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[G★2006#78]ストリートバスケゲーム「FreeStyle」は,会員を増やすために韓国で奮闘中
ストリートバスケをテーマにしたゲームということで,試遊台の間など,ブースのいたるところにバスケのゴールがあり,雰囲気を盛り上げていた。
本作は日本でも2005年に正式サービスが始まっており,こういったショウに出展されるゲームとしては,「いまさら感」が漂っていたのは否定できない。とはいっても,しっかりとブースを作り込んで出展してきたからには,なにかしらの理由があると思い,本作のGMであるKim-min UK氏に話を聞いてみた。
2006年7月には5対5で戦えるモードを追加するといったアップデートを行ったが(日本は未実装),会員数減少の歯止めはかけられなかったとのこと。(5対5じゃ普通のバスケじゃん,というツッコミはさておき,)理由としては,5対5の対戦ではなかなかメンバーを集められなかったり,ゲームが始まってもプレイしている人数が多いため,あまりボールに触れなかったりして,プレイヤーがストレスを感じることが多かったからではとUK氏は分析していた。
次回のアップデート内容の詳細は,まだ公開できないとのことだったが,人数を集めやすくするように,コミュニケーション機能の強化などを計画しているのだという。これがうまく会員数アップへとつながれば,日本でも導入される可能性はあるだろう。本作を遊んでいる人は,韓国版のアップデート情報にも注目したほうがよさそうだ。(noguchi)
- 関連タイトル:
フリスタ!ソウル -Street Basketball-
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