「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」が文化庁メディア芸術祭の優秀作品に選定

　スティングは本日（12月9日），同社が発売中のニンテンドーDS用ソフト「ナイツ・イン・ザ・ナイトメア」が，平成20年度［第12回］文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の，審査委員会推薦作品に選定されたことを発表した。

　本作は，プレイヤーがさまよえる魂（＝ウィスプ）となって魂を奪われた騎士達を操り，魔物から古城を奪還するために戦うというシミュレーションRPG。第12回文化庁メディア芸術祭には，世界44の国と地域から2146作品の応募があり，その中から今年度を代表するに相応しい優秀作品として選ばれたというわけだ。本作に興味を持っていたけれど，まだ遊んだことがなかったという人は，一度手に取ってみてはいかがだろうか。

　なお，これらの作品の授賞式や作品展が，2009年2月4日から15日までの期間，国立新美術館にて開催される予定となっている。