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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第704回「書いてもいない本の発売日と発売記念大会の日程が発表される怖さについて」
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印刷2022/10/06 18:00

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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第704回「書いてもいない本の発売日と発売記念大会の日程が発表される怖さについて」

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著者近影
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 ここで宣伝させていただくのは本来の連載の趣旨とはかなり違うと自分でも思うのですが,自らにプレッシャーかけるためにお伝えいたします。
 私,本を出版することになりまして。徳間書店から2022年12月17日に発売予定。ただね,何が怖いってまだろくに原稿を書いてない状態だってこと。なんなら昨日書き始めたくらい。話があったのが1か月ほど前のこと。私が所属するDDTプロレス経由でお話が来たのですよ。で,12月21日には後楽園ホール大会で出版記念大会を開催して,そこに来た人に本をプレゼントすれば売れたことになるんじゃないかって。
 恐ろしいよねー大人って。それでもって大会の発表をしたいから本を出す発表をする,と。それが1週間とちょっと前。その時点ではまだ書き始めてもない状態。マジで怖くない? 私は怖いよ。だって「それ専用の大会まで開くんだからお前分かってんだろうな」「もう発表して後には引けないんだからお前分かってんだろうな」って話でしょ? これはもうパワハラですよ。
 そして何が一番怖いって,まだお金の話になっていないこと。最悪のケースで考えると,これから私がめちゃくちゃ頑張って本を書き,記念大会も開き,しかし最終的に私が手にするお金は記念大会のファイトマネーだけですってパターン。徳間書店は既定のお金を払ってくれるだろうけど,問題はDDTプロレスですよ。印税も大会の売り上げもDDTが全部持っていく未来がありそうで怖い。で,今はこうやってネタにしてるけど,実際可能性がなくもないのが一番怖い。まあ,そのときは法廷という名のリングで戦うことになるんだろうけども。
 というわけで私,本を出すことになりそうなので無事発売された暁には,ぜひよろしくお願いいたします。ジャンルとしては,今のところビジネス書と自己啓発書の間くらいの内容にしようかと。この連載のテイストとは若干変えて書こうかなとは思っておりますが,いかんせんまだ書き始めたばかりなので何とも。

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 で,今週のお話なのですが,今週ばかりはどうしてもアントニオ猪木さんが亡くなった話をしなければならないのかな,と。もちろん面識などないです。だから,あまりプロレスラーという立場から思い出を述べることはできない。
 強いて自慢できることがあるとすれば,けっこう前に猪木さんが「最近はリング上でカマ掘る奴とかいるらしいな。殺してやりてえ」と言ったらしいってこと。届いていた。私がヤッてきたことはプロレスの生き神様に届いていたのだ。嫌われることを恐れていたら,届かなかったからね。そのときに,自分の重ねてきたモノは間違いじゃなかったと強く思ったよね。私とアントニオ猪木さんとの唯一の薄い接点で,私が勝手に誇りに思っていることです。
 でもって,ここからはファンとしての話。私の世代だとプロレス=ジャイアント馬場&アントニオ猪木なのです。子供の頃,理容室に行って「プロレスが好き」って話題になると,確実に「猪木好き? 馬場好き? どっち?」と聞かれたもので。当時はブレイク前の橋本真也が好きだと言えず悶々としたもんだったけど。
 さすがにそろそろゲイムに当てはめて語るとすると,昔のプロレスゲイムで主人公的な日本人レスラーはほぼアントニオ猪木がモデルとなったものでした。意外とジャイアント馬場がモデルのキャラクターは少ない。そういう意味で,ゲイムの世界的にはプロレスの代名詞はアントニオ猪木だったんでしょう。
 また,異種格闘技,という要素をメジャーにしたのもアントニオ猪木の功績だったと思う。モハメド・アリとの対戦があまりにも有名すぎてプロレス対ボクシングがクローズアップされているけど,空手のウィリー・ウィリアムスとも戦ったし,柔道重量級金メダリストのウィリエム・ルスカとも戦った。
 この異種格闘技戦というものが,対戦格闘ゲイムの考え方のベースになっているのは確実だと思う。逆に言うと,ヘタすると,アントニオ猪木がいなければ格闘ゲイムは別の進化をしてたかもしれない。それくらい,“格闘”というものに対して影響力を持った人だった。
 そして,おそらくゲイム業界から何かしらの直接的なリアクションがあるわけではないだろうけど,おそらく今のレジェンドクラスのゲイムクリエイターの人格形成に少なくない影響を与えてるんじゃないかなあ。プロレスというジャンルは,好きだったにせよ嫌いだったにせよ,生きているとどうしても情報として入ってきた時代があったんだから。嘘だかホントだか分からないけど,なぜか熱狂してしまう。プロレスというジャンルを日常のそばまで持ってきた人。そして,おそらく間接的にではあるけどもゲイム業界にも影響を与えたであろう人。それが私にとってのアントニオ猪木さんなのです。あらためまして,お悔やみ申し上げます。

 今週はゲイム成分がかなり少なくなってしまいました。来週は溜まってる積みゲイを紹介をしながら,ゲイムとライフスタイルについてあらためて感じた話をしようと思っております。なぜなら犬を飼い始めて,そのうえで本の原稿を書く生活に変わると,ゲイムに対する取り組み方までもが変わってしまったからです。人生におけるゲイムとの付き合い方って話ですね。珍しく次週の予告をしてみました。これが来週の私にどう影響するか。ではまた来週。

今週のハマりゲイム
PlayStation 5:「地球防衛軍6
Nintendo Switch:「アイドルマネージャー
iOS:「ロードモバイル
iOS:「ウイニングイレブン カードコレクション

■■男色ディーノ(プロレスラー)■■
ディーノ選手が所属するDDTプロレスは,10月8日(土)18:00より,千葉・TKPガーデンシティ千葉大会「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」,10日(月)17:00より,大阪・コミ協ひがしなり区民センター大会「ドラマティック・ドリームズ!Vol.9 〜浮世の月にかかる雲なし〜」を開催します。ディーノ選手は両大会にフェロモンズとして出場予定ですが,「試合より何より本の原稿を書く」と決意をしているようでした。
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