ゲームオンは,サービス中のMMORPG「
RED STONE」で12月15日にアップデートを実施し,新システム
「転生システム」などを実装した。
転生システムは,
レベル600以上のキャラクターの能力を引き継ぎながら,さらに強化されたキャラクターへ生まれ変わるというシステム。転生を行うことで,キャラクターのレベルやステータスは初期値に戻るが,それまでのスキルポイントやステータスポイントはすべて引き継がれるうえ,転生を行うことでそれぞれのポイントに
100ポイントのボーナスが支給される。それぞれのポイントを,転生によって再分配できるので,スタイルに合わせた配分ができるほか,ボーナス分が上乗せされるので,より強力なキャラクターになるというわけだ。
そのほか,新ギルドダンジョン
「古代都市タティリス遺跡」の導入や,
ギルド戦マップのリニューアルが行われている。
これらアップデートに伴って,12月14日〜2010年1月11日の期間で,レベルアップキャンペーンが開催中だ。期間中に新規登録をして,特定のレベル(51,101,151,201)に到達すると,達成レベルに応じて強力な装備などのゲーム内アイテムがもらえるので,これから本作を遊んでみようという人はがんばってみよう。
<「レベルアップキャンペーン」特設ページ>
http://members.redsonline.jp/campaign/lv_up7/
◆アップデート 概要
◇実施日
2009年12月15日(火)
◇内容
■転生システムの導入
レベル600以上のキャラクターを、再度育成することができるシステムです。
転生するためには、キャラクターのレベルを600以上に育て、「転生クエスト」を受けることが必要です。
転生を行うと、キャラクターレベル・ステータス・スキルは初期化されてしまいます。
しかし、今までの経験で取得してきたポイントは失われないので、改めてポイントを配分することにより、過去よりもさらに個性的なキャラクターを作成することが可能です。
また、ステータス、スキル共に100ポイントのボーナスポイントが付与されますので、過去のキャラクターに比べ、より強化されたキャラクターへと変化させることができます。
■ギルドダンジョン「古代都市タティリス遺跡」の導入
「古代都市タティリス遺跡」は、同じギルドのメンバーだけで入場することができる「ダンジョン」です。現在、6層まで確認されているこのダンジョンには、数多くの謎が隠されています。
遺跡にまつわる壮大な物語をギルドメンバーと体験していくこととなります。
・古代都市タティリス遺跡 入り口
タティリスへ向かうための入り口
・古代都市タティリス遺跡 B1
タティリスへ向かう道。複雑な作りのために迷うことも多い
・古代都市タティリス遺跡 B2
タティリス内に空気を供給するために樹木が多く生い茂る。タティリス人たちが作り出した人工生命体が独自の法を作り生活している
・古代都市タティリス遺跡 B3
かつて、都市の水を賄う貯水施設だったが、現在は水が汚染され、飲むと酷い腹痛やめまいを引き起こす
・古代都市タティリス遺跡 B4
タティリスの環境を整えるための施設。多くのガーディアンたちが主無き今も守り続けている
・古代都市タティリス遺跡 B5
タティリス人の居住区があった施設。廃墟と化した今では、多くの魂たちがさまよっているという
・古代都市タティリス遺跡 B6
B5と同じく、居住区として築かれた施設。救われないタティリス人たちの魂がさまよう
各マップからは、ギルドダンジョン専用アイテムを入手することができます。このアイテムを、ギルドホールにいるNPC「考古学者 グラン」「古美術商 ネネ」に渡すことで、様々なアイテムを入手することができます。
「考古学者 グラン」からは、遺跡から発掘された様々なアイテムや、各階層への入場券が。「古美術商 ネネ」からは、特殊なギルドマークなどを購入することができます。
■ギルド戦マップのリニューアル
これまでギルド戦で使用されてきたマップを完全リニューアルし、新たなギルド戦マップが登場します。
新しく導入されるマップは全5種類となっており、それぞれのマップごとに異なる特徴を持っています。
以前のマップに比べ、若干コンパクトになっていますが、そのためスピーディーで、白熱したギルド戦を楽しむことが可能です。
ギルド戦に勝利するためには、それぞれのマップの特性を熟知し、作戦を立案するなど、より高い戦略性が必要となります。
・バヘル大河 / 2粒の涙
マップ中央の上部分と下部分にワープポイントが設置されており、マップ上部・下部へのワープが可能となります。
・デフヒルズ / 砂漠の遺跡
マップ中央の上部分と下部分にワープポイントが設置されており、マップ上部・下部へのワープが可能となる。
・エルベルグ山脈 / 岩の谷
マップの上下にお互いの陣営へ通じる道が存在する。どちらの道を侵攻ルートに想定するのか、また、防衛ポイントをどこに置くのかという駆け引きが重要となる。
・ソゴム山脈 / 赤い丘
岩の隆起により、細かく仕切られたエリアで構成されているマップ。このマップでは、大人数での戦闘は制限され、少数での接近戦が勝敗のカギを握る。
・ナラダ平原 / 2つの丘
お互いのエリアへ行くためには、中央の狭いふたつの道のいずれかから侵攻するしかない。中央部での激しい攻防戦が予想される。
<その他>
新ダンジョン「神秘の洞窟」追加や、「ギルド恩寵システム」の追加、「ポイント戦マップリニューアル」など、様々な要素を追加いたします。