韓国版「WarRock」，攻城戦マップの“Siege War”を実装。ミッションの流れが分かるムービーを掲載

　Dream Executionが開発し，韓国ではNEXONがサービスしているオンラインFPS「WarRock」で，攻城戦マップ“Siege War”が実装された。4Gamerでは，そのSiege Warの様子を収めたムービーを入手したのでお届けする。


　Siege Warは同作初となる大規模ミッションモード専用マップで，DERBARAN陣営とNIU陣営，合わせて最大32人のプレイヤーがそれぞれ攻守に分かれて，指定されたミッションを遂行していくというもの。

　攻城戦の概念が導入されたこのマップでは，攻撃側となるDERBARAN陣営が要塞の門を破壊して基地内に侵入，敵を殲滅しながら工場内のエンジンを破壊し動力を奪った後，基地最深部にある発射寸前となっているミサイルの制御装置を破壊する……といった三つミッションを順にクリアしていく。守備側となるNIU陣営のプレイヤーはDERBARAN陣営のミッション遂行を阻止するのが目的だ。
　ただし，時間無制限というわけではなく，20分間で三つのミッションをクリアしなければ勝利にはならないという，なかなかシビアな設定になっており，時間内にどれか一つでもミッションがクリアできなければ，守備側の勝利となる。


　このマップで攻撃側が勝利を手にするには，戦況によって兵力の集中/分散を常に考える必要がある。16人のメンバーで，いかに効率よくチームプレイができるかが鍵というわけだ。
　なお，このSiege Warマップがいつ日本で実装されるかについては現在のところ明らかになっていない。