無料体験版
12月21日に発売予定の製品版と,今回掲載した体験版の相違は以下の通りとなる。
- 太平洋戦線,欧州戦線キャンペーンともに第2話までプレイ可能
- お楽しみシーンは第二段階めまで(製品版では三段階めまであり)
- チャレンジモードのマップは3種類で,それぞれノーマルとハードの難度選択が可能
- EXTRAモードは選択不可
- 製品版とのデータ互換性はない
キャンペーンを始めると,戦闘の前後に美少女兵器達の日常などを描くストーリーが展開する。この部分はかなり長く,戦闘シーンの数倍のボリューム。プレイしているとまるでコンシューマ機用のアドベンチャーゲームをやっているような気分になってくる。
それが済むといよいよ本番になるのだが,戦闘にはターン制が採用されており,マップにはヘックスが表示されるという大戦略シリーズお馴染みのものだ。戦闘前や戦闘中などにミニゲームが始まる場合がある。このミニゲームをうまくクリアできれば,あとに続く戦闘を多少有利に展開できるので気を抜かずにクリアしたい。
プレイヤーが操る兵器は,美少女の姿をした航空機や戦車などだが,なぜそうなのかについては,先日アップしたムービーを見て納得しよう。それぞれのユニットの性能など,細かいパラメータが設定されているあたりは,大戦略ならではだ。
美少女ユニットには,それぞれ固有の必殺技が用意されている。必殺技を発動させると,専用のグラフィックスが表示され強力な攻撃を行えるが,各ユニットには耐久力に加えてEPという数値が設定されており,必殺技を使うとこれが消費される。必殺技はその名の通り非常に強力な攻撃だが,EPとの兼ね合いで連発はできない。どの場面で使用するかがプレイヤーの腕の見せ所といったところ。
大戦略をプレイしたことのある人ならゲームの進行に迷うことはないだろうし,ボイス付きのチュートリアルも完備しているので,ビギナーでも問題ない。要はやる気である。
言うまでもないことだが,“大戦略シリーズの最新作”というつもりでプレイするとビックリするはずだ。各美少女ユニットにはすべて声優によるセリフが付いているうえ,派手な必殺技発動シーンなどなど,戦闘パートがストラテジーになっているアドベンチャーとしてプレイするのがいいだろう。
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