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マイクロソフトが西武ドームにて「Xbox Night」を開催。埼玉西武ライオンズの選手によるKinect体験も
Xbox 360のプロモーションを目的としたこのイベントでは,マイクロソフト 執行役 常務 ホーム&エンターテイメント事業本部長 泉水 敬氏による始球式が行われたほか,特設ステージでじゃんけん大会などが催された。
また,当日は試合に先駆けて,ゲームメディア向けに埼玉西武ライオンズの選手達によるモーションコントローラ「Kinect」の体験デモが行われた。ここでは,その模様をお伝えしよう。
まず,試合前に行われた体験デモには,埼玉西武ライオンズから涌井秀章選手(背番号18),中村剛也選手(背番号60),平野将光選手(背番号19)の3人が参加。バンダイナムコゲームスから2010年11月20日にKinectと同時発売予定の「東北大学 川島隆太教授 監修・指導 体で答える新しい脳トレ」に挑戦した。
3人はそれぞれ,両腕を使って時刻を示す「いま何時」,複数のキャラクターのポーズを覚えて再現する「ポーズ記憶」,表示された数式の答えを蹴る「数字をキック」の3種目をプレイして脳年齢を測定。
埼玉西武ライオンズ 涌井秀章選手 | |
埼玉西武ライオンズ 中村剛也選手 | |
埼玉西武ライオンズ 平野将光選手 |
測定された脳年齢は,涌井投手が45歳(実年齢は24歳),中村選手が40歳(実年齢は27歳),平野投手が39歳(実年齢は27歳)と,残念ながら3人とも今一つ奮わない結果となったのだが,これは初見のゲームであることに加え,初めてのKinect体験ということもあって,3人とも最初は戸惑っていたためであろう。さすがにプロスポーツ選手だけあって,プレイ中短時間でコツを呑み込んでいたので,恐らく次回以降のプレイでは,脳年齢はグンと若返ることだろう。
プレイ後の感想を聞いてみたところ,3人とも「今までにない」「身体を使うので面白い」「大勢でやると盛り上がる」と,Kinectの操作性を口々に賞賛。スポーツ系をはじめ,さまざまなジャンルのゲームで試してみたいと述べた。
Kinectでの野球ゲームに関しては,涌井選手が「ぜひ出してほしい」とリップサービス(?)を見せた一方で,中村選手と平野選手は「普段やっているので別にいい」と,ちょっとクールなコメントをしていた。
そして2回裏終了時には,西武ライオンズのマスコットキャラ「レオ」から,試合前に行われたじゃんけん大会の勝者にXbox 360が進呈された。また1回裏終了時と8回表終了時には,オーロラビジョンにて「Halo: Reach」と「FINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL」のCMが放映された。
なおこの日の試合は,埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの第22回戦で,埼玉西武ライオンズが12対8で勝利を飾っている。
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Kinect
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体で答える新しい脳トレ
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