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高校生のためのCUDAプログラミング講座が8月1日開催。定員は先着50名
CUDA サマーキャンプ2013 | |||
配信元 | NVIDIA | 配信日 | 2013/07/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
高校生のための「CUDA サマーキャンプ2013」を開催
日時:2013年8月1日(木)9:00〜18:00 場所:東京工業大学 大岡山キャンパス
NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)の日本法人エヌビディア ジャパンは、若い世代のプログラミング能力の育成を目的としたプログラミング講座「CUDAサマーキャンプ2013」 を、8月1日(木)に東京工業大学と共同で開催いたします。
5回目の開催となる今回も東京工業大学 大岡山キャンパスを会場とし、4300個のGPUを搭載して2.4ペタ・フロップスの性能を持つスーパーコンピュータ「TSUBAME 2.0」の見学ツアーや、参加した生徒たちが作成したプログラムを、「TSUBAME 2.0」で実行する演習も予定しています。講師には、東京工業大学 学術国際情報センター 青木尊之教授と、下川辺 隆史助教をお迎えいたします。また、NVIDIA CUDAの発明者であり、米国エヌビディア GPUコンピューティングソフトウェアゼネラルマネージャーのイアン・バックも登壇し、未来のGPUコンピューティングについて語ります。
「CUDA」はGPUを活用したC言語ベースのプログラミングの統合開発環境で、高性能計算の領域を中心に様々な分野で使われています。世界では「CUDA」に関する講義が、東京工業大学、スタンフォード大学や清華大学をはじめとする640の大学で行われています。当講座は、プログラミングに興味を持つ現役の高校生や高等専門学校生を対象としています。そして、スパコンに興味がある生徒、プログラミングを最近始めた生徒などに、GPUコンピューティングや「CUDA」の基本を学ぶ場を提供し、新しい並列プログラミングの可能性を体感してもらうことで、世界で通用する人材を育成することを目的としています。
また、参加特典として青木尊之教授、額田彰氏が執筆した、日本初のCUDAの教科書「初めてのCUDAプログラミング」を参加者全員に提供するほか、参加した学生の中から抽選で5名に株式会社エルザジャパン提供の最新のアーキテクチャKepler GPU搭載の「NVIDIA GeForce GTX 780」をプレゼントします。
高校生のための「CUDAサマーキャンプ2013」 開催概要
1. 日時:8月1日(木) 9時00分〜18時00分 (受付: 8時30分から)
2. 会場:東京工業大学 大岡山キャンパス
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
3. 募集定員: 50名(現役高校生 / 現役高等専門学校生)
4. 講義内容:
【午前の部】
オープニング / CPUとGPUの違いについて / CUDAの最先端研究紹介 /TSUBAME2.0へのLoginとWindows端末の環境設定 / CUDAプログラミング基礎
【昼食&「TSUBAME」見学ツアー】
【午後の部】
CUDAの応用プログラミング / 表彰式・抽選会
5. 講師: 青木 尊之教授、下川辺 隆史助教 (東京工業大学 学術国際情報センター)
6. イベントHP:http://www.nvidia.co.jp/object/cuda-day.html
7. 参加申し込み: 参加費無料、ウェブサイトより事前申込制(定員に達し次第、終了)
8. 主催:東京工業大学、エヌビディア ジャパン
9. 協賛: 株式会社エルザジャパン
<講師について>
青木尊之教授(東京工業大学 学術国際情報センター)
数値流体シミュレーション、大規模並列計算の権威であり、2011年にはスパコン分野での最高栄誉といわれるゴードンベル賞・特別賞(本賞)を受賞。
下川辺 隆史助教(東京工業大学 学術国際情報センター)
数値流体力学、GPUによる大規模物理計算、ハイパフォーマンスコンピューティングを主に研究し、同じく2011年にゴードンベル賞を受賞。
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CUDA
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