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[CJ 2006#14]セガの往年の名作「ペンゴ」がオンライン対応に!
「ペンゴオンライン」
「Giant Robot Battle」
「Get Bass Online」
「PuyoPuyo Online」
「グランドチェイス」
「トンストンス」
「Chu Chu Rocket Online」
の7タイトル。日本でもお馴染みのものから初公開となるタイトルまで,もはや「カジュアルゲーム」の枠にとらわれないバラエティの豊かさ。ここでは,初公開のタイトルを中心に順を追って紹介しよう。(noguchi)
■ペンゴオンライン
人がプレイしているのを後ろから見ていると,動きがスローで簡単そうに見えるが,実際遊んでみるとまったく違う。舞台が氷上なので,ペンゴが滑ってしまい,思い通りに動かすために,ある程度の慣れが必要となるのだ。当然,急に止まることもできないので,ぶつかると分かっていながらどうすることもできない,歯がゆさを味わうこともある。
攻撃するための氷のブロックは,普通の氷のほかに赤い氷と青い氷がある。
赤い氷は,何か障害物にぶつかると周辺を巻き込んで爆発するという特殊効果がある。普通の氷で攻撃された場合は,障害物に隠れれば無事にやり過ごせるが,赤い氷の場合障害物に隠れても爆風に巻き込まれるので,そうはいかない。完全にかわさなければならないのだ。
青い氷は,障害物にぶつかるとアイテムを出す。アイテムはより強力な攻撃を繰り出せるものなどがあり,使い方次第で戦局は大きく変わる。
元となったゲームは日本発だったが,オンラインとなった本作は,中国発。先日韓国での展開も決まったばかり。このまま各国で好評を博せば,日本でも楽しめるときがくるかもしれない。
■Giant Robot Battle
素手のときはキックやパンチで攻撃し,マップ内にあるキノコを壊すとアイテムが現れるときがあるので,それらを拾って戦闘に使うこともできる。
ロボットの動きはとてもコミカルで,攻撃をされてもどこか許せるような雰囲気がある。とはいっても実際に遊び出すと,そのコミカルな動きで攻撃されると,馬鹿にされているような気になり,想像以上に熱くなる。ロボットの進行方法はキーでしっかり指定しなければならないので,熱くなるほど正確な指裁きができなくなり,連続で攻撃を受けてしまうこともある。ロボット自体に成長要素はないので,戦闘中にうまくアイテムを確保して,より有利な状況を作り出すといのも重要だ。
本作もペングオンラインと同様に中国発で,先日韓国での展開が決定している。
■Get Bass Online
嘉游での展開にあたって,単なる移植&リメイクではなくオンライン対応になっており,が意識されており,四人でネット対戦できるようになっている。またルアーなどの釣具もネット上で拡充されていき,新しい道具をもってさらに大物を狙うといった楽しみもある。
中国はなにしろ広く,海や川が近くになく,釣りがあまり身近な存在ではない人達が多いという。本作は,そんな釣り未体験の人達の受けがとくによいとのことだ。
■PuyoPuyo Online
現在は無料でプレイできるが,ゆくゆくはアイテム課金も予定されているとのこと。有料で買えるアイテムは,巨大なぷよを相手に落とせるようなものなど,より一層相手の邪魔ができるものが追加されるようだ。
■トンストンス
■グランドチェイス
■Chu Chu Rocket Online
- 関連タイトル:
ペンゴオンライン
- 関連タイトル:
Get Bass Online
- 関連タイトル:
Giant Robot Battle
- 関連タイトル:
PuyoPuyo Online
- 関連タイトル:
トンストンス
- 関連タイトル:
グランドチェイス
- 関連タイトル:
Chu Chu Rocket Online
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