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[G★2006#08]アメリカ陸軍製FPS「America’s Army」をG★2006会場で発見,日本で正式サービスも?
ちなみに,Version 1.xは「America's Army: Operations」,Version 2.0〜2.6はAmerica's Army: Special Forces」,そして2006年11月時点で最新となるVersion 2.7は,「America's Army: Special Forces(Overmatch)」と,それぞれサブタイトルが付けられている。
さて,そんなAmerica's Armyが,なぜG★2006の会場で展示されているのだろうか。しかも展示されていたU2 Mediaブースは,America's Armyのみの出展にもかかわらず,会場入り口すぐそばに10小間ほどのスペースを確保しているという力の入れ具合だ。どうにも気になってしかたなかったので,ブースにいたスタッフに話を聞いてみた。
U2 Mediaはローカライズの開発を担当しており,現在はVersion 2.7の韓国語化を行っている。そのほか,韓国や日本といった,アジア地域のマップの作成も行うという。現在はマップエディタを制作していて,プレイヤーが自分でマップを作ることも可能になるということだ。また,本作はUnreal Engineを使っているので,日本語化するのもそれほど難しくはないとも語ってくれた。
4Gamerでも何度かお伝えしているが,このところ韓国ではFPSのタイトルが数多くリリースされている。そこに“本場”アメリカのFPSであるAmerica's Armyが投入されたらどうなるのか,今後も注目していきたい。
なお,Kim氏に日本でのサービス予定を聞いてみたところ,現在いくつかのメーカーと交渉中の段階にあると語ってくれた。近い将来,America's Armyが日本でサービスされるなんてことが実現するかもしれない。(oNo)
- 関連タイトル:
America's Army
- この記事のURL:
(C) America's Army 2004