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シヴィライゼーション4【完全日本語版】公式サイトへ
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サイバーフロント,「シヴィライゼーション4」完全日本語版を6月20日に発売
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印刷2006/05/22 17:50

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サイバーフロント,「シヴィライゼーション4」完全日本語版を6月20日に発売

 サイバーフロントは,ストラテジーゲーム「シヴィライゼーション4【完全日本語版】」(原題 Sid Meier's Civilization IV)を6月20日に発売する。価格はオープンプライスだが,公式サイトからリンクされたAmazon.co.jpでの価格は9056円(税込)。

 アメリカで2005年末に発売された「Civilization IV」は,発売と同時に各メディアから満点に近い評価を受けたターン制ストラテジーゲーム。数多くのシミュレーションゲームを生み出したシド・マイヤー氏によってデザインされた初代「Civilization」が初登場してヒットを飛ばしたのが1991年のこと。以来,リアルタイム制の「Age of Empire」シリーズと双璧をなす傑作シリーズに成長したのだ。紀元前から近未来まで,6000年に及ぶ文明の興亡という壮大なテーマを扱いながら,ビギナーからベテランまで誰でも遊べる“絶妙のゲームバランス”と“分かりやすいゲームシステム”が最大の特徴だ。

 この“4”では,完全3Dにパワーアップされたグラフィックスに加え,指導者や文明がより多彩になり,さらにさまざまな歴史の可能性を楽しめるようになった。また,ゲームの勝敗が戦争だけでなく,文化の進歩,外交の親密度,領土の広さなどで決まるというシステムはそのままに,文明には宗教の要素が加わり,それが外交にも影響してくるという新要素を盛り込んでいる。本作の面白さは,こうした複雑な要素を無理なくゲームに取り入れつつ,楽しく遊べるように仕上げたゲームデザインの妙にある。

 そんなシヴィライゼーション4が日本語版になったのだから,遊ばない手はないというもの。これまでシヴィライゼーションシリーズをプレイしたことのない人も,この機会に,「どうしてこのゲームがそんなに高い評価を受けているのか?」を探ってみるのも悪くないはずだ。(松本隆一)

  • 関連タイトル:

    シヴィライゼーション4【完全日本語版】

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