「Infinity Blade 2」のローンチムービー公開。Epic Gamesからリリースされた，妙な日本語もちょっと気になる新作タイトルとは

　Epic Gamesは，傘下のChAIR Entertainmentが開発したモバイル向けアクションゲーム「Infinity Blade 2」を，北米時間の2011年12月1日に販売開始するとともに，ローンチムービーを公開した。

Epic Games「Infinity Blade 2」ページ

　2010年12月にリリースされた前作「Infinity Blade」は，「Unreal Engine 3」を使用したハイレベルなグラフィックスのタイトルとしてiOS向けに発売され，4日間で160万本のセールスを記録した。


　続編となるInfinity Blade 2では，敵と1対1で戦うというコンセプトや，タッチスクリーンを活かした操作法などはそのままに，両手持ちの大きな武器を使ったり，それぞれの手に異なる武器を持ったりなど，プレイヤーの好みに合わせた戦闘スタイルが楽しめる。ゲームの舞台となるマップが増えるなど，全体的にボリューム感が増している印象で，前作以上に遊び応えのある作品であるようだ。

　Infinity Blade 2は，iPhone 3GS，iPhone 4，iPhone 4S，iPad，iPad 2，iPod touch 3，そしてiPod touch 4に対応し，価格は6.99ドル。公開されていた画面写真から，日本っぽいロケーションや敵が登場することは知られていたが，今回のムービーでも，般若の面らしきものをかぶった敵が持つ楯に彫られた，微妙な日本語も気になるところだ。「父の声がある」「心にひびいた」と読める気もするが，果たしてその真実は。