシン,彼らをまとめるリーダーではあるものの,この時点では頼りなさが目立つヒロシらは,壊滅させられた民間軍事会社の生き残りだ。3人は仇である「アナコンダ・コープ」のガブリエルを殺すべく,チーム「グリーン・リーパー」としてScreamerに乗り込んでいく。

スクリーンショットは英語だが,試遊ではきちんと日本語化が行われていた
画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

「ヒプノシスマイク」「シドニアの騎士」といった作品で知られる,日本のポリゴン・ピクチュアズの制作によるカットシーン。まるで新作のアニメ番組が始まったかのような導入だ
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 ストーリーモードは,カットシーンとゲームプレイを組合わせながら小気味よく進行していく。6話分の所要時間は,レースパートの実プレイ時間を合わせて30分ほど。キャラクターの紹介から世界設定の説明まで,密度は高いがスルスルと飲み込める印象だった。

 後述する独自のレースシステム「ECHO」や,“爆破されたマシンやドライバーが何事もなかったかのように生き返るのはなぜか?”といった,バックグラウンドの紹介も物語に組み込まれていて,ついつい続きが気になって止め時を失ってしまう。

物語序盤でフォーカスが当たる「グリーン・リーパー」の3人。左からロイシン,ヒロシ,フレドリック
画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

ストーリーモードのステージは,さまざまな趣向が凝らされている。通常のレースはポイント制だが,画像のように制限時間内にゴールを目指すものも
画像ギャラリー No.006のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 入り乱れるように登場する,さまざまなチームやキャラクターたちも魅力的だ。女性チームである「ストライクフォース・ロマンダ」は,日本のポップアイドルグループであるにもかかわらず,なぜか非合法レースであるScreamerに乗り込んでくる。
 「ジュピター・ストーマーズ」の科学者たちは知識を求めてマシンを駆り,企業帝国「アナコンダ・コープ」からは,恐れられた女性ドライバーの息子が新たなチームを率いて参戦。犯罪シンジケート「カガワ会」は,かつてScreamerで最強を誇った兄弟を擁してレースに復帰する……といったように,どのチームも一癖も二癖もあるキャラクター揃いである。

 ストーリーモードは,そうした参加者たちのさまざまな視点から,事件が描かれていく。
 グリーン・リーパーズの復讐はどうなるのか? ストライクフォース・ロマンダがScreamerに参戦する真の理由とは? ジュピター・ストーマーズはレースの中で何を掴むのか? アナコンダ・コープのリーダーであるガブリエルの目的は? カガワ会は再びScreamerを牛耳ることができるのか? などなど,それぞれのドラマが物語を牽引していくのである。






ヒロシ(右)は,仇であるアナコンダ・コープのガブリエル(左)と激突する
画像ギャラリー No.011のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

Screamerのメカニックであるゲージと愛犬フェルミ。ゲージとジュピター・ストーマーズには浅からぬ因縁があるようだ。ちなみに,本作のボイスは英語やフランス語,日本語などがごちゃ混ぜだが,ゲージが発明した翻訳システムのおかげで意思疎通ができるという設定となっている
画像ギャラリー No.012のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

ゲージが作った「ECHOシステム」により,本作のマシンは爆発してもすぐ元に戻る。ゲーム的な都合が物語内の設定として昇華されている
画像ギャラリー No.013のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ
画像ギャラリー No.014のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

Screamerの主催者であるMR.A(右)は,ECHOシステムをはじめとした高度な技術で,なぜか非合法レースを開催する。果たして何者なのだろうか
画像ギャラリー No.015のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 一方,「チームレース」は2人または3人のキャラクターでチームを組んで,順位とK.O.数から算出されるスコアを競うゲームモードだ。そう,本作はレースゲームなのに,K.O.が存在するのだ。
 そしてK.O.するには,本作独自のECHOシステムを活用する必要がある。これは“速く走ると溜まる青いゲージを使ってさらに加速”でき,“青いゲージを消費すると溜まるピンクのゲージを使ってライバルをぶっ飛ばす”というもので,つまり速く走れば走るほど,K.O.がしやすくなる仕組みである。

画面上部の青いゲージは,走るほどに蓄積されていく。これを消費してターボ的な加速「ブースト」が行え,さらにブーストによって溜まったピンク色のゲージによって「ストライク」や「シールド」といった攻防が行える
画像ギャラリー No.016のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 マシンはセミオートマチックなので,ギアの操作は自動で行われる。
 しかしシフトアップのタイミングで[L1]をタイミング良く押すと「アクティブシフト」になり,更なる加速が得られる仕組みだ。つまりアクセル押しっぱなしでも構わないが,うまく入力するとより速い速度が得られることになる。
 加速とともに「タン,タン」とボタンを押していくのは,ギアチェンジのようなギミック感があって気持ちいい。前述の青いゲージ=「Syncゲージ」は,このアクティブシフトを決めることでより早く蓄積されるので,積極的に狙いたいところ。

画像ギャラリー No.017のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 そしてSyncゲージが溜まった状態で[L1]を長押しすれば,急加速の「ブースト」が発動。さらにタイミング良くボタンを離すると「パーフェクトブースト」となって,さらなる速さを追い求められる。
 いわゆるニトロやターボのようなフィーチャーだが,アクティブシフトやパーフェクトブーストがあることで,適度なプレイヤースキルが求められるところが面白い。

Syncゲージを使ってブーストすると,急加速してライバルを出し抜ける
画像ギャラリー No.018のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 さらにブーストでSyncゲージを消費すると,今度はピンク色のゲージ=「Entropyゲージ」が増えていく。そしてライバルを前方に捉えて[R1]を長押しすれば「ストライク」が発動。Entropyゲージを消費して急加速&体当たりを行い,命中させれば相手は大爆発=K.O.となるわけだ。

 K.O.されてもECHOシステムのおかげで復活できるが,その間にもレースは進んでいるため,順位は大きく落ちてしまう。これが嫌なら[R1]を短押しで発動する「シールド」で,ストライクを凌ぐ必要がある。
 ただし濫用しては,いざというとき攻撃できなくなってしまうし,シールド中はSyncゲージが溜まらないデメリットもある。結果としてスピード勝負で不利になってしまうので,ライバルがシールドしているなら無視して追い抜き,順位でポイントを稼ぐ手もあるわけだ。

 なおEntropyゲージが最大まで溜まれば,切り札の「オーバードライブ」モードが使用できる。終了するまでずっとスピードアップし続け,体当たりすればK.O.も狙える夢のような状態だが,壁に当たっただけで爆散してしまう危険もある。うまく使えば大逆転が狙えるが,扱いを誤れば自爆になりかねない,ピーキーな性能となっている。

Entropyゲージを使って体当たりすれば,一発でライバルをK.O.できる
画像ギャラリー No.019のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

シールドはストライクを防げるが,その間ブーストが使えないのがデメリットだ
画像ギャラリー No.020のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

「オーバードライブ」中はスピードが上がり,体当たりでライバルを倒すことも
画像ギャラリー No.021のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

体当たりで爆散した車は,ECHOシステムによってすぐに復活する
画像ギャラリー No.022のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 こうした要素は文章にすると難しく思えるかもしれないが,実際にプレイしてみれば,5分もかからずに理解できるはずだ。
 レースの前半は攻防を司るEntropyゲージが溜まらないので,Syncゲージだけを意識して,[L1]ボタンでのアクティブシフトに集中していれば問題ない。後半になると攻撃と防御を意識せざるを得ないが,これも使うボタンは[R1]だけなので,いつの間にかシステムを使いこなせていることだろう。
 この点は,とにかく“速く走る”というレースゲームの基本に,ゲージというリソース管理の要素を加えたゲームデザインの勝利と言えるかもしれない。

画像ギャラリー No.023のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ
画像ギャラリー No.024のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 K.O.やオーバードライブといった要素によって,レースが派手になり,かつちょっとコミカルになるのも面白い。うまくK.O.できれば爽快だし,やられると悔しくはあるものの,すぐに復帰できるので,すぐに次を考えられるのもうまいポイントと感じられた。
 例えK.O.されて順位が下がっても,オーバードライブで一発逆転のチャンスも残されている。チームレースはポイント制なので,勝敗は最後まで分からないのである。

 レースゲームの華であるドリフトも,本作では右スティックを倒すだけで行えるので,レースゲームに慣れていない人でも簡単にそれっぽい走りができるのも好印象だ。ハンドルに相当する左スティックだけで曲がり切れないなら,右スティックも一緒に倒せばいいので,操作自体は独特だが直感的でもある。

画像ギャラリー No.025のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ

 レースゲームなのにK.O.があり,海外タイトルなのにアニメ風のビジュアルが目を惹く本作は,何から何までとにかく個性的だ。この記事で興味を持った読者は,2026年3月26日の発売日を楽しみに待っていてほしい。

画像ギャラリー No.026のサムネイル画像 / [プレイレポ]バトル系レースゲーム「Screamer」の最新ビルドを先行体験。個性豊かなキャラたちが潰し合う,未来の非合法レースに参戦せよ
  • 関連タイトル:

    Screamer

  • 関連タイトル:

    Screamer

  • 関連タイトル:

    Screamer

  • この記事のURL:
AD(最終更新日:2026/02/18)
Screamer -PS5 【初回特典】 Screamer - Chromed Style Pack、Screamer - Iridescent Style Pack ※プロダクトコードチラシ 封入
ビデオゲーム
発売日:2026/03/26
価格:7660円(Yahoo)
amazonで買う
Yahoo!で買う
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:02月17日〜02月18日