「GeForce Hotfix 384.80」ドライバ登場。「Watch Dogs 2」がクラッシュする問題に対処

　北米時間2017年7月4日，NVIDIAは，Release 384世代初となるHotfix版グラフィックスドライバ「GeForce Hotfix driver version 384.80」を公開した。
　NVIDIAのサポートページによると，今回のHotfix版ドライバでは，以下の問題が解決しているとのことだ。

• 「Watch Dogs 2」が起動時にクラッシュする問題
• VRコンテンツに対するSimultaneous Multi-Projection利用時にスタッター（stutter，カク付き）が発生する問題

　入手先は以下にリンクで示したとおりで，64/32bit版Windows 10用と64/32bit版Windows 8.1＆7用がある。

→GeForce Hotfix driver version 384.80
※リンク先はNVIDIA公式Webサイトではありませんが，NVIDIA公式です

　NVIDIAは，Hotfix版ドライバの信頼度を正式版やβ版よりも低いとしているので，取り扱いにはくれぐれも注意してほしい。ただ，とくにWatch Dogs 2をプレイしていて困っているというのであれば，自己責任で導入する価値もあるのではなかろうか。