お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2015/09/14 16:28

ニュース

Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明

 北米時間2015年9月10日,SteelSeriesは,iOS対応のBluetooth接続型ゲームパッド「SteelSeries Nimbus」(以下,Nimbus)を10月に世界市場で発売すると発表した。iOSデバイスやMac,そして,9月9日に発表された新型「Apple TV」に対応するのが特徴だ。
 メーカー想定売価は49.95ドル(税別)。なお,国内発売に関する情報は今のところもたらされていない。

Nimbusを正面から。左右アナログスティックが中央下側に並ぶDUALSHOCK風のレイアウトとなっている
画像集 No.002のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明

中央のボタンはApple TVの付属リモコンに合わせてか,[MENU]ボタンに変わった
画像集 No.003のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明
 Nimbusの基本的なデザインや,ボタンとスティックの配置は,同社製ゲームパッド「SteelSeries Stratus XL Gaming Controller for iOS」(以下,Stratus XL)をほぼそのまま踏襲したものだ。左側には十字キー形状のD-Padがあり,右側には[A/B/X/Y]の4ボタンが,中央手前側には2本のアナログスティックが配置されている。

 正面のボタン類でパッと見て分かる違いは,中央部分にあるボタンの変更だ。Stratus XLでは,ここが[一時停止]ボタンだったが,Nimbusでは[MENU]ボタンに変更された。Apple TVの付属リモコンが[MENU]ボタンを備えているので,おそらくそれに合わせて変更されたのだろう。
 D-Padの形状も変わっている。Stratus XLのD-Padは,円の上に十字型のボタンを載せて,中央を大きく凹ませた形をしていたが,Nimbusはシンプルな十字型ボタンだけとなった。D-Padでの斜め入力を重視しないのであれば,Nimbusの形のほうが使いやすそうに思える。

ショルダーの[L1/R1]ボタンは,横幅が短くなった
画像集 No.004のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明
 ショルダーボタンである[L1/R1]ボタンの形状が変更されたのも,トピックといえるだろう。Stratus XLの[L1/R1]ボタンは横幅が長く,Xbox Oneの純正ゲームパッドにおけるショルダーボタンに近い形状だったが,Nimbusでは,横幅の短い台形となっている。DUALSHOCK 4の[L1/R1]ボタンも横幅が短い形状になったので,それに似せたのかもしれない。

バッテリー駆動時間は40時間以上が謳われる(左)。充電は本体奥側にあるLightningコネクタから行うそうだ(右)
画像集 No.007のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明 画像集 No.008のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明

 日本のiOSデバイス用ゲームは,ほとんどがiPhoneでのタッチ操作に最適化されていて,ゲームパッドでの操作に対応するゲームは少ないのが現状だ。しかし,Apple TVに合わせてゲームパッドでも操作できるゲームが増えてくれば,日本のゲーマーにも,NimbusのようなiOS用ゲームパッドの需要が出てくるのではないだろうか。

 新製品ではないが,北米時間9月9日にMad Catzも,同社製Bluetooth接続型ゲームパッド「C.T.R.L. i Mobile Gamepad」および「「Micro C.T.R.L. i Mobile Gamepad」(関連記事)のApple TV対応を発表している。
 Mad Catzの2製品は,Xbox 360の純正ゲームパッドである「Xbox 360 Wireless Controller」と似たデザインの製品なので,Xbox 360風のゲームパッドを好む人には,こちらのほうが使いやすいかもしれない。

Mad CatzのBluetooth接続型ゲームパッドであるC.T.R.L. i Mobile Gamepad(左)と,Apple TVでの使用イメージ(右)
画像集 No.005のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明 画像集 No.006のサムネイル画像 / Apple TV対応を謳うBluetoothゲームパッド「Nimbus」がSteelSeriesから。Mad Catzは既存ゲームパッドのApple TV対応を表明

SteelSeries Nimbus 製品情報ページ(英語)

Mad Catzによる当該プレスリリース(英語)

  • 関連タイトル:

    SteelSeries

  • 関連タイトル:

    Mad Catz

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月21日〜12月22日