ニュース
eスポーツの祭典「Esports World Cup 2026」のスケジュールが明らかに。24競技タイトルの賞金総額は7500万ドル(約118億円)にも及ぶ
![]() |
EWCFはもともと,チャリティイベントとして草の根的に活動していた「Gamers Without Borders」に端を発する非営利団体だ。サウジアラビア政府機関であるサウジeスポーツ連盟(SEF)が,サウジアラビアが掲げる文化推進プログラム「サウジビジョン2030」に則って投資を行い,2023年に発足した。
リヤドの複合エンターテイメント施設 「ブルバードシティ」を聖地に,EWCは今年で3年目を迎える。
7週間をかけて7500万ドルを競うという規模感はかつてないものであり,その賞金総額は昨年の7000万ドルから500万ドル引き上げられた。
![]() |
世界100の国と地域,200クラブに属する2000人ものプロゲーマーが参加し,オリンピックのようにオリンピックのように時期をずらして24競技タイトルのうちの複数タイトルのチャンピオンシップが同時進行していく「クロスゲーム」形式で運営される。その中の11種目については協賛する大手パブリッシャとの協力により,実質的に各トーナメントの最終戦という位置づけになっているという。
賞金のうち3000万ドルは,各トーナメントの総合成績で決定するクラブチャンピオンシップの上位24クラブに授与され,残りは各ゲームのチャンピオンシップやMVPなどの賞金として使用される。
クラブチャンピオンシップは複数の種目の総合成績で決まるため,スケジュールが終盤になるにつれて競争は熱くなり,昨年も最終週まで優勝クラブの決定がもつれ込んだという。
EWC2026では前回からの競技タイトルの入れ替えもあり,今年は最古参のeスポーツゲームの1つである「Starcraft」とレーシングシム「Rennsport」が種目から外れ,入れ替わりで「フォートナイト」と「Trackmania」が加わる。昨年から電子ゲーム以外の競技タイトルとして「チェス」が加えられて非常に好評だったというのは面白い。
![]() |
競技種目であるゲームタイトルは,以下のとおりだ。
・エーペックスレジェンズ
・Call of Duty: Black Ops 7
・Call of Duty: Warzone
・チェス
・Counter‐Strike 2
・クロスファイア
・Dota 2
・EA Sports FC 26
・餓狼伝説 City of the Wolves
・フォートナイト
・Free Fire
・Honor of Kings
・リーグ・オブ・レジェンド
・Mobile Legends: Bang Bang
・オーバーウォッチ 2
・PUBG: Battlegrounds
・PUBG Mobile
・ロケットリーグ
・ストリートファイター6
・チームファイト タクティクス
・鉄拳8
・レインボーシックス シージエックス
・Trackmania
・VALORANT
![]() |
チケットは2026年1月22日から,esportsworldcup.comにて販売され,Webook,Platinumlist,Damai,Maiseat,Tixr といったEWC2026のグローバルチケッティングパートナーを通じても購入可能とのこと。
早期購入枠である「アーリーバードチケット」には,ウィークリーアクセスパス,プレミアムトーナメントパス,ならびにEWCのプレミアムホスピタリティ施設である「Esports Embassy」のホスピタリティパッケージが含まれる。イベントが近づくにつれて,各チャンピオンシップの詳細や,配信の詳細についても公表されていくだろう。
昨年も数々のドラマがあった「Esports World Cup」だが,7500万ドルという巨額でeスポーツ産業も盛り上がっていくことが予想される。現地で観戦したいという人も,オンラインでフォローしたいという人も注目しておこう。
![]() |
- 関連タイトル:
スポーツ/競技 - この記事のURL:
























