このゲームの読者の評価
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レヴューが無かったのは不当だと思うので 90 - 投稿者:ぴーしー(男性/40代)
- 投稿日:2014/07/28
- 良い点
- ・当時のゲーム群の中ではかなりの秀作
・これまでの、そしてこれからのストラテジーの両立
・大規模な混戦をじっくり、長考する内政もじっくり
・いろいろな行動や出生によって付く貴族のスキル群が豊富
・中世の世界観をできるだけ大事に構築された様々なユニットたち
・会戦のみのオンライン対戦があった - 悪い点
- ・値段が高かった(当時は当たり前だった)
・AIの挙動や思考がいろいろな意味ですごい
・しっかりストラテジーとして遊べるが、斬新ではなかった
・オンライン対戦はあまり日本では活発ではなかった - 総評
- トータルウォーシリーズの火付け役。人気を加速させた、シリーズ内でも重要なタイトルだったと思います。特に日本人にとっては騎士や交易というヨーロッパのイメージをゲームに求めた時、この作品は心に残るものがある。
シリーズ中、最も全体的なバランスが取れていたと今でも思う。毎回新しいギミックやチャレンジをトータルウォーは忘れないのだが、大失敗した作品も後にあったりする。メディーバル2:トータルウォーはシリーズ中で最も集中して遊べる感じ。不満が全くない訳でもないが、ユニットのパラメータが実際の戦闘で細かく作用したり、いわゆる「使えない奴」というのが非常に少なかった。王族や貴族に取らせる行動によってステータス変動を起こすスキルが付くが、これが意図的に操作できないのが何故か嫌味のないものだった。
史実のトレースはおまけ程度であくまで富国強兵の展開だが、ローマ帝国やサムライもいいが、やはり騎士の時代のど真ん中でプレイする喜びはここにあるといった感じ。古くても中世ヨーロッパの切ない暗黒時代をゆっくりと遊びたいのなら、間違いなく候補に挙げても構わないゲームだ。
今さらプレイだとしても、なかなか楽しめるんじゃないだろうか?
日本語版のROMを入手するのは難しいし過ぎ去ったゲームではあるけれど、この作品にレヴューが無いのは扱いとして正当じゃないなぁ。と思ったので書いてみました。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 4 5 4
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