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ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載
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印刷2009/10/14 15:15

画像集

ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載

画像集#001のサムネイル/ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載

 イーフロンティアから2009年10月23日に発売が予定されているPC向け現代戦FPS「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」(以下,DRAGON RISING)のスクリーンショット37点を4Gamerに掲載した(※019〜055が新画像)
 イギリスのCodemastersが開発したDRAGON RISINGは,2001年にリリースされた「Operation Flashpoint: Cold War Crisis」(邦題,オペレーション フラッシュポイント)の,実に7年ぶりの続編となる。“オペフラ”の愛称で親しまれる前作は,当時のFPSのメインストリームだった“一騎当千のプレイヤーがたった一人で敵を次々になぎ倒す”というスタイルとは一線を画し,リアルな戦場の再現に主眼が置かれていた。広大な戦場を自由に移動し,部下の隊員に命令を下しながらミッションをクリアしていくというゲーム性は新鮮であり,世界的に高い評価を獲得。日本にもファンの数は多い。

「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING
日本語マニュアル付英語版」画像集


画像集#004のサムネイル/ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載

 もっとも,それだけに戦いはシビアなものになり,敵の装甲車両に手も足もでなかったり,はるかかなたから撃たれた敵の銃弾に眉間を撃ち抜かれたりして涙目になった記憶がある人も多いはずだ。筆者のことだが。
 DRAGON RISINGは,前作を担当したBohemia Interactive StudioがCodemastersから離脱したため,Codemastersの内部スタジオで制作されている。ちなみにBohemia Interactive Studioはその後「ArmA: Armed Assault」(2007年),「ARMA 2」(2009年)をリリースし,この二作が「オペフラの精神的続編」とされているのはご存じのとおりだ。

画像集#002のサムネイル/ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載

 掲載したのはもっぱら序盤のシーンだが,前作同様,なかなかメディア泣かせのゲームである。というのも撃ち合いは中長距離が中心になり,しかもマップが広いため,いわゆる「カッコいい」シーンの撮影が難しい。といって飛び出して行くと,ほぼ100%敵の銃弾の餌食となる。戦場カメラマンはなかなか辛いなあ。あ,また撃たれた(涙目)。

 グラフィックスエンジンは,Codemastersが独自開発した「EGO Engine」が採用されており,本作のほか「Race Driver: Grid」(2008年)「Colin McRae: Dirt 2」(2009年)などのレースゲームにも使われている。オープンスペースを一望の下に描画する能力に長けているようで,ご覧のように戦場となる架空の島「スキラ島」のディテールは豊かだ。
 撮影した編集部のPCは,CPU:Core 2 Quad/3GHz,グラフィックスチップ:GeForce GTX 260,メインメモリ:4GBというスペックだが,設定をすべて最高にした状態でまったく問題なくプレイでき,エンジンは比較的軽いという印象を受ける。

「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING
日本語マニュアル付英語版」画像集


画像集#003のサムネイル/ついにスキラ島の戦端開く。PC向け「OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING 日本語マニュアル付英語版」のスクリーンショットを掲載

 というわけで,日本のオペフラファンにとって待望の一作となるこのDRAGON RISING。ゲームの詳細やプレイフィールは近日中にレビューしたいと思っているので,とりあえず,「薬莢のサイズにもこだわった」(Codemasters)というリアルな戦場の雰囲気を,掲載したスクリーンショットから感じ取ってほしい。
  • 関連タイトル:

    オペレーション フラッシュポイント: ドラゴン ライジング 日本語版

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