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印刷2023/11/22 21:00

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視度調整機能付きサングラス型ディスプレイ「VITURE One」の公式Webサイトがオープン。一般販売もスタート

 2023年11月22日21時,VITUREは,日本向けの公式Webサイトをオープンし,サングラス型ディスプレイ「VITURE One」や関連周辺機器の一般向け販売を開始した。VITURE One本体の税込価格は7万4880円であるが,11月29日23:59までは,オープン記念価格の6万9800円で販売する。

VITURE One
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 米国のVITUREが開発したサングラス型ディスプレイ「VITURE One」の先行予約キャンペーンが,クラウドファンディングサイト「Makuake」にて,7月23日まで実施中だ。ゲーム用途に適した周辺機器を最初から用意しているという,ゲーマーにアピールした本製品は,どんな使い方ができるのか。確かめてみよう。

[2023/07/14 17:00]

 VITURE Oneは,本体に軽度の近視(※−5.00Dまで)に対応可能な視度調整機能を組み込んでいるのが特徴のサングラス型ディスプレイだ。近視の眼鏡民なら,別売りの視度調整レンズ(インサートレンズ)を用意することなく眼鏡を外したままVITURE Oneで映像を見られるため,サングラス型ディスプレイの競合である「XREAL Air」シリーズ(関連記事)よりも,手間や初期導入コストがかからないのが利点である。
 なお,視度調整機能で対応できない近視や乱視の場合は,別売りの視度調整レンズを購入して組み込むことも可能だ。

 また,前面レンズの透過度調整機能を備えているのも特徴だ。VITURE Oneで映像を見ながら,周囲の情景も多少見えたほうがいい場合は透過度を高く,周囲が見えないようにして映像に没入したい場合は,透過度を下げるといった使いかたができる。

 専用周辺機器を多数ラインナップしているのも,VITURE Oneの特徴である。とくに,HDMI to USB Type-C変換機能とモバイルバッテリーを組み合わせた「VITURE One モバイルドック」(以下,モバイルドック)や,モバイルドックをNintendo SwitchやSteam Deckの背面に固定するための「モバイルドック マウント」は,ゲーム用途に特化したオプションだ。
 また,Android TV機能を内蔵して,ゲームストリーミングサービスを利用できるネックバンド型デバイス「VITURE One ネックバンド」といった周辺機器も公式サイトで購入できる。

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モバイルドックをSteam Deckの背面に取り付けた状態
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VITURE One ネックバンド

 内蔵の視度調整機能には,利点だけでなく懸念点もあるが(関連記事),サングラス型ディスプレイを手軽に使えるのは非常に魅力的だ。サングラス型ディスプレイに興味のある人は,VITURE Oneを試してみるといいだろう。

VITURE日本語公式ストア


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