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【PR】可愛いだけじゃ物足りない? ならば「Grand Fantasia」がオススメ! 第2回は意外と本格的な“MMORPGとしての魅力”に迫る
そして第2回となる本稿は,前記事でも予告したとおり,“しっかりしたMMORPG”としての魅力を持つグランドファンタジアを紹介していこうと思う。
前回の記事が少々ユルい雰囲気だった分,今回は主にシステム関連を深く掘り下げて,「可愛いだけじゃないんだぜ!」という部分をアピールしていくので,本作に少しでも興味があるならばぜひとも目をとおしてほしい。
第1回:序盤プレイ&ミグルシステム編
取っ付きやすく,馴染み深い
正統派で奥深い戦闘システム
オーソドックスでシンプルなシステムだからこそ,本作のビジュアルに惹かれてプレイし始めたMMORPG初心者など,いわゆるライトユーザー層でも取っ付きやすいし,多くのMMORPGをプレイしてきたコアゲーマーにとっても,慣れ親しんだシステムであればプレイしやすい。「敷居が低く,間口も広い」作品である「グランドファンタジア」には,オーソドックスであることが最適なのではないだろうか。
SPSは設定するだけで効果を発揮する,いわゆるパッシブスキルだ。基礎ステータスや特定のスキルを強化する効果があり,個別に機能するだけでなく組み合わせによって様々な効果を発揮する。
通常のスキルは修得可能レベルに到達した状態で,スキルトレーナーに料金を払えば覚えられるのだが,SPSに関しては専用のクエストをクリアしなければ習得することができない。
さらに,クエストをクリアして獲得できる“習得カード”で覚えられるもののほかにも,SPSは多数存在しており,それらはレシピと材料を自分で購入するか集めるかして,錬金術師に合成してもらって初めて習得できるようになる。合成は失敗することもあるし,高度なSPSほど手に入れるのが難しくなってくるのだ。
なお,別にゲームをプレイするうえでSPSの強化が必須と言うわけでもない。ライトに楽しみたいのならば基本的なクエストだけこなして行けば十分だし,“最強”を目指したいツワモノならば,きっとSPSの強化に大ハマりするはずだ。
多彩な職業と親切設計のクエスト
ストレスを感じさせない作りが◎
また,商人や重要なNPCなどの位置はマップに表示されるのだが,クエスト関連では“受諾”と“報告”が別々に表示されるという親切設計。おかげで,「クエストNPCを探して長時間さまよう」というようなストレスがほぼないのが有り難い。実際,筆者は半日ほどのプレイでサクッと2次転職まで達成できた。
なお,転職をするにはそれぞれの職業に対応した“転職クエスト”をクリアしなければならない。最初は全員“かけだし”から始まり,レベル5で1次職,レベル15で2次職,そしてレベル30で3次職へと転職可能だ。
一度転職してしまうと,それ以降他系統への変更はできないので,良く考えてから職を決めたほうがいい。……最終的に派生する3次職が全8種類と充実しているので,よく考えるどころか,悩みすぎてなかなか決められないというケースもありそうだ。
MMOに限らず,RPGを良くプレイする人ならば職業の名前から何となく特性が読めると思うが,一応簡単に解説しておこう。
まずウォリアー系は攻撃力と防御力が高く,前衛向きの職業だ。一方,アーチャー系は遠距離攻撃や状態異常攻撃など,トリッキーな戦法を得意としており,メイジ系は攻撃呪文,クレリック系は回復呪文に長けている。
大雑把にはこんな感じだが,同系統の職業でも,3次職で何を選ぶかによって特性は違ってくる。戦闘での立ち回り方にもそれぞれ独特のクセがあるので,目標とする職業のリサーチは,しっかりしておくべきだろう。
ゲームを彩る豊富な装備
強化・錬金要素も充実!
装備は“強化スクロール”を持っていれば各都市の強化工匠に強化してもらうことも可能で,成功すれば+1,+2と性能がアップしていく。強化スクロールはA級/B級/C級の3種類が存在し,A級は入手が非常に困難な分,強化成功率が極めて高い。ちなみに強化スクロールは,基本的にモンスター(A級はボスモンスター)からのドロップ品として手に入れられる(オークションなどで購入することも可能)。
最大+9まで強化できるが,回数を重ねるほど成功率は低くなり,失敗すれば耐久度が一気にゼロになって装備は故障,使用できなくなってしまう。修理してもらえば再び装備できるようになるが,一定確率で最大耐久度が減少するというリスクを伴うので,それなりの覚悟をしてから装備を強化しよう。
また,ミグルによる生産やモンスターからのドロップで,稀に“穴”がいくつか開いた装備が手に入るのだが,この穴には“宝玉”をはめ込むことができる。
はめ込む数にもよるが,宝玉付きの装備は発光するようになったり,特殊効果が付加されたりと非常に有用。宝玉は錬金術師からレシピを購入し,材料を集めれば合成してもらえる。
“まったり系”と侮れない!?
戦略性の高いPvP要素もアリ
クリスタルを攻撃し,一定ダメージを与えると占領できるというシステムで,クリスタルの占領時間が長ければ長いほど獲得ポイントが多くなる。最終的に,総合ポイントの高いチームが勝者だ。いかに敵の防衛線を突破してクリスタルを占領するかが重要となるので,非常に戦略性が高い。勝利のためにはチーム全体の連携が必須で,割と上級者向けのコンテンツと言えるだろう。
終了後は,個人成績によってポイントを得ることができ,獲得量が最も多かったプレイヤーにはMVPの栄誉が与えられる。さらに,ポイントを貯めて特別なアイテムと交換することもできる。
なおバトルフィールドは,曜日によって開催規模が異なっており,月/水/金/日曜日は5vs.5,火/木/土曜日は15vs.15となっている。また,平日の各バトルフィールド開催時間は00:00〜03:00 / 12:00〜15:00 / 18:00〜23:00に限られているが,週末は無制限で楽しめる。
ライトユーザー向けに見えて,このようなコアプレイヤー向けコンテンツも充実しているとは,色々と侮れないタイトルである。
以上で,本作の主だったシステムの解説は終了だ。細かいところを挙げていくと,まだまだ多くの遊べる要素があるのだが,それらについては,ぜひ実際のプレイを通じて体験してほしい。
「グランドファンタジア」特集も,次回でいよいよ最終回。何をやるかはあえて秘密にしておくので,楽しみにしていてほしい。
- 関連タイトル:
Grand Fantasia -精霊物語-
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