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奈落の城 一柳和、2度目の受難

奈落の城 一柳和、2度目の受難
公式サイト http://fog.nippon1.co.jp/naraku/
発売元・開発元
発売日 2008/03/06
価格 7140円(税込)
ジャンル
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このゲームの読者の評価
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  • 霊達の仕業に違いない! 55
    • 投稿者:るうてま(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/24
    良い点
    パートナーごとにルートとエンディングが用意されており、バッドエンドも含め前作と比べてボリュームがアップした。ルート別に違う面から事件を見ることができる。
    暗号解読の比重が大きいので、その手のミステリが好きな人に向いている。
    悪い点
    最低でも二つのルートをクリアしないと真相ルートへと進めないため、複数回プレイが必須となること。同じ捜査をさせられるため作業的に感じてしまい面倒。既読スキップだけでなく次の選択肢までのスキップもほしいところ。
    前作以上にフラグ管理(デバック)の甘さが目立つ。話の辻褄が合わなかったりする。
    総評
    難易度が高くフラグ判定がなかなか厳しいため、最初のうちは序盤の共通ルートでよくゲームオーバーになって困った(苦笑)。イージーモードもあるが気休め程度。
    複数回プレイが前提のため根気が必要。何度も同じ捜査や聞き込みをするのは大変。
    今回は難易度がさらに高い。犯人に目星がついてもそこまでの過程に苦労する。暗号解読が多いがこれがまた難しい。迷路も3D酔いする…霊の仕業だ!
    前作が気に入ってる人にとっては厳しい内容。しかし絶滅寸前の高難易度の本格推理アドベンチャーを発売してくれるだけでありがたい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 3 4
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